1月25日(土)、津島市社会福祉協議会において実施された災害対応支援ボランティアセンター立ち上げ訓練に参加しました。
西尾張ブロックの14市町村社協では、災害救援活動に係る協定を締結しており、広域での災害対応に取り組んでいます。今年度は津島市社協さんが幹事市社協となっており、その関係でお声かけいただき参加することができました。
訓練内容としては、津島市社協の災害ボランティアセンター運営マニュアルの内容に則して模擬立ち上げ訓練を行い、終了後に振り返りを行うというものでした。
訓練中、実践コーナーもあり、ロープワークや毛布ガウンの作り方なども教えてもらうことができました。
振り返りの時間には、事例報告ということで12月14日に実施したボランティアバスについてお話させていただきました。現地のすべてを伝えることは難しいですが、すこしでも被災地の現状を伝えることができたのではないかと思っています。
今回のように、他市町村の訓練に参加することで広域での情報交換ができ、自市のマニュアルなどを見直すきっかけにもなります。この地域においても大規模災害が予見されていますので、災害対応にも力を入れていきたいです。
地域福祉グループ
1月13日、愛知県と愛知県社会福祉協議会の共催による「障害者スポーツの体験‐ふれあい交流2019‐」に参加してきました。
初めに、日本ボッチャ選手権に3年連続出場されている小藪選手の講演があり、ボッチャの楽しさや奥深さを知ることができました。そのあと、競技の説明を交えながら、選手同士によるデモンストレーションが行われました。公式な試合ではありませんが、投げる球の速さや力強さ、的玉の位置によって変わってくる戦略など、見ているだけでも楽しさが伝わってきました。
また自力投球のできない方がランプという滑り台のような道具を使って試合をする様子なども見ることができました。ランプの角度調整などは選手の指示を受けたアシスタントが行うのですが、アシスタントはコートの様子を見てはいけないというルールがあり、選手との信頼関係、反復した練習が必要であることがうかがえました。
デモンストレーション後は参加者全員で体験会を行いました。ペットボトルを的にして狙ったり、投げた球を輪の中にとどめたりしましたが、とても難しかったです。簡単な試合形式の体験もしました。なかなか思った通りに投げられませんでしたが、勝ったり負けたり、楽しむことができました。
一宮市内でも3月22日に尾西スポーツセンターでボッチャを中心とした障害者スポーツを通じての体験交流会を行いますのでぜひご参加ください。
募集方法などは、本会2月号広報やウェブサイトなどでお知らせしますのでご確認ください。
地域福祉グループ
綱引き 一進一退の攻防が繰り広げられています!
玉入れ 競技場内を玉が飛び交っています!
12月1日(日)に一宮市木曽川体育館で「令和元年度一宮市障害者スポーツ大会」を開催しました。
当日は天候に恵まれ、ボランティアも含め約380名に参加いただき、大玉リレー・綱引き・パン食い競走・ストライククッションボード・玉入れの5種目を行いました。今年度は「こどもボランティアスクール(後期)」の受講生16名が参加したほか、過去に「こどもボランティアスクール」を卒業した方々が集まったボランティア団体、“こどもボランティアスクール「福祉の輪」”も参加していただきました。
競技には、ボランティアや受講生等も加わり、みんなで楽しく身体を動かしました。
また今年度は、例年、本大会にご協賛いただいております、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会西尾張支部様を表彰させていただきました。
この大会をきっかけに、みなさんがまた運動を楽しんでいただければと思います。お疲れさまでした。
尾西支部
11月25日(月)午前9時から午前11時まで、今年度2回目の「美容奉仕」を開催しました!
美容奉仕とは、高齢や身体の不自由な方へのヘアーカットを行う美容ボランティア団体「美西グループ」が、美容技術を活かして社会に奉仕し、ふれあいを深める目的で、6月と11月の年2回開催していただいています。今回も障害者手帳をお持ちの方や要介護1・2の認定を受けている方などを対象に開催し、多くの方に利用していただきました。
カットを終えた利用者の皆さんは、「髪が軽くなった」「これで年が越せるわ」と、スッキリとした表情で帰られました。
次回の美容奉仕を楽しみにしている方もいらっしゃいました。
次回は来年6月に開催予定です。利用料は無料ですが、事前予約が必要です。開催前には社協広報「いちのみやの福祉」やホームページで告知しますので、ぜひご利用ください。
尾西支部
言葉さかさま読みゲーム
素敵なクリスマスリースができました
11月20日(水)午前10時~正午に宮地公民館にて出張サロンを開催しました。前回10月15日(火)に続き、2回目の開催です。
「ももたろう体操」で体をほぐし、脳トレで頭を柔らかく、身も心も温かくなった所でクリスマスリースを作り、その後は楽しいお茶タイムを過ごしました。
次回からは地域で開催していく形になりますが、今回の様にわいわいお話をしながら、時にはお花見など季節行事をとりいれ開催していこうと皆さんで話しておられました。
宮地ふれあいサロンは、基本的に毎月第3水曜日午前10時~正午に宮地公民館で開催予定で、次回は12月18日です。町内の方はぜひお友達を誘ってご参加ください。
地域福祉グループ
手作り楽器で手遊び
次回はお菓子ポシェットを作ります
11月16日(土)午前10時~正午に特定非営利活動法人一宮まごころ「ふじた亭」(一宮市文京1丁目5番35号)で、多世代参加型の出張サロンを開催しました。
社会福祉協議会としても、高齢者の方が中心のサロンは経験がありますが、赤ちゃんから参加できるサロンではどのような内容で開催すれば良いか、これからサロンを開催していきたいと考えているサロンボランティアの方、特定非営利活動法人一宮まごころの方、地域包括支援センターまちなかの職員の方とともに検討しながら進めてきました。
当日は、本当に赤ちゃんから高齢者の方まで多世代が参加していただき、紙芝居(認知症啓発用)や、クラフト体験、歌に合わせての手遊びや、お菓子すくいなどを行いました。
何といっても赤ちゃんや子どもがいることで自然と笑顔と会話がうまれ、終始和やかな雰囲気の中で時間があっという間に過ぎていきました。
特定非営利活動法人一宮まごころ「ふじた亭」は、普段から月曜日~土曜日の午前10時~午後4時までほぼ常設型のサロンを開催されています。参加費は1人200円でセルフサービスでコーヒーも飲むことができます。古民家なので、懐かしい雰囲気の中で時間を過ごすことができますので、ぜひお尋ねしてみてください。
次回の出張サロンは、令和2年1月18日(土)午前10時~正午です。テーマは、「防災」です。お菓子ポシェットを作りながら、今からできる防災について考えたいと思っています。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
地域福祉グループ
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