11月
12日,
2021年
一宮市共同募金委員会にご寄付をいただきました!
この度、慈善バザーの中止に伴う民生児童委員の皆さまによる募金として、一宮市共同募金委員会にご寄付をいただきました。寄付贈呈式を行い、一宮市民生児童委員協議会の太田会長から、一宮市共同募金委員会の中野会長(市長)に目録の贈呈をいただきました。
新型コロナウイルスの影響でやむなく中止としたイベントのひとつに、10月17日(日)に開催を予定していた、『いちのみやボランティアフェスティバル』があります。このイベントでは3年に一度、民生児童委員の皆さまによる慈善バザーが行われており、今年は実施の予定でしたがイベントの中止に伴いバザーも中止になりました。
コロナ禍で募金活動の機会が限られる中、今回のようなご寄付をいただけたこと、大変ありがたく思います。いただいたご寄付は、一宮市の地域福祉への支援や大規模災害時の備えなど、「じぶんの町を良くする活動」に役立てさせていただきます。
民生児童委員の皆さま、この度は本当にありがとうございました!
★赤い羽根共同募金の使い道は、『いちのみやの社会福祉(2021.10月号 No.50)』に掲載しております。ウェブサイトトップページ【社協広報】からアクセスできますので、ぜひご覧ください!
11月
1日,
2021年
こどもボランティアスクールの3回目の講座を開催しました!
本来は9月に開催予定でしたが緊急事態宣言の発令があり、10月31日に延期となり、こどもボランティアスクールは先週のびさいまつりでの共同募金に引き続いての開催となりました。
始めは緊張して、障害がある方とどうやってコミュニケーションをとればいいのか戸惑っている子ども達でしたが、調理が進むにつれて、視覚障害者へは声を掛けあわないと、聴覚障害者へは身ぶり、手ぶりで表さないと意思が伝わらないことを理解し、カレーが出来上がる頃には上手にコミュニケーションができるようになっていました。
午後からは、障害がある方の普段の生活や、それを支えるボランティアさんの活動について話を聞きました。障害があってもすべてが困難になるわけではなく、障害の特性に応じてさまざまな工夫をしていることが分かりました。
今回は障害者の皆さんをはじめ、食生活改善グループやガイドヘルプ、手話サークルのボランティアさんなど、たくさんの方々にご協力をいただき、開催することができました。
皆さんのご協力に感謝するとともに、この体験を通して子ども達に少しでも何かを感じてもらい、心に残るものがあればいいなと思います。
次回は11月27日。障害者スポーツとして「車いすツインバスケットボール」を体験する予定です。今後も随時、講座の様子を伝えていきたいと思います。お楽しみに。
尾西支部
10月
25日,
2021年
びさいまつりで街頭募金を行いました!
こどもボランティアスクールに参加している小学生と、こどもボランティアスクールのOB・OGからなるボランティアグループ「福祉の輪」の皆さんに協力していただきました。
小学生達は、初めはぎこちないところもありましたが、「福祉の輪」の皆さんと一緒に「赤い羽根共同募金にご協力おねがいします!」と声かけをしたり、風船やティッシュを渡すなど最後までしっかりと自分の役割に集中していました。その頑張りもあり,多くの募金が集まりました。
今回の募金は、一宮市の福祉活動への支援や県内の社会福祉施設の整備や大規模災害時の備えなど、「じぶんの町を良くする活動」に役立てられます。
ボランティアの皆さん、また、 募金にご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。
尾西支部
10月
19日,
2021年
西成小学校で福祉実践教室を開催しました!
当日は「車いす」と「手話」を行いました。講師の方のお話をきちんと聞き、楽しく学びながら体験ができたと思います。
昨年度は福祉実践教室がすべて中止となり、今年度も緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令された影響で、9月まで開催中止・延期が相次ぎました。西成小学校としても2年ぶりの開催でしたが、児童の皆さんも実際に体験してみることで、様々な気付きがあったようでした。
10月
7日,
2021年
ちょこボラサービス再開しました
利用会員のみなさまからの依頼も、たくさんいただいており、お待たせして申し訳ありません。
協力会員の方も、活動を楽しみにしていただいているお声もいただいており、大変頼もしく思います。
夏場の活動ができなかったこともあり、草取りの依頼が多く、長期間ほったらかしにしていた雑草が生い茂っていましたが、協力会員さんがみるみる除草していき、見ていて気持ちいい程でした。
10月ですが、まだまだ暑さに注意していただきながら、ちょこボラサービスへの協力をお願いいたします。
◎ちょこボラサービス会員募集中!
本会ではちょこボラサービスの会員を募集しています。
・利用会員:市内在住で65歳以上のひとり暮らしの方
または70歳以上の方のみの世帯
・協力会員:本活動に賛同し、協力していただける方。
企業・法人会員も募集中です。地域貢献に関心のある企業様のご相談もお待ちしております。活動時間、内容などは会員登録時にご相談ください。
一宮市社会福祉協議会ちょこボラサービス担当(0586-85-7024)
10月
4日,
2021年
千秋東小学校で福祉実践教室を開催しました
当日は「点字」と「高齢者疑似体験」を行い、。みなさん講師の方たちの話をよく聞き、楽しく、しっかりと体験ができたと思います。
福祉実践教室の開催は、令和2年度がすべて中止となり、令和3年度も緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響により、9月30日(木)までの開催が中止・延期となったので、1年半ぶりの開催となりました。
9月
8日,
2021年
FMいちのみやに「森の合唱隊」さんが出演されます!
森の合唱隊は、「森の中でみんなでいっしょにワイワイ楽しく遊ぼうよ!」という想いを込めて立ち上げられた団体で、リサイクル品を使用した物作りや、小さいお子さんが参加できる親子教室や、高齢者の脳トレゲームの工作教室等を行っています。
また、事前収録当日には、本会に「足踏み式消毒スタンド」を2台持参され、本会にご寄付いただきました。こちらはすべて桐山さんの手作り作品で、大人用と子ども用をそれぞれご用意していただいたので、小さなお子さんでも使えるものになっています。その他、「森の合唱隊」の会員さんが作られた、さまざまな脳トレゲームやリサイクル材を使用したカブトムシの模型もいただきました。
まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、感染防止対策が重要になっていますので、桐山さんが製作された消毒スタンドを活用して感染防止に努めていきたいと思います!
9月10日(金)8時30分から、FMいちのみや(76.5)で放送されます。
ぜひお聞きください!
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「いちのみやの輪」はFMいちのみやと一宮市市民活動支援センター、
社会福祉協議会3社のコラボ企画です。
社協に登録しているボランティア団体さん、個人の方で
FMいちのみやで自分たちの活動についてお話ししたいという方は
社会福祉協議会本部までご連絡ください!(℡85-7024)
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8月
25日,
2021年
FMいちのみやに「手話サークルひらけごま」さんが出演されます!
手話とふれあうきっかけになった話や、手話サークルでの活動、コロナ禍によって聞こえない人がどんな困りごとを抱えることになったかなどお話いただきました。
8月27日(金)8時30分から、FMいちのみや(76.5)で放送されます。
身近に聞こえない人がいる方はもちろん、聞こえない人と接する機会がある方もそうでない方もぜひお聞きください。
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「いちのみやの輪」はFMいちのみやと一宮市市民活動支援センター、
社会福祉協議会3社のコラボ企画です。
社協に登録しているボランティア団体さん、個人の方で
FMいちのみやで自分たちの活動についてお話ししたいという方は
社会福祉協議会本部までご連絡ください!(℡85-7024)
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8月
16日,
2021年
防災ボランティアコーディネーター養成講座を開催しました!
この講座は、災害時に地元の社協が中心となって立ち上げる(地域によって異なる場合があります)災害ボランティアセンターで、支援に駆けつけたボランティアと被災して困っている人を調整(コーディネート)する「防災ボランティアコーディネーター」を養成するものです。
毎年開催しておりますが、今年は13名の方が受講されました。6人の中学生も参加していただき、防災への関心が年齢層関係なく高まっているのではないかと感じました。
講座では、名古屋大学の野田教授や、市危機管理課の職員の方から講義をいただいたり、市内防災ボランティア団体に協力をいただきながら、災害ボランティアセンターの立上げ訓練などもおこないました。
一宮市で実際に災害が起きたとき、市民全員が被災者となります。
災害ボランティアセンターは地元の復旧・復興には欠かせません。この講座をきっかけに防災意識を高めて、防災ボランティアコーディネーターとしてともに活動していただけることを期待しています!
7月
29日,
2021年
「こどもボランティアスクール」開講
7月28日(水)から、「こどもボランティアスクール」が始まりました!
「こどもボランティアスクール」とは、学校や学年の異なる子どもが互いに協力し合い、様々な体験を通して「ふくし~ふだんのくらしのしあわせ~」について学ぶ講座です。
今年度は15名の参加者がおり、7月から来年1月にかけ、目や耳の不自由な人とのカレー作りや、障害者スポーツの車椅子ツインバスケなどの全5種類の体験を予定しています!
今回は「高齢者疑似体験」と「発達障害理解」を行いました。「高齢者疑似体験」では、実際に補装具を着けて80歳になった気分を体験しながら、高齢者の気持ちを考えました。「発達障害理解」では、一宮市発達障害キャラバン隊にじいろの皆さんを講師としてお招きし、発達障害ついて学びました。
子ども達からの感想は「年をとると、体が動かしにくくなると分かった。困っていたら手助けしてあげたい。」や「発達障がいの子に会ったら、伝え方を変えれば伝えられるので優しく接したいと思った。」など、実際に体験してみて初めて気づいたことが多かったことがうかがえました!
次回は9月5日に「目や耳に障害がある方と一緒にカレーを作って食べる!」を予定しています。今後も随時、体験の様子を伝えていきたいと思います。お楽しみに。
尾西支部