《襍・/・囈“忘備録;山の日!?!”❖’22-67》

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ミヤマオダマキ(深山苧環) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Aquilegia japonica Nakai et H. Hara
(後立山連峰白馬岳山麓)
マチャプチャレ、ネパール中北部のアンナプルナ山系にある山。
信仰上の神聖な山と崇敬され、ネパール政府は登山禁止にしている。
神秘的な雰囲気を醸し出す、ヒマラヤで最も美しい山かも知れない。
鎌倉、稲村ヶ崎からの夕暮れ時の富士嶽。



《植物(37)高山の花&登山❖’1962~》

ミヤマオダマキ(深山苧環);

夏に根生葉の間から細長い花茎を出し、

青紫色の5弁の花を茎のさきに1~2個つける。

高さは10~20センチ位いで、根にあたる茎は太く短い。

根ぎわにでる葉は茎につくはより大きく長い。

夏のころ茎をのばし花をつける。

花をつける茎は葉より長くそのさきは下むきにまがっている。

高山に生えているオダマキの意味でミヤマオダマキ。

咲き始めに白い雄しべが花粉を出し、

他の花の雌しべ柱頭(先が5つに分かれた)が受粉する。

高嶺の花と呼ぶにふさわしい姿である。

高山の礫地や草地に自生している。



※   ※   ※



今日は、“山の日”という祝日。何故??の休日・・^^)。

海の日があるからか。登山は、好き。若い頃に没頭していた。

初めての縦走山行は、後立山連峰の白馬岳から唐松岳を歩いた高3の夏。

今は、白馬駅の名称だが、昔は信濃四谷という駅名だった。いつ変更した??

白馬の麓で初めて拝した高山植物が、ミヤマオダマキだった。

丹沢の沢登りに始まり本格的な登攀、そして西欧アルプス・・ヒマラヤへ。

10代~、登攀事故で身体を痛め登山・登攀を諦める。ほろ苦い思い出。

登り、直接観た者でしか分からない感覚。高山植物を見に行きたくもある。

「令和肆年(皇紀2682年)8月11日、記」








#ブログ #植物

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  • 2022-08-11 23:03 |
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