12月
7日,
2022年
こどもボランティアスクール『車椅子ツインバスケットをやってみよう!』
「車椅子ツインバスケットボール」とは、四肢麻痺の障害のある方によるバスケットボールで、通常のゴールとフリースローサークルの中央に置いた低いゴールの2つを使用することから「車椅子ツインバスケットボール」と呼ばれています。ルールは一般のバスケットボールとほとんど変わりませんが、車椅子ツインバスケットボール独自のルールもあり、様々な身体機能の人が楽しめるスポーツです。
今回は、「岐阜エクスプレス」の皆さんにご協力をいただきました。
子どもたちは競技用の車椅子に乗り、シュートやパスの練習を行いました。初めは競技用車椅子の動きに戸惑っていたようですが、練習を始めるとすぐに慣れ高いゴールにシュートを決められるようになりました。
後半では講師の方にチームにはいってもらい5対5の試合を行いました。子どもたちは競技用車椅子を使いこなし、シュートを次々と決め白熱した試合となりました。講師の方のサポートもありましたが、子どもたちの順応の早さに驚きました。
今回の体験を通して、子どもたちは、様々な身体機能の方がスポーツを楽しめるように工夫がされたルールがあることを学んだと思います。この機会にスポーツ以外にも地域や生活の面でどういった工夫がされているのか興味を持ってほしいです。
次回は令和5年1月8日(日)ボランティア探検隊として活動をする「まちのやさしさを探してみよう!」を行います。
尾西支部
12月
5日,
2022年
市内中学校3会場でボッチャ体験会をしました!
令和4年11月22日(火) 中部中学校体育館
令和4年11月25日(金) 西成東部中学校体育館
上記の日程で、ボッチャ体験会を行いました。
木曽川中学校と中部中学校は昨年度に続いての開催となり、西成東部中学校は今年度初めて開催しました。
木曽川中学校ではPTAの皆さんが参加者となり、愛知県障害者スポーツ協議会の指導のもとで体験をされました。
中部中学校と西成東部中学校は、各中学校区内の小学校との交流を兼ねた、児童・生徒が参加する体験会で、一宮市社協の登録ボランティアさんが中心となって指導を行いました。
どの会場もまず指導者の方が競技のルールを説明し、その後参加者の皆さんに投球練習として的にボールを当てる、間を通す、的の中に止めるといった体験をしていただき、最後はチームを組んで試合を行うといった流れでした。
初めて経験される方が多かったということもあり、投球練習の段階から会は大変な盛り上がりでした。また協力して試合をする中で、参加者同士でも交流を持てていたようでした。
初めての方にもすぐに覚えられ、色んなところで実施ができる。そんな障害者スポーツの魅力がよく伝わる体験会だったと思います。
一宮市社協では障害者スポーツ推進事業に取り組んでおり、その一環でボッチャ体験会などの相談に対応しているほか、レクリエーション用具の貸出も行っています。関心のある方は、一宮市社協(0586-85-7024)までお電話ください。
地域福祉グループ
12月
2日,
2022年
主任児童委員部会研修に出席しました!
当日は一宮市社協ボランティアセンターに登録のあるボランティア団体「NPO元気ふれあい倶楽部」の水島さんが講演をされることになっていたため、一宮市社協の職員も出席させていただきました。
主任児童委員さんは主に子育て世帯からの相談を受けており、コロナ禍の昨今は子育てに関する悩みが多様化して、様々な課題に直面しているといいます。
そうした状況から、委員さん内では親子の通いの場として子ども食堂への関心が高まっており、市内で子ども食堂活動を行っている水島さんに講演を依頼したとのことでした。
水島さんのお話で「子ども食堂でも色んな話を伺うが、多様化するニーズに対応していくにはやはり地域や関係機関との連携が不可欠となる」という言葉が印象に残りました。
今回出席の際、一宮市社協で行っている事業や発行している冊子についてお話できる時間をいただき、相談先としての「社協」を周知させていただくことができました。
今後も様々な場所に出向いて情報交換を行い、繋がりを作って多様化する相談に対応できる態勢作りをしていきたいと思います。
地域福祉グループ
11月
18日,
2022年
「大和町連区ひとり暮らし高齢者ふれあいの集い」開催
今年度は地元の大和町連区で活動するボランティアグループにお願いし、オカリナ演奏とハワイアン演奏を鑑賞しました。
1時間という短い時間ではありましたが、懐かしい曲が多くあり、時折、口ずさむ参加者も見受けられ、楽しいひと時を過ごしました。
年に一度の催しですが、また来年も皆さんが元気に参加してもらえることを願っています。
来年もお楽しみに!
地域福祉グループ
11月
16日,
2022年
【大災害に備えましょう!】災害対応訓練を実施しました
大規模災害が発生した際、復旧・復興にはボランティアの力が欠かせなくなっています。
被災された方とボランティアとを結ぶ役割を担うのが「災害ボランティアセンター」であり、運営を担うのが社会福祉協議会となっています。
いざというときに円滑に運営できるよう、これからも訓練などを通して備えていきます。
訓練と同時に災害ボランティアセンター用の備品として備蓄している燃料などの使用期限を確認しました。
ご家庭でも食料品など備蓄をされる方は増えていると思いますが、賞味期限は大丈夫でしょうか。せっかく用意したものを無駄にしないよう、期限が近付いたら消費して新しいものを買いそろえる、ローリングストックを心がけていきたいです。
地域福祉グループ
11月
8日,
2022年
富士連区「一人暮らし高齢者ふれあいのつどい」に出席しました!
富士連区では元々、参加された方の会食時間を設けていましたが、コロナ禍でも実施できるようにお弁当の配付に変更するなど、工夫をして開催されました。
また今年度はアトラクションで、本会の登録ボランティア団体「ちどり会」さんが出演され、琴の演奏や踊り、どじょうすくいなどの発表をされました。
参加者の方にとって馴染み深い選曲や演目で、とても盛り上がっていました。
コロナ禍で交流の機会が減ってしまったという話も聞かれる中で、参加された方が笑顔になれるとても有意義な時間となりました。
地域福祉グループ
10月
20日,
2022年
いちのみやボランティア交流会を開催しました!
このイベントは、「いちのみやボランティアフェスティバル」の代替企画として行ったものです。新型コロナウイルス感染対策として、フェスティバルのように市民の方に開かれたイベントではなく、ボランティアセンター登録団体のみを対象に開催しました。
コロナの影響で、中止が相次ぐ中、久しぶりのイベント開催となりました。
40団体から68名の参加をいただくことができました。ボランティアのみなさんの元気な姿を見ることができ、非常にうれしく思いました。
交流会の内容として、初めに3つのボランティアグループ(記事下部で紹介)から「コロナ禍での活動の工夫」についてステージ発表をいただき、後半でグループ交流を行いました。
4つのテーマ(①コロナ禍での活動の工夫②団体活動の継続の工夫③同分野で活動する団体の状況④社協に対して期待すること)を基に交流をしていただきましたが、どのグループもしっかりと情報交換をしていただけました。
交流した内容をグループごとに発表していただき、それに対して愛知県社会福祉協議会ボランティアセンター運営委員長である鈴木盈宏様からご助言をいただきました。
コロナ禍でボランティア団体の方も活動方法を模索してみえたことと思います。
今回受けた助言を活かし、市内のボランティア活動がより活発になるよう、今後も支援を続けていきたいです。
参加者からの感想を見ても「もっと交流の時間がほしかった!」という内容が多く、今後しっかりと情報交換、交流をしていただけるような企画を検討していきたいと思います。
◆◆◆ステージ発表グループ◆◆◆
①ののはな太鼓
和太鼓演奏を通じて、障害児・者とその家族の余暇活動の充実を図り、生活を豊かにすることを目的に活動されています。
コロナ禍で施設訪問ができなくなったため、DVDにして配布。対面することなくつながりを継続されました。ステージでは元気いっぱいに演奏もしていただきました。
②一宮市聴覚障害者災害対策連絡協議会
一宮市における聴覚障害者の災害死者ゼロを目指して活動されています。
コロナ禍でマスクを着用することが一般的になった中、聴覚障害者はコミュニケーションを口形に頼る部分も大きいため透明マスクの着用や、合理的に配慮(身振りや指差しなど)することで、円滑にコミュニケーションが図れることを啓発されました。
③NPO法人おさんぽや
野外預かりさんぽや、イベントの開催などを通じてまちづくりを推進し、子育てを応援されています。
コロナ禍で対面イベントの開催が困難になる中、オンラインツールを活用し支援の輪を途切れさせることなく活動を継続されました。
地域福祉グループ
10月
14日,
2022年
貴船連区「ふれあいの会」が開催されました!
まず、大法寺(愛西市)の住職である長谷雄蓮華さんに頭の体操や"いのち"についてなどの貴重なお話をしていただきました。ラジオパーソナリティをされていることもあり、とても楽しくためになる時間でした。
その後、民生委員による簡単な体操と長生き音頭を踊り、みんなで身体を動かしました。
最後に、コロナ禍で会食が難しいため、豪華なお弁当が用意され、参加された方々は笑顔で持ち帰られました。
地域の方々の"つながり"を感じる良い会でした。
地域福祉グループ
10月
14日,
2022年
【チアフル・ママ】赤い羽根共同募金へのご協力ありがとうございます【100 women's Life】
突然の依頼にもかかわらず、代表の江崎様から快く承諾をいただき、募金箱の設置のみならずステージ上でのPRもさせていただくことができました。本当にありがとうございました。
赤い羽根共同募金運動期間は令和5年3月31日までとなっております。今後も展開してまいりますのでご協力をお願いいたします。
地域福祉グループ
「チアフル・ママ」
愛知県一宮市で活動する女性支援、子育て支援の市民活動団体。
今回のイベントは、100人のママへインタビューした内容をまとめた「100 women's Life~孤独、アウェイ育児、病気、離婚、介護、企業等様々な困難を乗り越えてきた100人の女性の物語~」の出版記念で開催されたものです。関心のある方はウェブサイトをご覧ください。
団体ウェブサイト⇒https://www.cheerful-mama.com/home
10月
4日,
2022年
赤い羽根共同募金の街頭募金を実施
市民の皆さまからは多くの募金をしていただくとともに、「頑張ってね」と心温かい励ましをいただき感謝です。
また、コロナ禍にもかかわらず、快くご協力いただいたボランティアさんや小中学校の児童生徒のみなさんにも感謝です。
赤い羽根共同募金は3月まで続きます。
皆様のあたたかいご協力をよろしくお願いします。
一宮市共同募金委員会