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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(33)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム アート・オブ・ザ・ムービー』

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今年の読書(33)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム ア...
「スパイダーマン」シリーズ最新映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が、2026年7月31日に日米同時公開となりますが、関連として、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム アート・オブ・ザ・ムービー』が、(KADOKAWA)より5月27日に発売されています。
 
 これは2022年1月7日に公開されました<トム・ホランド>主演の「スパイダーマン」シリーズ第3作目、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のコンセプトアート集です。
 
同作の監督を務めた<ジョン・ワッツ>、ビジュアル開発責任者の<ライアン・メイナーディング>、プロデューサー兼マーベル・スタジオ社長の<ケヴィン・ファイギ>に加え、キャストやコンセプトイラストレーター、衣装デザイナー、そして現場スタッフ・裏方たちのコメントなどが収録されています。
#映画 #書籍 #読書

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今年の読書(32)『医療過誤弁護士』富永愛(ハルキ文庫)

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今年の読書(32)『医療過誤弁...
<冨永愛>は、現役弁護士にして元外科医として、「医療過誤事件」をリアルを描いた本書『医療過誤弁護士』は、2024年9月に刊行され、2026年5月18日に文庫本として発売されています。
 
主人公の「白川銀子」は45歳バツイチで、事務局長の「深山金治」とアルバイトのロースクール生「清香」の医療過誤を専門にしている小さな弁護士事務所です。
 
ステージⅠの直腸がんの手術で、術後3日目の大出血により死亡した夫の手術ミスを確信する妻は、「銀子」に医療訴訟の弁護を依頼します。その病院は、14年前、20代の健康な女性が気胸の手術で命を落とした事件で、「銀子」が、師匠と仰ぐ「寺山」弁護士のもとではじめて医療訴訟を戦った病院でした。
 
医療の現場で、裁判で、患者側に寄り添い闘ってきた弁護士の立場でないと描けない医療過誤事件の現場のリアリティが、「銀子」という正義感にあふれた主人公を代弁者として描かれています。医療現場の小説として、また、法廷でのみん時裁判の小説としても十分に読み応えのある内容となっています。
 
また、師匠と仰ぐ「寺山」弁護士の補助としての経験、2つの事件を経て、「銀子」自身が人間的にも成長する物語にもなっています。
 
シリーズとして、続編を期待したい一冊でした。
#医療過誤 #文庫本 #読書

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今年の読書(31)『スティーヴン・キング ムービー・ガイド』(松竹 事業推進部)

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今年の読書(31)『スティーヴン・キング ムービー・ガイド』...
「ホラーの帝王」の異名を持つ小説家<スティーヴン・キング>の映像化作品を徹底解剖する松竹・事業推進部発行のムック本『スティーヴン・キング ムービー・ガイド』が、2026年5月1日に発売されています。
 
 2026年は、<スティーヴン・キング>原作の映画『ランニング・マン』が、1月30日に日本公開され、『サンキュー、チャック』が5月1日、『ロングウォーク』が6月26日に劇場公開されます〈キング映画イヤー〉となっています。
 
本書では、連作の映像化の最前線とその秘密を多角的に紐解いています。『キャリー』(1976年・監督:ブライアン・デ・パルマ)・『シャイニング』(1980年・監督:スタンリー・キューブリック)から最新作までの<スティーヴン・キング>映画史をビジュアルで振り返る巻頭グラビアが掲載されています。
 
また、ライターの<ISO>、文筆家 ・ 映画評論家の<氏家譲寿>、ライター ・ コラムニストの<アナイス>、映画評論家の<南波克行>、映画&海外ドラマ・ライターの<なかざわひでゆき>、映画評論家の<松崎健夫>らが寄稿しています。
#小説家 #映画 #読書 #雑誌

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今年の読書(30)『南の罠 』堂場瞬一(文春文庫)

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今年の読書(30)『南の罠 』堂場瞬一(文春文庫)...
『ラストライン』で始まる「ラストライン」シリーズも『英雄の悲鳴 ラストライン7』に続いて本書『南の罠 ラストライン8』で8作目になり、文庫本書下ろしとして、2026年3月10日に発売されています。
 
本書の主人公は、所轄の立川中央署から捜査一課に復帰した「岩倉剛」です。愛弟子とも言うべき「伊藤彩香」とのコンビも復活し、いい味わいを出していました。
 
外事四課が武器の密売組織METOの創設者「牟田涼」が帰国するとの情報をつかみます。METOと因縁がある捜査一課の「岩倉剛」も協力を求められます。しかし、、羽田空港から都内に向かう高速道路で、「牟田」の車が、尾行する捜査員たちの目前で爆発が起こり、「牟田」は同乗者と共に死亡してしまいます。。
 
捜査陣は「牟田」の周辺の人物を徹底的に洗い出していきます。「岩倉」も相棒の「伊東彩香」とともに帰国前に「牟田」が拠点にしていたシンガポールに飛び、現地の女性警察官「オリビア・タン」と共に「牟田」の事実上の妻「タカダミエ」や部下たちと接触するも、なかなか組織と事件の全貌は見えてきません。
 
そんな中、操作する「岩倉」たちを狙った銃撃事件が発生します。
 
にほんとシンガポールでの捜査状況が小気味よく展開、最後は、怪しげな元刑事の「平野明彦」の問題点を残しながら、次号「ラストライン9」への期待で終えています。
#文庫本 #読書

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今年の読書(28・29)『殺人の門(上・下)新装版』東野圭吾(角川文庫)

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今年の読書(28・29)『殺人...
本書『殺人の門(上・下)』は新装版とあるように、2003年8月25日に刊行され、2006年6月24日に角川文庫版が発売されています。本書を原作とする映画が、2027年2月19日に公開予定ということもあり、2026年2月25日に、文庫を上下巻に分冊した新装版が発売されました。
 
主人公の「田島和幸」は、歯科医院を営む裕福な家庭に生まれ、育った少年でした。小学5年のころ、彼は同級生の「倉持修」と出会います。「倉持」は豆腐屋の一人息子で、貧しい家庭環境に育ちながらも強い野心と行動力を持つ人物でした。
 
二人は友人としてつきあいますが、その出会いを境に「和幸」の人生は徐々に暗転していきます。祖母の死をきっかけに家庭は不和に陥り、両親は離婚。父親は女におぼれ、その女の男の暴行により、手に麻痺がおこり歯科医を廃業。アパート経営もうまくいかず、裕福だった生活は崩れ去り、転校先ではいじめにも遭うようになります。こうした人生の転落の節目ごとに、「倉持」の存在が関わっていました。
 
「和幸」が高校を卒業後して社会に出た後も、「倉持」は彼の前に現れ続けます。「倉持」の誘いで就職した会社はサギまがいの怪しい事業を行っており、やがて破綻。「和幸」は職も信用も失うことになります。さらに「倉持」は、金銭や人間関係の問題でも「和幸」を巻き込み、彼の人生を繰り返し破滅へと導いていきます。「 和幸」は次第に「倉持」への憎悪を募らせ、「この男を殺したい」という強い殺意を抱くようになりますが、実際に殺人を実行することができません。
 
なぜ自分はこの男を殺すことができないのかと「和幸」はその疑問に苦しみながら、自分の人生を狂わせ続けた「倉持」との関係に決着をつけようとします。
 
物語は、殺意を抱きながらも殺人に踏み切れない人間の心理と、憎悪と依存が入り混じった二人の歪んだ関係を描き出していきますが、読み手としては、いつ殺人が行われるのかと読み進めているだけに、間延びした印象がしばらく続きますが、最後にきっちりと伏線を回収しての締めくくり、終止符を打つ展開は見事でした。
#文庫本 #読書

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今年の読書(27)『恐怖と孤独と寂しさのシネマガイド 真夜中の映画批評』真魚八重子(青弓社)

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今年の読書(27)『恐怖と孤独と寂しさのシネマガイド 真夜中...
本書『恐怖と孤独と寂しさのシネマガイド 真夜中の映画批評』は、映画評論家の<真魚八重子>が、Webマガジン『夜リラタイム』での連載『映画でくつろぐ夜。』から記事を厳選して加筆・修正したものです。
 
第1章「ホラーな映画」、第2章「アートな映画」、第3章「男くさい映画」、第4章「フェミニズムの映画」、第5章「映画史のエッセー」の5勝の構成で、暗闇に明滅するスクリーンに映し出されるアート映画の美学、ポルノ映画やヤクザ映画が持つ引力、ホラー映画の誘惑、ドラッグと俳優、女性の躍動を、自身の経験を織り込みながら軽妙な筆致でつづられています。
 
自身と映画との関わりについて8000字超で書いた論考のほか、書き下ろし3万字を加えた映画評論、配信で観られるお薦め映画を100本以上紹介するガイドも同書に掲載されています。
 
映画をより深く味わえるようになる知識や情報を交えながら、話題作からマイナーな作品までの魅力を描き出していて、映画ファンならずとも楽しめる一冊になっています。
#単行本 #映画 #読書

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今年の読書(26)『映画誌への招待』四方田犬彦(岩波現代文庫)

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今年の読書(26)『映画誌への...
著者<四方田犬彦>は、映画・比較文学研究家・エッセイストとしての日本映画論として『映画史への招待』(1998年4月・岩波書店)がありましたが、今回(岩波書店)より、映画「史」から、映画「誌」へトタイトルを変え『映画誌への招待』(2016年4月)を出版しています。
 
なぜ、『映画誌への招待』とタイトルは変更されたのか? 映画についての言説の在り方に様々な問題提起をしていた著者の考えを、ぜひ、じっくりと読み解いていただけたら、と感じる一冊です。
 
映画にとって歴史とは何か。本書は名作や監督中心の歴史でも、技法や思想の変遷をたどる映画史でもありません。そうした既成の枠組みをとりはらったところに浮かび上がる映画という体験の豊かさを、現在の中でくり返し発見し、重層的な視点から100余年の映画の世界に向き合っていきます。
 
古い映画、新しい映画というものはない。どんなに昔に撮られたフィルムでも、今ここで観ているかぎり、もっとも新しいフィルムなのだ。実写とアニメ、劇映画とドキュメンタリー。これまで信じてきた映画の枠組みが、どんどん解体していく。映画には単純な歴史などない。ただいつまでも変化していくばかりなのだという持論にて、映画を構成する様々な層をめぐっていくことで、これまでの映画の枠組みを解体する試みが4章で構成されています。
 
#文庫本 #映画 #読書

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今年の読書(24)『新装版 THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録』(講談社)

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今年の読書(24)『新装版 THE STAR WARS BO...
映画『スター・ウォーズ』が1977年の全米公開から2027年で50周年を迎えることを記念し、<パブロ・ヒダルゴ,コール・ホートン,ダン・ゼア>著,<富永和子>&<富永晶子>訳の『THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録』が、2021年4月に翻訳刊行された同書が、4月16日に復刊発行されています。
 
『スター・ウォーズ』の物語は、40年以上の長きにわたり、9作の本編映画、いくつものサイドストーリーも含んで語り紡がれてきました。「ルーク・スカイウォーカー」や「ジェダイ」に象徴される正義と、「ダース・ベイダー」や帝国に象徴される破壊と暴力との戦いが、広大な宇宙を舞台に、様々なキャラクターとともに繰り広げられてきました。その壮大なスケール、迫力ある場面展開、そして絶妙なカラーを織りなす人物関係が物語を盛り上げ、ファンの心を捉まえて放しません。
 
 本書には最初の映画『新たなる希望』から、2019年公開の『スカイウォーカーの夜明け』までの全9エピソードに加え、「クローン・ウォーズ」や「マンダロリアン」の情報が掲載されています。
 
主要キャラクターをはじめ、クリーチャー、ドロイド、武器、兵器、テクノロジーまで100項目近くを収録し、各要素を系統・ジャンル別に整理した事典の構成となっています。
#単行本 #映画 #読書

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今年の読書(23)『仮面ライダーゼッツ キャラクターブック』(東京ニュース通信社)

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今年の読書(23)『仮面ライダーゼッツ キャラクターブック』...
現在放送中の『仮面ライダーゼッツ』(テレビ朝日系)の、初となる公式キャラクターブック『仮面ライダーゼッツ キャラクターブック SECRET MISSION IN A DREAM』が、42026年4月2日に発売されています。
 
徐々に真相が明らかになってきた放送次期だからこそ話せるキャスト&スタッフのインタビューと、この本でしか見ることのできない撮り下ろし写真をたっぷり収録した一冊となっています。
 
〈仮面ライダーゼッツ〉こと主人公「万津莫(演・今井竜太郎)」は、夢の中では「極秘防衛機関CODE」に所属する無敵のエージェントです。そんなエージェントとしてのスタイリッシュな姿を、彼の作戦室であるゼッツルームにて撮影。さらに、現実世界の「万津莫」の日常を感じさせる、爽やかなロケ撮影も実施され、クール&ナチュラルな「万津莫」のギャップが楽しめるグラビアとなっています。
 
謎の多い〈仮面ライダーノクス〉こと「ノクス(演・古川雄輝)」は、かつては「万津莫」と同じ「極秘防衛機関CODE」所属のエージェントだった過去を持つ人物です。
そこで、彼の過去が描かれた『Case15 照らす』に登場したエージェント姿での撮影を実施。レアな〈コードナンバー:フォー〉時代の彼のさまざまな表情が楽しめます。
 
一人でナイトメアに立ち向かう〈仮面ライダーゼッツ/莫〉を支える存在として本作に欠かせないのが、国民的人気タレントの「ねむ(演・堀口真帆)」と、「万津莫」の妹の「万津美浪(演・八木美樹)」です。今回は、そんな2人のツーショットグラビアが実現。〈夢の中で戦う〉本作にちなんで、ガーリーなパジャマ姿を見せています。
 
未解決事件や不可解な現象〈ブラックケース〉を追う警視庁公安部怪事課の名コンビ・「富士見鉄也(演・三嶋健太)」と「南雲なすか(演・小貫莉奈)」も登場しています。
ベテラン刑事とエリート刑事とあってなかなかかみ合わないながらも、刑事という仕事に誇りを持つ2人をスタイリッシュに撮り下ろしています。
 
キャラクターブック発売時点で放送済の『Case1~28』までを振り返るインタビューも収録。<今井竜太郎>、<古川雄輝>それぞれのソロインタビューのほか、<三嶋健太>&<小貫莉奈>、<堀口真帆>&<八木美樹>の組み合わせによる対談インタビューも実施。さらに、本作の脚本を手掛ける<高橋悠也>のインタビューも掲載。キャスト&スタッフが、『仮面ライダーゼッツ』への思いを熱く語り合っています。
#単行本 #読書

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今年の読書(22)『推しは香港に在り 』紅 水蜜桃 (早川書房)

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今年の読書(22)『推しは香港に在り 』紅 水蜜桃 (早川書...
2020年代の香港映画・音楽を紹介する書籍『推しは香港に在り 新時代の香港映画・音楽ガイド』が、(早川書房)より4月2日に発売されています。
 
 幼少期を米国西海岸の「世界初郊外型チャイナタウン」と称される町で過ごし、30年以上香港エンタメを愛し続けている<紅水蜜桃(くれないのすいみつとう)>が手がけています。
 
『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』の<フェリックス・チョン(莊文強)>や『年少日記』の<ニック・チェク(卓亦謙)>、映像翻訳家<最上麻衣子>、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』で音楽コーディネートを担った<TB-project>のインタビューを楽しむことができます。
 
 また「独断と偏見でセレクト 2020年代香港映画ベスト60」「2020年代に注目すべき香港映画俳優50人」「知っておけば香港映画もより楽しめる〈MIRROR前後〉の香港音楽史&楽壇事情」「香港映画が100倍面白くなる広東語スラング講座」という企画や、「香港歌星FC加入のすすめ」「『謝票場』って何?」といったコラムも用意されています。
#単行本 #映画音楽 #読書 #香港映画

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