9月
20日,
2019年
宮西小学校で福祉実践教室を行いました
5年生が対象で「車いす」「要約筆記」「高齢者疑似体験」の3科目に分かれて、それぞれ体験を行いました。
それぞれの体験を行い、車いすの方、耳の聞こえない方、年配の方がどのようなことに困っているのか気付くことができたと思います。
今後は、そういった方々の手助けができると良いですね。
体験終了後、講師に直接お手紙を渡してくれた児童がいました。やさしさあふれる素晴らしい内容でした。ありがとうございました。
さて、体験科目の中にもありますが、みなさんは「要約筆記」というものをご存じでしょうか。
耳の聞こえない方に対する情報保障のひとつで、会議や講演会などの場で話されている内容を要約し、文字にしてスクリーンに映すなどして伝えることをいいます。
耳の聞こえない方は全員が手話を習得している訳ではなく、文字での伝達を必要とする方も多くみえます。
講演会などの場で、要約筆記のスクリーンがあった場合は、必要としている方のために席を空けておいていただけるとありがたいです。
地域福祉グループ