“I thought what I'd do was ・・・
3月
22日
これ知っていますよね。
アニメ攻殻機動隊で出てきた「笑い男」のロゴ。
このロゴの周りには “I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes. と書かれてています。
これ勝手に日本人が書いた英語かと思っていたのですが、J.D. Salinger(ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー)という米国の小説家が書いた『ライ麦畑でつかまえて』の始まりでした。
“I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes. That way I wouldn't have to have any goddam stupid useless conversations with anybody. If anybody wanted to tell me something, they'd have to write it on a piece of paper and shove it over to me. They'd get bored as hell doing that after a while, and then I'd be through with having conversations for the rest of my life. Everybody'd think I was just a poor deaf-mute bastard and they'd leave me alone . . . I'd cook all my own food, and later on, if I wanted to get married or something, I'd meet this beautiful girl that was also a deaf-mute and we'd get married. She'd come and live in my cabin with me, and if she wanted to say anything to me, she'd have to write it on a piece of paper, like everybody else”
『私は、自分が聾唖者(ろうしゃ)の一人であるかのように装うことにしました。そうすれば、誰ともくだらない無駄な会話をしなくて済むからね。もし誰かが私に何かを伝えたかったら、紙に書いて私に押し付けなければならないでしょう。そんなことをしていると、しばらくして飽きてきて、そうなると私は一生、会話をすることができなくなる。皆、私のことをただの哀れな聾唖者だと思って、放っておいてくれるんですよ.自分で料理をして、後で結婚したいと思ったら、同じ聾唖者の美しい女性と出会って、結婚するんだよ。彼女は私のキャビンに一緒に住んでいて、私に何か言いたいことがあれば、他の人と同じように紙に書かなければなりませんでした。』
世の中のことが全て見えているのに、世の中の何も聞こうとしない。自分を守るために。結構アニメでも深い意味があるんだ。感心したことを思い出しました。
何かを始めようとした時、「むり」「難しい」ということを言う人がいます。市の人たちはただしかもしてない、間違っているかもしれません。少なくと「むり」「難しい」という人はトライさえしたことがない人たちでしょう。耳を傾ける必要はありません。もし失敗しても、あなたは「むり」「難しい」ではなく、私は「失敗した」ということができるのですから。
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Kenichi Uchikura
AN ENTREPRENEUR & INVENTOR
President / CEO
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