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私の旅行記 2012年7月-島谷 幸子様

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私の旅行記 2012年7月-島...

(クルーズ会社所有の島での一枚)


カリブ海クルーズ


島谷 幸子


少し前ですが、人生初のクルーズの旅に行ってきました。
結論から言いますと、できれば毎年、それは無理でも、数年に一度はぜひ行きたいという気持ちになりました。
すっかりクルーズおすすめ派の私から見て、絶対に外せない点を振り返りながらご紹介したいと思います。

1. 一度はぜひカリブ海を。

一度のクルーズで、何が分かるのか、と自分でも思いますが、カリブ海クルーズはおすすめです。ユーミンも歌うカリビアンナイト。よく分かりませんが、とにかく、カリブという単語にテンションがあがります。
また、クルーズにはプール、ジェットバスももちろんありますが、やはりかなり暑く開放的な土地だからこそ、吹きさらしのデッキの上のこれらアメニティをエンジョイできると思います。
カリブ海に浮かぶ島々は、一つの場所だけを訪れるには時間もお金ももったいない計算になります。その島々を巡って、各所で適度な時間をくれるクルーズはとても費用対効果に優れると言えます。
また、クルーズ会社は、会社所有の島を持っていることがあり、その場合、数千名の乗客がいるとて、少し歩けば完全なプライベートビーチ状態。とても贅沢です。
何よりも、お勧めする理由は、冬のシアトルからカリブ海へ脱出した時のあのえも言われぬ開放感とビタミンD満載のサンシャインがあるからかもしれません。

2. 酔い止めは必ず携行を。

出発前に、同僚からの「酔い止め要るんじゃないですか?ありますよ。」という心遣いを、「大丈夫、大丈夫!3000人も乗れる船やから、全然揺れへんし!それに私、乗り物酔いせえへんし!」とウキウキ気分で無下に断り、フロリダへ飛びました。今思えば、”3000人乗れるから揺れない”という根拠の無いセオリーは一体どこから持ってきた決めつけだったのだろう・・。
それは出発直後から始まりました。”クルーズ”という響きに、勝手に”ゆったり遊覧”などというイメージを持っていましたが、結構、飛ばす!そして、ものすごい揺れる!早速、相当な船酔い状態。かなり苦痛でした。
7泊8日の中で、一日中船に乗っていなければならない日があり、船酔いとなると、この缶詰の日は苦痛というか、拷問です。「頼むから降ろして・・・」、とギブアップしたくなります。どれだけ船酔いをしない自信があっても、酔い止めを持っていくことをお勧めします。ちなみに、飲む薬以外に、つぼを押しておくことで三半規管を鈍感にするバンドやパッチなど、体に付けるタイプのものもあるんですよね。あんまり薬を飲みたくない私は酔い止めバンドを旅先の薬局で購入し装着しましたが、きちんと効いて、とても救われました。

3. 降り立った先では、自分で観光を。

クルーズ会社は停泊する島々で、様々なツアーを提供してくれますが、もちろんどれも有料で、団体行動がほとんどです。現地の人たちが食べに行くようなレストランや、生活感の伺える場所ではなく、どうしても、観光仕様の先になってしまいがちです。ちょっと冒険をしたいなら、降りてすぐ、少し歩いたところに(おそらく)ある(だろう)、レンタル自転車を借り、島を巡ることをお勧めします。土地によりますが、価格は交渉で決めます。その場合、もちろんキャッシュオンリー。都会ならヘルメット付きで、こういう場合にはクレジットカードでないと受け付けなかったりします。
ただ、びっくりしたのは、どこで借りた自転車もブレーキがないこと。正確にはブレーキはあるのですが、日本で乗り馴れたハンドルのそばについている”ハンドブレーキ”ではなく、”リバースブレーキ”です。つまり、ペダルを逆に漕ぐ事で、ブレーキがかかるタイプで、今までの人生でこのような自転車に乗ったことのなかった私は、慣れるまでやっぱり怖かったです。

(現地の学生が食べに来る街の食堂)           (自転車を乗りこなす私)


4. フォーマルナイトは思い切りドレスアップを。

船に丸一日乗っている日が二日あり、その夜はフォーマルナイトでした。乗客みんながドレスアップをして船内でお出かけとお食事をする夜です。初体験の私は、フォーマルナイトの得体が知れなかったので、日本の結婚式に参列する時のドレスで参戦しましたが、もっとイブニングドレスなど、大胆に着ればよかったなと思っています。
自分のおじいちゃん、おばあちゃんくらいの年齢の方々が、蝶ネクタイのタキシード姿と、スパンコールが散りばめられたロングドレスに変身し、ピアノバーで踊っている風景には、とても心が温まりました。また、夫婦を長い間やっていても、こうしていつでもときめく事ができるのかな、と、まだ見ぬ結婚生活への期待をより一層持てました。

(フォーマルナイト、船内中央の吹き抜けにて)


5. クルーズ会社の選択は慎重に。

クルーズ会社はたくさんありますが、どうやら「どれでも一緒なんでしょ」という訳ではないようです。
旅を快適に楽しむためには、宿泊キャビンの間取りだけでなく、船内のレストランの数、毎夜行われるイベント、エンターテイメントの種類、パブリックスペース、ルームの様子は非常に大事です。もちろん自分たちが楽しむために必要な要素でもあるのですが、これらは客層を決める要素でもあります。
私が利用したクルーズは、驚く程、シニアな方々が多く、95%以上がシニアといっても過言ではなかったと思います。船内を歩いていると、周りは私たちを見て、クルーか、ショーの俳優か何かと決めつけてくる有様でした。朝の太極拳、ヨガなどもあり、参加しましたが、とにかく内容までシニア仕様。別にいいのですが、問題は私にとってバライエティーが無かったことでした。デッキの最上階にはバスケットボールコートもありますが、プレーする相手がいません。対して、別のクルーズ会社だと、船首から船尾までの外周を1周できるようにデッキにトラックを作っているものもあり、皆さん走ったり、歩いたり、アクティブです。
それぞれのクルーズ会社、船が特徴を持っているので、ぜひそれを調べてから自分たちにぴったりなクルーズを選ぶのがいいなと感じました。

6. 財布の紐をどこで締めるか、きっちり決めておく。

クルーズの旅で気をつけたいのは、船内でのお金の使い方です。とても危険なのは、クルーズ内でのお買い物は、クレジットカードではなく、自分のルームキーで行えてしまうこと。みんな、財布を持っていかないことで余計な買い物を避け、魅惑に負けじとしますが、ルームキーは持っていきますよね。素晴らしい販売戦略です。
たいていの食事、飲み物は24時間All you can eatで無料(クルーズ代に込み)なのですが、船内には少しグレードの高い有料のレストランもあります。またデッキでくつろいでいる時に、勧められるファンシーな南国風カクテルやアルコールもまた、有料です。トリッキーなのはペットボトルに入った水も有料であることです。
クルーは素晴らしいタイミングで「どうですか?」と勧めてきますので、自分の中で、どれは必要で、これ以上はいらない、というラインをしっかりと決めておかないといけません。

以上、6点と、「結構あるやん」、と自分でもつっこんでしまう数になってしまいました。
クルーズは、「わー贅沢、高そう」というイメージを持っている人が多いのですが、実は、逆に大変お得な旅行です。私たちの旅も、7泊8日で、1人700ドルもしませんでした。宿泊代、各地までの交通費、食事、飲み物、毎晩のショーの代金、その他イベント、施設使用料込みです。普通の旅行よりもうんと安いことに気付きました。
とてもお勧めです。
ぜひ、旅のチョイスの一つとして入れてみて下さい。

(今回の私の旅の航路)


#旅行

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