10月
21日,
2019年
いちのみやボランティアフェスティバル2019を開催しました
一宮スポーツ文化センターで10時から16時までイベントを行いましたが、関係者を含めて延べ約3,700名の方にお越しいただきました。たくさんのご来場ありがとうございます。
「みんなと一緒に福祉とボランティア活動展」からリニューアルして1回目となった今回は、『みんなで一緒にチャレンジ!』をテーマに掲げ、障害者スポーツをメイン企画として実施しました。
会場では、障害のある方やこどもたちが一緒にボッチャなどの競技を楽しむ様子が見られ、障害者スポーツに興味を持っていただけたのではないかと思います。
また、当日はICCさんの取材を受けました。イベントの様子は、10月23日に「街ナビプラス」で放送される予定なので、ぜひご覧ください。
出展団体の皆さんや関係者の方々もお疲れ様でした。
今後とも「いちのみやボランティアフェスティバル」をよろしくお願いいたします。
10月
9日,
2019年
千秋小学校で福祉実践教室を行いました
5年生を対象に「車いす」と「視覚障害者ガイドヘルプ」に分かれて、それぞれ体験を行いました。
体験の説明を聞いているとき、こどもたちがお互いに気遣って、講師が見える位置に座りなおしている様子がほほえましかったです。おもいやりの心を感じました。
実践教室終了後、講師の方もおっしゃっていましたが、学校の先生方の福祉教育に対する思いの強さが、そのままこどもたちに反映されているように感じました。
今後とも福祉教育をすすめるため、変わらぬご協力をいただければ幸いです。
地域福祉グループ
10月
3日,
2019年
赤い羽根共同募金運動が始まりました
この募金運動は、昭和22年に「国民たすけあい運動」として開始された歴史ある運動で、地域福祉の推進に活用されるほか、災害時におけるボランティア活動の支援にも役立てられています。
運動初日の10月1日には、一宮駅周辺で街頭募金活動を行い、中野市長や民生児童委員の皆様にご参加いただきました。
今週末10月6日(日)にも、市内の商業施設等で下記のとおり街頭募金活動を行います。
【10月6日(日)の街頭募金活動】
☆午前9時30分~11時
ピアゴ尾西店/平和堂尾西店/DCMカーマ尾西店/
スーパー三心三条店/カネスエ開明店
☆午前10時~11時30分
一宮駅周辺/テラスウォーク一宮/カネスエ新生店/
ピアゴ妙興寺店/MEGAドン・キホーテUNY一宮大和店
赤い羽根共同募金は、「自分の町を良くするしくみ。」をスローガンに3月31日まで運動を展開します。
家庭や学校、職場など様々な場面で協力の呼びかけを目にすると思いますが、国民・市民として、「自分の町を良くするしくみ。」に”参加”いただけると幸いです。
ご協力よろしくお願いいたします。
10月
1日,
2019年
子ども食堂実践者研修会・交流会の開催について
■主催
社会福祉法人 愛知県社会福祉協議会
■日時及び会場
令和元年10月21日(月) 13時30分~16時30分
愛知県社会福祉会館 5階 第一研修室
■対象
(1) 子ども食堂を開設・運営されている方、子ども食堂に関心のある方
(2)市町村行政職員、市町村社会福祉協議会職員
(3)社会福祉法人、NPO法人、ボランティア団体、協同組合、企業、学校等の職員
■定員
200名(※定員を超えた場合、お断りする場合があります。)
■内容
【講 義】テーマ「子ども食堂と地域のつながり」(仮題)
講 師 社会活動家
東京大学先端科学技術研究センター特任教授
全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長
湯浅 誠 氏
【シンポジウム】コーディネーター 湯浅 誠 氏
シンポジスト ほんわか食堂(名古屋市南区)
ちりゅっ子かふぇ magocoro(知立市)
コメンテーター あいち子ども食堂ネットワーク
【交 流 会】グループに分かれ意見交換
■参加申込み
参加申込書により、10月4日(金)までにファクシミリにてお申し込みください。
※参加申込書は、こちら(http://aichivc.jp/info/7282.html)からダウンロードできます。
■申込先・問合せ先
社会福祉法人愛知県社会福祉協議会 地域福祉部
TEL 85-7024 / FAX 85-7025
9月
25日,
2019年
浅野小学校で福祉実践教室を行いました
5年生が対象で「車いす」「手話」「認知症理解」の3科目に分かれて、それぞれ体験を行いました。
福祉実践教室の内容はICCさんにも取材されました。9月26日(木)に「街ネタプラス」の中で放送されますのでご覧ください。
今日の車いす講師である小鹿さんは、実は一宮市社協の職員でもあります。
普段の仕事をこなしながら、車いす使用者であることを活かして、講師としても活躍しています。
一宮市社協広報紙でも担当コーナー「車いすと一緒に」を執筆しておりますので、ぜひご一読ください。
地域福祉グループ
9月
20日,
2019年
宮西小学校で福祉実践教室を行いました
5年生が対象で「車いす」「要約筆記」「高齢者疑似体験」の3科目に分かれて、それぞれ体験を行いました。
それぞれの体験を行い、車いすの方、耳の聞こえない方、年配の方がどのようなことに困っているのか気付くことができたと思います。
今後は、そういった方々の手助けができると良いですね。
体験終了後、講師に直接お手紙を渡してくれた児童がいました。やさしさあふれる素晴らしい内容でした。ありがとうございました。
さて、体験科目の中にもありますが、みなさんは「要約筆記」というものをご存じでしょうか。
耳の聞こえない方に対する情報保障のひとつで、会議や講演会などの場で話されている内容を要約し、文字にしてスクリーンに映すなどして伝えることをいいます。
耳の聞こえない方は全員が手話を習得している訳ではなく、文字での伝達を必要とする方も多くみえます。
講演会などの場で、要約筆記のスクリーンがあった場合は、必要としている方のために席を空けておいていただけるとありがたいです。
地域福祉グループ
9月
19日,
2019年
『福祉とボランティア活動展』は『いちのみやボランティアフェスティバル』に生まれ変わります!
★『福祉とボランティア活動展』は『いちのみやボランティアフェスティバル』に生まれ変わります★
今回は『いちのみやボランティアフェスティバル2019~みんなで一緒にチャレンジ!~』として10月20日(日)に開催します。
ここが変わりましたポイント!
①充実の体験ラリー!
来場された方が「参加・体験」をより楽しめるよう、体験ラリーの内容を充実させています。
昨年(福祉とボランティア活動展)の体験メニュー数…10
今年の体験メニュー数…32!なんと昨年の3倍以上!
※クイズラリーは実施いたしません。
②ガラガラ抽選会やります!
体験ラリーを楽しんだ後は、ガラガラ抽選会に挑戦できます。条件を満たせばいつでも抽選できますので、例年のビンゴ大会と違って時間を気にせずイベントを楽しんでいただけます。
③メインイベントの実施!
イベントテーマに合わせたメインイベントを会場4階で行います。今回のテーマは「みんなで一緒にチャレンジ!」ということで、障害者スポーツや老若男女問わず楽しめるニュースポーツの体験を大々的に行います!
『いちのみやボランティアフェスティバル2019』は10月20日(日)に開催します。皆様のご来場をお待ちしております。
9月
12日,
2019年
貴船小学校で福祉実践教室を開催しました
5年生が対象で「車いす」「手話」「点字」「視覚障害者ガイドヘルプ」の4科目に分かれて、それぞれ体験を行いました。
非常に暑い中での体験となり、車いす体験で屋外に出た児童は汗だくになっていました。
車いすに乗っている児童を、周りが応援している姿は「ともに生きる」という福祉教育の目標を体現しているようで感激しました。
開講式で校長先生から「だれもが生活しやすい社会を考えることが福祉につながる」という言葉がありました。今回の福祉実践教室では障害のある方の体験をしましたが、それに限らず、それぞれの長所を活かして、短所を補い合える「ともに生きる」社会づくりを、これから考えていってほしいです。
地域福祉グループ
9月
10日,
2019年
令和元年度点訳講習会が終了しました!
受講生の皆さんは、これまで講義の中で、様々な演習問題を点字で打ったり、点字を訳したりしてきましたが、今回は最終日ということで、講師の方に対して手紙を点字で書いていただきました。
初回講座では、単語を打つのに精一杯だった皆さんでしたが、今では自身で考えた文章を点字で表すことができるようになりました。
講義の後半には視覚障害者に対する理解を深めるという目的で、ガイドヘルプの体験を行いました。ガイドヘルプとは、脳性麻痺などの全身性障害を持つ方、視覚障害を持つ方、知的障害を持つ方など、一人で外出するのが困難な方について必要なサポートや介助を行うことです。ガイドヘルプ体験が終了した後、受講生の皆さんからは、「目が見えないまま階段を上るのが怖かった」「視覚障害のある方に対しての、ガイドを行うときの声かけが難しかった」という声があがりました。
本会の講座は点字だけでなく、手話、ガイドヘルプ、要約筆記、傾聴、音訳、防災などがあります。講座の参加対象は市内在住・在勤の方になりますので、皆様ぜひご参加ください!!
地域福祉グループ
9月
2日,
2019年
「目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!」
今回のテーマは『目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!』で、文字通り視覚や聴覚に障害がある方と一緒に調理しながら交流しました。
障害がある方と接する機会が少ない子ども達にとっては、どうやってコミュニケーションをとればいいのか悩みながらのスタートとなりましたが、調理が進むにつれて、視覚障害者へは声を掛けあわないと、聴覚障害者へは身ぶり、手ぶりで表さないと意思が伝わらないことを理解し、カレーが出来上がる頃にはお互いが笑顔で上手にコミュニケーションがとれるようになっていました。
午後からは、障害がある方の普段の生活や、それを支えるボランティアさんの活動について話しを聞き、子ども達は一生懸命メモを取りながら学んでいました。
今回は障害者の皆さんをはじめ、食生活改善グループやガイドヘルプボランティア、手話サークルのボランティアさんなど、たくさんの方々にご協力をいただき、開催することができました。
皆さんのご協力に感謝するとともに、この体験を通して子ども達に少しでも何かを感じてもらい、伝わったものがあればいいなと思います。
次回は10月26日、27日。びさいまつり会場で赤い羽根共同募金の街頭募金を体験する予定です。
今後も随時、活動報告をアップしていきますのでお楽しみに!
尾西支部