2月
6日,
2020年
視覚障害者ガイドヘルプ講習会 令和2年3月3日(火) ※開催中止となりました。
地域福祉グループ
2月
4日,
2020年
第63回福祉善行児童・生徒表彰式
この表彰式は、福祉活動やボランティア活動などを通して、明るい、しあわせな地域社会づくりに貢献し、市内62の各小中学校から推薦された児童・生徒を表彰しています。
今回で63回目という歴史ある表彰式で、一宮市社協マスコットキャラクターである「いちぴょん」も応援にかけつけました。
表彰を受けられた児童・生徒は、ここがゴールではなく、これからももっともっと「ふだんの、くらしが、しあわせ」になるように頑張っていただきたいなと思います。
また、表彰式終了後には、表彰された生徒数名や引率の先生が残って、椅子や机を片づけるお手伝いをしていただきました。さすが他の模範になれる児童・生徒ばかりだなと感激しました。ありがとうございました。そして、おめでとうございました。
令和元年度表彰者名簿はこちら
尾西支部
1月
31日,
2020年
【ボッチャ甲子園出場】サザンクロスさんの練習を見学しました【体験交流会を行います】
一宮特別支援学校に在籍する選手3名とその保護者の方3名で練習をされていました。「サザンクロス」は今年度ボッチャ甲子園に出場されているうえに、将来日本代表として有望な選手を発掘するJ-STARプロジェクトの選考に残っている選手もみえます。
一宮市からパラリンピック選手が誕生するかと思うと期待が高まります。
練習前にお話をさせていただいたときは、子どもらしいあどけなさを感じましたが、いざ始まるとすごい集中力を発揮され、ひとつひとつの動作を確認しながら練習に取り組まれていました。
今回、なぜ突然「サザンクロス」さんの練習を見学したかと申しますと、来る3月22日(日)に尾西スポーツセンターにてボッチャを中心とした障害者スポーツ体験交流会を行う際、招待選手としてお越しいただくことになったからでございます。
この体験交流会は一宮市内における障害者スポーツ推進事業の一部として行うものであり、今後も一宮市内で障害者スポーツを、いつでもだれでも楽しめるような環境が整えられるよう事業展開していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
体験交流会の参加申込は2月6日~2月21日の間に受付けます。申込の詳細は本会ウェブサイトをご覧ください。日本学生トップレベルのボッチャが見たいという方や障害者スポーツに関心のある方はぜひお申し込みください。
地域福祉グループ
1月
30日,
2020年
出張サロンを開催しました
今回は、阪神淡路大震災後25年を迎えた翌日ということもあり、防災をテーマに開催をしました。一宮市市民活動支援センターに協力をいただき、登録団体の「特定非営利活動法人おさんぽやさん」(子育て支援団体)から、子育て世代からだからこそ伝えられる防災についてお話と読み聞かせや手遊びをしていただくと、子どもたちが大喜びでした。その後、防災お菓子ポシェットをみんなで作りました。これは、災害が起こり避難所でこのお菓子を食べることで子どもたちがストレスを感じなくて済むように作られたものです。何事もなく賞味期限がきたら、普段の生活が送れていることに感謝しながら食べることで、更に防災意識を持っていただくことを目的としています。
その後は、ボランティアグループとして登録していただいている「シオン倶楽部」さんに、箱ティッシュ(箱が白い)にお絵かきをしながら、ティッシュ(紙)がつながっている状態から、先祖代々命は続いている(つながっている)ということを考える機会にする「つながるティッシュ」で協力いただきました。母体が葬祭業という強みを活かして活動をされています。
そして、この日は参加者でこのふれあい・いきいきサロン名の総選挙を実施!
ふれあい・いきいきサロン名は「つむぎサロン」に決定されました。
次回は、令和2年3月28日(土)午前10時~正午です。その頃は暖かくなっているでしょうか?近くに公園もあるため、お花見をかねて「つむぎサロン」にぜひご参加ください。
地域福祉グループ
1月
28日,
2020年
【西尾張連携】災害対応支援ボランティアセンター立ち上げ訓練に参加しました
西尾張ブロックの14市町村社協では、災害救援活動に係る協定を締結しており、広域での災害対応に取り組んでいます。今年度は津島市社協さんが幹事市社協となっており、その関係でお声かけいただき参加することができました。
訓練内容としては、津島市社協の災害ボランティアセンター運営マニュアルの内容に則して模擬立ち上げ訓練を行い、終了後に振り返りを行うというものでした。
訓練中、実践コーナーもあり、ロープワークや毛布ガウンの作り方なども教えてもらうことができました。
振り返りの時間には、事例報告ということで12月14日に実施したボランティアバスについてお話させていただきました。現地のすべてを伝えることは難しいですが、すこしでも被災地の現状を伝えることができたのではないかと思っています。
今回のように、他市町村の訓練に参加することで広域での情報交換ができ、自市のマニュアルなどを見直すきっかけにもなります。この地域においても大規模災害が予見されていますので、災害対応にも力を入れていきたいです。
地域福祉グループ
1月
23日,
2020年
朝日西小学校で福祉実践教室を開催しました♪
朝日西小学校は各学年1クラスなので、学年ごとに体験内容を決め、3年間で3科目を体験することになります。4年生が「手話」、5年生が「車いす」、6年生が「点字」を体験しました。各教室では、積極的に質問をしたり、体験活動にすすんで取り組んだりと、真剣に学ぼうとする児童の様子が見られました。
また、体験後に給食交流を行いました。給食の時間も講師に積極的に話しかけたりなど、楽しく過ごすことができました。
帰り際には、車いすを押したり、手話で挨拶をしたり、視覚障害のある講師の方に声をかけたり、体験で学んだことを早速活かしていました。
今年度の福祉実践教室は今回で最後となります。ご協力頂いた先生方、講師の皆様、ありがとうございました!
来年度も福祉実践教室の様子を伝えていきたいと思います。お楽しみに!
尾西支部
1月
14日,
2020年
障害者スポーツの体験‐ふれあい交流2019‐に参加しました
初めに、日本ボッチャ選手権に3年連続出場されている小藪選手の講演があり、ボッチャの楽しさや奥深さを知ることができました。そのあと、競技の説明を交えながら、選手同士によるデモンストレーションが行われました。公式な試合ではありませんが、投げる球の速さや力強さ、的玉の位置によって変わってくる戦略など、見ているだけでも楽しさが伝わってきました。
また自力投球のできない方がランプという滑り台のような道具を使って試合をする様子なども見ることができました。ランプの角度調整などは選手の指示を受けたアシスタントが行うのですが、アシスタントはコートの様子を見てはいけないというルールがあり、選手との信頼関係、反復した練習が必要であることがうかがえました。
デモンストレーション後は参加者全員で体験会を行いました。ペットボトルを的にして狙ったり、投げた球を輪の中にとどめたりしましたが、とても難しかったです。簡単な試合形式の体験もしました。なかなか思った通りに投げられませんでしたが、勝ったり負けたり、楽しむことができました。
一宮市内でも3月22日に尾西スポーツセンターでボッチャを中心とした障害者スポーツを通じての体験交流会を行いますのでぜひご参加ください。
募集方法などは、本会2月号広報やウェブサイトなどでお知らせしますのでご確認ください。
地域福祉グループ
1月
14日,
2020年
【アニマルセラピー】施設訪問などのボランティア派遣も行っています
GreenOrchardさんは、アニマルセラピーを行っている団体です。動物とのふれあいを通じて、利用者の方に癒しを提供していました。
動物とふれあうことで皆さん笑顔になり、とても良い時間を過ごしていただけたように感じました。ありがとうございました。
一宮市社会福祉協議会はボランティアセンターとしての役割もあり、今回の様にボランティアの派遣依頼をいただければ調整をすることも可能です。本会ウェブサイトに登録ボランティア一覧もございますので、一度ご覧いただき、希望の団体があればご連絡ください。
地域福祉グループ(電話:0586-85-7024)
1月
14日,
2020年
【後期】こどもボランティアスクール修了!
今回が後期の最終回でしたが、子ども達は元気に参加してくれました。
最終回のテーマは、『まちのやさしさを探してみよう!』で、車椅子に乗って中央図書館や名鉄一宮駅周辺を探検し、前回までに学んだことを活かして、街のあちらこちらにあるバリアフリーやユニバーサルデザインを探しました。
例えば、中央図書館では、車椅子用の閲覧席があり、スタッフの方に声を掛けると机の高さも調整してくれることや、対面朗読室や点字図書、拡大読書席もあることを発見しました。
名鉄一宮駅では、切符を買う窓口に車椅子でも買いやすいように凹みがあることや、駅員さんのご協力のもと、ホームまで移動し、スロープを使って電車の乗り降りを実際に体験して、介助する場合に気を付けていることなどを学びました。
スクールに参加してくれた子ども達は、いろいろな方と交流し、たくさんの体験をして、障害のある方や障害のある方を支える様々な工夫について、理解することができたと思います。
障害のある方が暮らしやすい街は、誰もが暮らしやすい街です。
障害のある方と健常者が一緒になって暮らしやすい街をつくっていくために、参加してくれた子ども達が、今日の体験をこれからに活かしてくれるよう期待しています。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
尾西支部
12月
16日,
2019年
【災害ボラ】長野市へ行ってきました【稲沢市社協・一宮市社協】
年末に向かって寒さが厳しくなっていく中、現地で活動するボランティアの人数は減少していました。そこで、稲沢市社会福祉協議会と一宮市社会福祉協議会で災害ボランティアバスを企画、12月13日(金)から14日(土)にかけて実施をいたしました。
参加申込開始初日で定員を満たし、最終的に43名の参加を得ることができました。
当日初めてお会いする方もみえましたが、全員が長野市のために何かしたいという熱い思いを持っていることが分かりました。
13日(金)22時に一宮市を出発し、ボランティア活動は12月14日(土)に行いましたが、天候にも恵まれ、最大限の活動ができたのではないかと感じています。また、事故やケガなどもなく安全に活動を終了できたことも、参加された皆さんのおかげだと思います。ありがとうございました。
活動内容は、個人宅の裏手にあるリンゴ畑などから、流れてきた石やガラスや不純物を取り除き、きれいな土に戻すというものでした。
土を浄化するということで、途方もない作業に感じましたが、大勢のボランティアで一斉に行うことで作業は目に見えて進んでいき、家主の方にも大変喜んでいただくことができました。
今回ボランティアバスを運行するにあたって、バスの借上費用は愛知県にご負担をいただいています。宿泊を車中泊とすることで、参加者の方の費用負担もなく、実施することができました。
災害が風化し、支援の輪が切れてしまうと、現地の復旧には大きな遅れが出てしまいます。12月14日(土)の長野市災害ボランティアセンターでの活動者は1,100名(速報値)となっており、ここ最近の週末と比べてかなり多くの方が参加されたことが分かります。
これは被災地からの積極的な発信があり、それに応えるボランティアの方がいるということに他なりません。まだまだ復旧には時間かかると思いますが、全員一丸となって応援していきたいと思います。
この度は、多くの方の支援を受け、被災地の支援を行うことができ、「支援の輪」というものを改めて体感することができました。被災地を支援する方、支援する方を支援する方、様々な支援があることが分かりました。
今後も何らかの形で災害支援活動に取り組んでいきたいと思います。