9月
12日,
2019年
貴船小学校で福祉実践教室を開催しました
5年生が対象で「車いす」「手話」「点字」「視覚障害者ガイドヘルプ」の4科目に分かれて、それぞれ体験を行いました。
非常に暑い中での体験となり、車いす体験で屋外に出た児童は汗だくになっていました。
車いすに乗っている児童を、周りが応援している姿は「ともに生きる」という福祉教育の目標を体現しているようで感激しました。
開講式で校長先生から「だれもが生活しやすい社会を考えることが福祉につながる」という言葉がありました。今回の福祉実践教室では障害のある方の体験をしましたが、それに限らず、それぞれの長所を活かして、短所を補い合える「ともに生きる」社会づくりを、これから考えていってほしいです。
地域福祉グループ
9月
10日,
2019年
令和元年度点訳講習会が終了しました!
受講生の皆さんは、これまで講義の中で、様々な演習問題を点字で打ったり、点字を訳したりしてきましたが、今回は最終日ということで、講師の方に対して手紙を点字で書いていただきました。
初回講座では、単語を打つのに精一杯だった皆さんでしたが、今では自身で考えた文章を点字で表すことができるようになりました。
講義の後半には視覚障害者に対する理解を深めるという目的で、ガイドヘルプの体験を行いました。ガイドヘルプとは、脳性麻痺などの全身性障害を持つ方、視覚障害を持つ方、知的障害を持つ方など、一人で外出するのが困難な方について必要なサポートや介助を行うことです。ガイドヘルプ体験が終了した後、受講生の皆さんからは、「目が見えないまま階段を上るのが怖かった」「視覚障害のある方に対しての、ガイドを行うときの声かけが難しかった」という声があがりました。
本会の講座は点字だけでなく、手話、ガイドヘルプ、要約筆記、傾聴、音訳、防災などがあります。講座の参加対象は市内在住・在勤の方になりますので、皆様ぜひご参加ください!!
地域福祉グループ
9月
2日,
2019年
「目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!」
今回のテーマは『目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!』で、文字通り視覚や聴覚に障害がある方と一緒に調理しながら交流しました。
障害がある方と接する機会が少ない子ども達にとっては、どうやってコミュニケーションをとればいいのか悩みながらのスタートとなりましたが、調理が進むにつれて、視覚障害者へは声を掛けあわないと、聴覚障害者へは身ぶり、手ぶりで表さないと意思が伝わらないことを理解し、カレーが出来上がる頃にはお互いが笑顔で上手にコミュニケーションがとれるようになっていました。
午後からは、障害がある方の普段の生活や、それを支えるボランティアさんの活動について話しを聞き、子ども達は一生懸命メモを取りながら学んでいました。
今回は障害者の皆さんをはじめ、食生活改善グループやガイドヘルプボランティア、手話サークルのボランティアさんなど、たくさんの方々にご協力をいただき、開催することができました。
皆さんのご協力に感謝するとともに、この体験を通して子ども達に少しでも何かを感じてもらい、伝わったものがあればいいなと思います。
次回は10月26日、27日。びさいまつり会場で赤い羽根共同募金の街頭募金を体験する予定です。
今後も随時、活動報告をアップしていきますのでお楽しみに!
尾西支部
9月
2日,
2019年
夏休みこども点字教室、無事終了しました
7名の受講生も全員絵本を完成させることができました^^
それぞれ一生懸命作ってくださり、立派な点字本ができました。
絵本完成後は、アイマスクを装着しての歩行体験などを行いました。視覚障害への理解を深める事ができたのではないかと思います。
これからも、ボランティアなどに関心を持っていただき、また将来お会いすることができたらいいなと思います。
地域福祉グループ
9月
2日,
2019年
『いちのみやの輪』に『ファミリーアンサンブルおとのは』さんが出演されました!
おとのはさんは、子育て中のママを中心とした吹奏楽団で、主に平日の午前中に木曽川体育館で練習を行っています。活動内容としては、保育園や幼稚園などに訪問演奏に行かれています。坂さんはチューバ、安田さんはトランペット、池上さんはトロンボーンを演奏されています。どんな楽器かご存知ない方は一度調べてみると面白いかもしれません!
現在の団員さんは約25名ということで、まだまだ団員募集中とのことでした。ホームページとインスタグラムを開設されていますので、団員になりたいという方や演奏している様子を見学したいという方は、そちらに問い合わせてください。
以下はそれぞれの問合せ先になります。
ホームページ:https://www.c-sqr.net/c/cs100721
インスタグラム:otonoha.brass
地域福祉グループ
8月
23日,
2019年
『いちのみやの輪』に『ホアピリ フラダンスチーム』さんが出演されました!
ホアピリさんは、通常フラダンス教室でレッスンをしていますが、毎月3回はデイサービス等の介護施設でボランティアをしています。介護施設で歌や踊りを交えたフラダンスをすることで、先ほどまでウトウト~とされていた方やあまり乗り気ではなかった方も好調して参加してくださるそうです。
放送の中で近日行われる活動について告知してくださいました。9月15日(日)にイオンモール木曽川での一豊まつり、10月26日(土)27日(日)に尾西市民会館でのびさいまつりに出演されるとのことです。ぜひご来場ください。
地域福祉グループ
8月
16日,
2019年
こどもボランティアスクール『福祉の輪』発足
スクールでは、障害やボランティアについて学び、実際に体験することによっていろいろなことを感じてきました。
そうした思いを一時の思い出として終わるのではなく、次に活かしていくために、修了生を対象としたOBOG会が発足しました。
8月16日(金)に発足会が開かれ、グループ名が「こどもボランティアスクール『福祉の輪』」と決まりました。
今後は、一般のボランティアグループと同じように、さまざまな活動に参加し、より多くの方々とボランティアを通して繋がっていければと思います。
総勢45名と大所帯ですが、活気のある若者ばかりです。
元気に頑張っていきますのでよろしくお願いします。
尾西支部
8月
16日,
2019年
減災館に行ってきました
今年度は4名の参加となりました。
減災館では、日替わりで行われる大学教授や専門家のギャラリートークや、地震のゆれを再現する装置の実演など、災害への危機感を持つとともに、防災知識を高めることができます。
講座受講者の皆さんも、施設の方に話を聞いたり、積極的に情報を得ていました。暑い中お疲れ様でした。
減災館は、どなたでも入館できる施設になりますので、関心のある方は一度訪ねてみてはいかがでしょうか。開館日など詳しい情報は、ウェブ上で閲覧できるようになっています。
地域福祉グループ
8月
14日,
2019年
ふれあい・いきいきサロンリーダー交流会を開催しました。
一宮市内では、100ヵ所を超えるサロンが開催されており、そのサロンを運営しているリーダーの方々や、サロンリーダー養成研修を修了された方を交えたりして、毎年3回程交流会を実施しています。
今回は、社協のボランティアセンターに登録している団体の中から、今後サロンに出向いて「薬」や「食育」をテーマに、お話していただける方を紹介したところ、さっそく希望される方がみえました。
また、本会が貸出しているレクリエーション用具を実際に使った体験や、サロンリーダー同士の交流時間を設け、情報交換を行いました。
サロン活動を実施する中で、日頃から感じていること、他の地域のサロンでは、どんな内容で実施しているかなど、さまざまな情報交換ができたのではないでしょうか?
この交流会は、職員にとってもサロン運営者の方と、直接話ができる貴重な時間です。
次回以降も、参加して良かったと少しでも感じていただける内容で開催したいと思います。
地域福祉グループ
8月
7日,
2019年
防災ボランティアコーディネーター養成講座が終了しました
17名の方が全日程出席され、講座を修了されました。
座学の部分では、市危機管理課の方から一宮市の防災体制について、名古屋大学減災連携研究センター特任教授 新井伸夫様から「避難生活の観点から地域の備えについて考える」をテーマにご講義をいただきました。お忙しい中ありがとうございました。身近な生活の中で備えることができる内容であり、大変参考になりました。
また、演習の部分では一宮市防災ボランティアネットワークの方々にご協力をいただきました。
災害時のボランティアコーディネイトの根幹となる、「ボランティアについて」の演習や、地域の災害に対する課題を、地図を見ながら掘り起こし防災意識を高める「DIG演習」、そして本講座の目的である、災害ボランティアセンター立上げを想定したロールプレイング演習などを行っていただきました。
8月10日(土)には講座の一環として、希望される方を募って減災館への見学も行います。
減災館は名古屋大学の、災害に備える研究機関で一般開放もされています。
今回の講座で、受講生の方も大きな流れは把握していただけたのではないかと思います。
ただ、今回の内容はあくまでも想定のものとなります。実際に災害が起きたとき、演習通りに災害ボランティアセンターを運営することは困難になり、想定外の事態が必ず起きると考え、柔軟に対応していきたいと思いますので、その節はどうぞご支援をお願いいたします。
地域福祉グループ