《珍しい葉色の“あぢさゐ”❖2021/5/8❖》
我が家のアジサイも茎から花柄を伸ばし開花に静かに向かっている。
どんな花になるのか楽しみ。泉の森の現況もある程度把握できている。
思い立って、藤沢・遠藤にある「藤沢えびねやまゆり園」を訪ねた。
駐車場から園、それを囲む周辺は、里地里山と農業を再生させる場。
地域住民とNPOのボランティア諸氏で運用されている由。
駐車場から園に向かう道脇に植栽された、面白い紫陽花を見つけた。
最近の園芸種紫陽花の葉は、色々な色・模様があることはしっていた。
ブロンズ・リーフ(銅葉),バリエガータ・リーフ(斑入り)等々。。。!
画像の紫陽花は、園芸種!?!カラス葉ハイドランジア (=ガクアジサイ)
学名:Hydrangea macrophylla cv. と呼ばれている種ではないか??
枝先の新葉が黒み強く色づき、リーフプランツなどと呼ばれているらしい。
アジサイ園芸品種としても珍種では!! 余り見かけない。
原種のガクアジサイから色々創作された園芸品種に驚く。
カラス葉ガクアジサイの全体的色バランスもよい。
春の枝先の新葉だからなのか、この先色変化するのか、中々見応えがある。
両性花を取り囲む装飾花、白〜淡い青紫色の集散花序、葉色との対比が良い。
「令和参年(皇紀2681年)5月9日、記」