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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(56)『刑事の境界線』宮島明道(宝島社)

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今年の読書(56)『刑事の境界...
第24回「このミステリーがすごい!」大賞の文庫グランプリ受賞作<宮島明道>の『刑事の境界線』が、2026年6月3日に文庫本として発売されています。
 
2人の刑事の視点で語られる警察小説で、複数の事件が同時多発的に起きる、<エド・マクベイン>の「87分署シリーズ」や<R.D.ウィングフィールド>による「フロスト警部シリーズ」の系譜に連なるモジュラー型警察の典型です。
 
小金井中央警察署の刑事第1課盗犯係の「馬場みどり」は、ゲームセンターで発生した空き巣じけんを捜査していました。一方で、同署の組織犯罪対策係の「為井忠之」は、ガサ入れのため後輩の「佐竹」と違法風俗店を張り込み中でしたが、「為井忠之」は保身のために店長の「ホセ」を逃がす算段を考えています。
 
刑事になって3年目の正義感の強い「馬場みどり」と、捜査で賭博に出入りして借金が膨らみ、暴力団の指示に従わざる得なくなった悪徳刑事「為井忠之」の視点が交差していきます。
 
脇役たちも賑やかで躍動的で面白く、最後の最後で、2人が交差する構成も秀逸でした。
#モジュラー型 #文庫本 #読書

今年の読書(55)『永遠の記憶』東野圭吾(文藝春秋)

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今年の読書(55)『永遠の記憶...
7月23に亡くなられた直木賞作家<東山圭吾>の最後の著作となりました『永遠の記憶』は、「ガリレオ」シリーズ11作目の単行本として8月5日(文藝春秋)より発売されています。
 
<東野圭吾>の代表作ともいえる「ガリレオ」シリーズですが、「湯川学」や「内海薫」などの主要登場人物たちの変化や成長を見続けるのも、謎解きと合わせて、楽しみのひとつでした。前作『透明な螺旋』(2021年9月10日刊)では、「湯川学」の過去が明らかになり、本作では「内海薫」の私生活がうかがえます。
 
本書前半の第1部「履歴(たど)る」は、「薫」が暴漢に腹部を刺されるという事件から始まります。「薫」を襲撃した老人を取り調べるうちに、彼女が過去に担当したことのある事件にたどり着きます。その若い娘は、「薫」に恨みを抱いているようです。後半の第2部では、襲撃犯の老人が、実は過去のある事件とつながっていることが判明します。それはシリーズの読者ならだれでも覚えている20年前の物語です。その事件にまつわるある事実が、湯川と長年の友人である「草薙」によって明らかになります。
 
第2部が「終活(ふりかえ)る」とされているのも、著者が本書を自分の作家生活の集大成として考えられていたことが、読み取れます。かって『容疑者Xの献身』(2005年)を巡ってミステリー論争が起きたのですが、この第2部は、その論争に対しての<東野圭吾>自身の回答ともいえるからです。
 
人の感情に興味がなかった「湯川」は、その事件で「人の心も科学だ」と知ります。<東野圭吾>が、ミステリーとして描いてきたのは〈単なる謎解き〉だけではなく、その先にある人間の悲哀や愛おしさを含めているのです。本書はそんな<東野圭吾>の「終活」作品です。
#単行本 #読書

今年の読書(53)『不倫に関する、ちょっとした疑問』許俐葳(中央公論新社)

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今年の読書(53)『不倫に関す...
現代台湾での<許俐葳>による愛の矛盾に食らいつく複雑恋愛小説『不倫に関する、ちょっとした疑問』が、< 中村加代子>の翻訳で、2026年6月22日に発売されています。
 
凡庸さを嫌悪するフェミニストを自認し、作家を目指す「私」がうっかり迷い込んだのは、落ち目の映画監督とのありきたりな不倫でした。
 
センスが良くて、優しい善人である年上の映画監督との不倫が、自分にとって何なのかをアイロニーとユーモアで描いて、自分にとっては何なのかと問います。
 
人生において、自分自身に正直で、責任を持つことがいかに重要なことなのかを、本書は大人のやり方で教えてくれます。
#単行本 #台湾 #読書

今年の読書(52)『7657日の孤独 岡田彰布は阪神タイガースに何を遺したのか』西岡誠(飛鳥新社)

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今年の読書(52)『7657日...
著者<西岡誠>は、阪神タイガースの元監督<岡田彰布>を14年以上にわたって担当してきた、デイリースポーツの記者(現デスク)です。
 
8月5日に、『7657日の孤独 岡田彰布は阪神タイガースに何を遺したのか』(飛鳥新社)を発売しています。
 
<阪神タイガース>を18年ぶり悲願のリーグ優勝、38年ぶり日本一に導いた<岡田彰布>は、なぜ、たった2年で愛するチームを去らねばならなかったのか。
 
2022年から2シーズン率いた「阪神第2次政権」時代を中心に、5シーズン指揮を執った「阪神第1次政権」時代、オリックス・バファローズ時代、不遇の10年間を過ごしてきた<岡田彰布>の「実像」、そして、阪神を常勝軍団に変えた「変革の舞台裏」に迫る書き下ろしノンフィクションです。
 
本人はもちろん、現役選手、コーチ、OB、球団関係者、そして家族の視点と証言で浮き彫りにした「監督・岡田彰布」を全記録を、0章岡田彰布と私で始まり、13章の構成で綴られています。
#プロ野球 #単行本 #監督 #読書

今年の読書(51)『晴でも雨でも昆虫学者』小松貴(新潮文庫)

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今年の読書(51)『晴でも雨で...
NHKラジオの『子ども科学電話相談』の出演中の著者<小松貴>の2022年4月に刊行されています『怪虫ざんまい 昆虫学者は今日も挙動不審』を介s題し、加筆・再編集されました文庫本『晴でも雨でも昆虫学者』は、2026年8月1日に発行されています。
 
本書には、ネジレバネ、ミズスマシ、クロシジミ、プラナリア、ガロアムシ、メクラチビゴミムシ などは、一般の昆虫好きとしても馴染みのない種類が多く登場しています。
 
コロナ禍の影響で、〈前回取り上げました綿矢りさの(49)『パッキパキの北京』もコロナ禍が舞台でした〉、何年も前から計画していた遠方へ移動の昆虫観察を遂行できない欲求不満を、過去の信州での学生時代の回想や自宅近くの公園や井戸漕ぎ(もちろん採集方法のひとつ)などで紛らわす昆虫主体の生活を詳細に記述しています。
 
そして本書のハイライトは、絶滅危惧種のゴミムシ御三家探索の第Ⅵ章へと結びつきます。
 
本書に紹介されている、一般人は名も知らぬ小さな虫たちは、絶滅危惧種に指定されているとはいえ、トキなどの著名な動物と異なり、保護もされず生態も不明のまま消滅しつつある現状を憂いる〈昆虫学者の生態〉が垣間見れる一冊です。
#文庫本 #昆虫 #読書

今年の読書(50)『パッキパキ北京』綿矢りさ(集英社文庫)

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今年の読書(50)『パッキパキ...
『勝手にふるえてろ』『ひらいて』『私をくいとめて』などの映画の原作としての小説も多い、<綿矢りさ>ですが、本書『パッキパキ北京』は、2923年12月に刊行、2026年6月25日に文庫本が発売されています。
 
『パッキパキ北京』は、題字通りコロナ禍の北京が舞台です。ノンフィクションかと思わせる細密な北京の街と雰囲気が良く描かれていますが、<綿矢りさ>が2022年冬から約半年間、家族の都合で実際に北京に滞在した際の実体験や空気感がベースに描かれています。
 
コロナ禍の北京で単身赴任で落ち込んだ20歳年上の夫に頼まれ、愛犬の〈ペイペイ〉と共に中国へ向かう主人公「菖蒲(アヤメ)」は元銀座のホステスで36歳、超ポジティブな性格で、言葉の壁や慣れない環境を軽やかに乗り越え、パワフルに北京の街を謳歌する痛快な物語です。
 
「菖蒲」は、持ち前のコミュニケーション力とスマホアプリを頼りに、臆することなく北京での生活を楽しみ尽くします。周囲の目を気にして我慢しがちな夫とは対照的に、どんな状況でも自分らしく、強欲に、そして楽観的に人生をエンジョイする姿が描かれています。
 
コロナ真っ最中の北京で、入国に必要でした過酷なホテルでの隔離期間も難なくクリアし、現地の高級料理から超絶ローカルフードまで食べまくり、極寒のなか新春お祭り騒ぎ「春節」を堪能します。街のカオスすぎる交通事情の把握や、北京っ子たちの生態調査も欠かさしません。貪欲に中国駐在員の妻としての驚きの生活が展開していきます。
#北京 #文庫本 #映画 #読書

今年の読書(49)『半導体』大鹿靖明(講談社)

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今年の読書(49)『半導体』大...
ダウ平均株価や日経平均株価の値動きに注目していますが、必ずと言っていいほど「AI・半導体銘柄」に関する項目が株価指数の変動要素として反映・登場し、世界経済を動かしています。ということで〈半導体〉というタイトルに惹かれて手にしました<大鹿靖明>の『半導体』で、2026年5月28日に(講談社)より刊行されています。
 
2010年、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視艇に体当たりし、海保職員によって船長が逮捕されました。中国はこれに反発し、〈レアアース〉の輸出を全面禁止すると通告してきます。狼狽した民主党の<菅直人首相>は処分保留のまま船長を釈放します。一連の経緯によって、中国は〈レアアース〉を「戦略物資」することで切り札になることを学習します。
 
翌年の東日本大震災と福島第一原発の放射能漏れ事故によって、日本は太陽光発電を中心とした自然エネルギーに大きく軸足を移しますが、すでに太陽電池の生産は中国メーカーに主導権を奪われつつありました。中国は先進諸国から学んだ技術をもとに政府から巨額の補助金を得てあっという間に日本メーカーを駆逐し、世界市場を握っています。
同じころ、半導体製造の根幹となる露光装置でも日本は後発のオランダ企業に打ち負かされようとしていました。次世代の露光装置に極端紫外線(EUV)を使うというアイデアを世界に先駆けて考案したのは日本人研究者でした。しかしニコンが手をこまねいている間にオランダ企業が実用化に成功し、この分野の「世界一強」となりました。
 
リーマン・ショックとそれに続く円高によって、DRAMと言われる半導体メモリを製造するエルピーダが破綻し、米マイクロンに買収されました。続いて、液晶テレビで世界に先駆けたシャープが、新参者の台湾の鴻海精密工業に下克上されています。
 
日本企業の失敗の原因は、成功体験による傲慢さ、企業内外の人事的対立、経営者のリスク回避姿勢です。
 
2010年代初頭、日本のハイテクメーカーは急速に凋落し、気がつくと、韓国や台湾どころか中国に先端製品を抑えられるようになりました。中国への警戒感が台頭するとともに「経済安全保障」という思想がアメリカやヨーロッパからもたらされました。
 
日本企業の持つ技術や製品を囲い込んで、外国の「侵略」から守るという戦略を模索し始め、経産官僚はまずTSMCを誘致することに成功し、渋る財務省を押し切って巨額の補助金をもぎとります。するとアメリカのIBMから「最先端の半導体製造技術を提供する」という話がもたらされます。当初、一部の官僚は半信半疑でしたが、ロシアのウクライナ侵攻が転機となりました。同じように、もし「中国軍が台湾に侵攻」したら、その連想が、後押しします。こうして、新興企業「ラピダス」に10兆円もの国費が投入される巨大プロジェクトが、進行しはじめます。
 
著者は巨額の投資に対して、「航空母艦が必要な時に戦艦大和を建造しているようなもの」とあとがきに記しています。「その投資が正しかったかどうかは数年後に明らかになるだろう」と追記しています。日本の電機企業の盛衰を30年にわたって取材してきた著者にしか書けない壮大な「半導体」の歴史がつづられている一冊でした。
#半導体 #単行本 #読書

今年の読書(46・47)『骸骨ビルの庭(上・下)』宮本輝(集英社文庫)

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今年の読書(46・47)『骸骨...
兵庫県神戸市出身の<宮本輝>の集英社文庫本として『よき時を思う』に続く『骸骨ビルの庭(上・下)』は、2009年6月に講談社より刊行されていますが、2026年7月25日に集英社文庫として発売されています。
 
物語の舞台は、大阪・十三に戦前からある3階建ての通称「骸骨ビル」です。
 
家電メーカーを早期退職した47歳の「八木沢省三郎」は、不動産会社に転職し、ビルの住人を立ち退かせる仕事のため、管理人として住み込むことになります。
 
住人たちは、戦後の混乱期にビルのオーナー「阿部轍正」と、その親友の「茂木泰造」に育てられた戦争孤児達でした。
 
「八木沢」は一見、風変わりな彼らの子どものころからの話に耳を傾けるうち、「骸骨ビル」に身を寄せるまでの彼らの苦難の日々と、「阿部」との間に結ばれた深い絆を知ることになり、その話を日記の形でメモしていたものを「八木沢」の目線で記述した形をとっています。
 
多くの孤児の育ての親となった「阿部」と「茂木」でしたが、しかし5年前、孤児の一人「桐田夏美」がかつて「阿部」から性的虐待を受けたと告発して、マスコミの話題となり、「阿部」は不名誉なまま無念のうちに病で亡くなってしまいます。
 
「茂木」は、「阿部」に着せられた冤罪と汚名を晴らすことができれば、自分たちは速やかに「骸骨ビル」から立ち退くと言いいます。
 
「八木沢」は彼らの思い出にあるビルの庭である畑を甦らせるため庭を耕しはじめ、「茂木」の本心に近づこうとします。
 
多くの孤児たちの現在を通して、戦争の置き土産としての時代背景を巧みに取り入れながら、舞台となる十三を中心に大坂から神戸・明石・京都の阪神間の地域性をうまく取り込んだ構成で、ページが少なくなり読み終えるのが残念に思える物語でした。
#文庫本 #読書

今年の読書(45)『飲中八仙歌─杜甫と李白─』千葉ともこ(新潮社)

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今年の読書(45)『飲中八仙歌...
気温の高い日が続いていますが、ビール党としては、気分良く呑める時期でもあります。そんな中、20025年12月17日に刊行されています気になる題名の『飲中八仙歌─杜甫と李白─』を手にしました。
 
中国の唐時代を生きた詩人の<杜甫>を主人公にしています。まだ何物でもない書生の<杜甫>は、様々な酒好き〈酒仙〉と接しながら、国が腐敗し、民が困窮する激動の時代を生き抜きます。
 
本書は全9章の構成で、章ごとに印象的な人物が登場しています。第1章は、仕官活動をするもうまくいかない<杜甫>が、洛陽の飲み屋で3人の人物と知り合います。詩壇の長老<賀知章>、日本人ですが朝廷に仕えている<阿部仲麻呂>、押して有名な詩人<李白>でした。
 
以後一緒に旅をする<杜甫>と<李白>でしたが、<李白>と別れた後も<杜甫>は〈酒仙〉たちと交わり、詩に己を託し、新年に満ちた人生を歩みます。
 
<杜甫>は、『春望』の冒頭「国破れて山河在り」の境地に辿り着き、民のために皇帝に諫言することを決意します。不遇をかこちながらも志を貫いた大詩人を描いています。
#単行本 #読書

今年の読書(44)『明日のパン』(ノオトBOOKS)

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今年の読書(44)『明日のパン...
関西の日常と人々を描いたエッセイ集『明日のパン』が、7月16日に発売されています。関西ゆかりの21人が、「明日(あした)のパン」にまつわるエッセイを書き下ろしています
 
「明日のパン」は、主に関西エリアの日常会話で毎日のように耳にする言葉です。夕方のスーパーマーケットでは「明日のパン、買わな!」という声が聞こえ、家族に「明日のパン、買うてきて」と頼む場面が日常に溶け込んでいます。SNSでは「翌朝のパンを“明日のパン”と言うのは関西だけ?」「他に何て言うの?」など、しばしば話題になるようです。
 
■エッセイのタイトルと著者一覧(掲載順)
「絶対、6枚切り」鈴木潤(子どもの本専門店「メリーゴーランド京都」店主)
「スクランブル」川西賢志郎(芸人・「M-1グランプリ」ファイナリスト)
「夜のミスタードーナッツ」清繭子(エッセイスト)
「ずっと食べたい」谷じゃこ(歌人)
「母が選んでいたもの」虫明麻衣(編集者・エッセイスト)
「家出中年」いぬじん(ブロガー)
「明日の明日の明日の矛盾をあなたと」はらだ有彩(テキストレーター)
「青春の朝ごはん」稲田俊輔(料理人・文筆家・南インド料理店「エリックサウス」総料理長)
「大阪の鍋の中で」紅ゆずる(俳優・元宝塚歌劇団星組トップスター)
「いつまでも大阪の初心者」スズキナオ(ライター)
「母のおまじない、父の作文。」中前結花(エッセイスト)
「可能性を減らす」大前粟生(小説家)
「京都とポケモンシール」谷川嘉浩(哲学者)
「明日の約束」黒田季菜子(児童文学作家)
「北から西へ、ふたりの朝食はつづく」宮浦宜子(食卓ディレクター・Life on the table 主宰)
「近畿の果てから」なか憲人(漫画家・ウェブライター)
「持ち運べる命」福井晶(食のライター・編集者)
「いつも、ちょっと、辛気くさい」中井治郎(社会学者)
「雨蛙男のフレンチトースト」津田匡保(ファンベースカンパニー代表取締役社長/CEO)
「すてきなピンジェント」藤井亮(映像作家・クリエイティブディレクター)
「明日のサンドイッチ」しまだあや(作家)
 
#単行本 #読書
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