《 雅羅・/・〝里緑地の実 '11-1〟❖ ’24-316 ❖ 》

ノササゲ(野ささげ)     ... ノササゲ(野ささげ)      マメ科(Fabaceae)
学名:Dumasia truncata Sieb. et Zucc.
別名: キツネササゲ
* ノササゲの花は、以前2021年7月10日に記した。 *
《眼福(157)“7月の泉の森(1)!?!》
豆果は長さ2〜5cmの倒披針形... 豆果は長さ2〜5cmの倒披針形で、種子のところで膨れて数珠状になる。
熟すと紫色になり裂開(2裂)、中には3〜5個の種子が入っている。
種子は黒紫色で直径4~6㎜の球形で白粉をかぶる。豆果は無毛。
果皮についたままで、はじき飛ばない。


《  立派な種子〝野ささげ〟泉の森・アセビの道   》
24.ノササゲ属 Dumasi... 24.ノササゲ属 Dumasia DC.(佐々木あや子,『神植誌 01』:浜口哲一,図:浜口哲一)
つる性の草本で,葉は羽状の 3 小葉からなり,托葉と小托葉がある.
花は黄色で葉腋から出る総状花序につき,萼は先端まで合着して萼裂片は不明.
豆果は線形で裂開する.
アジア,アフリカに約 10 種あり,日本には 1 種が自生する.
(1)ノササゲ Dumasia truncata Siebold & Zucc.
繊細なつる性の多年草.
小葉は薄く,上面は無毛,下面は白色を帯び少し圧毛がある.
8~9 月に葉腋から出る総状花序に,黄色い花を数個~10 数個つける.
豆果は熟すと淡紫色になり,
白い粉をかぶった黒紫色の種子は豆果が裂開しても縁についている.
本州,四国,九州に分布する.明... 本州,四国,九州に分布する.明るい樹林内や林縁に生える.
県内では山地~丘陵地に広く分布し普通だが,市街地には見られない.


「令和陸年(皇紀2684年)11月11日」


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