7月
29日,
2021年
「こどもボランティアスクール」開講
7月28日(水)から、「こどもボランティアスクール」が始まりました!
「こどもボランティアスクール」とは、学校や学年の異なる子どもが互いに協力し合い、様々な体験を通して「ふくし~ふだんのくらしのしあわせ~」について学ぶ講座です。
今年度は15名の参加者がおり、7月から来年1月にかけ、目や耳の不自由な人とのカレー作りや、障害者スポーツの車椅子ツインバスケなどの全5種類の体験を予定しています!
今回は「高齢者疑似体験」と「発達障害理解」を行いました。「高齢者疑似体験」では、実際に補装具を着けて80歳になった気分を体験しながら、高齢者の気持ちを考えました。「発達障害理解」では、一宮市発達障害キャラバン隊にじいろの皆さんを講師としてお招きし、発達障害ついて学びました。
子ども達からの感想は「年をとると、体が動かしにくくなると分かった。困っていたら手助けしてあげたい。」や「発達障がいの子に会ったら、伝え方を変えれば伝えられるので優しく接したいと思った。」など、実際に体験してみて初めて気づいたことが多かったことがうかがえました!
次回は9月5日に「目や耳に障害がある方と一緒にカレーを作って食べる!」を予定しています。今後も随時、体験の様子を伝えていきたいと思います。お楽しみに。
尾西支部