“WV-1魅せる葉っぱ”《襍感・/・点描‘16-71》

ナンテン(南天)  メギ科(Berberidaceae)
学名:Nandina domestica Thunb.
(園芸種を植栽したもの)
野生化した里山の木
特徴的な葉形


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ナンテン(南天)
高さ1-3mの落葉低木。茎は肥大成長せず、あまり太くならない。
葉は3回3出葉でやや密生し、小葉は長さ3・5cmの披針形。
ちょっと革質で光沢がある。
ナンテンが白い可愛い花を付けるのは梅雨の頃。
雨で花粉が流れ易く実が付くよう軒下等に植えるようである。
それ故か野生化した南天は実がまばらだ。
又、常緑なのに一部のナンテンは秋から冬にかけて紅葉する。
山野に自生し天然記念物となっているところもある。
花は白色で直径6~7mm程度。萼片は、輪状に多数つき、
内側の2輪が6個の花弁状になり開花すると外側の萼片は先に落ちる。
外側の萼片ほど小さい。雄しべは6個。雌しべの花柱は短く子房は大きい。
花が終わると萼片と雄しべは全て落ち、柱頭が赤くなることもある。
画像のように果実は直径6~7mmの球形の液果で、赤く熟す。
種子は直径約5mmの中が窪んだ半球形、淡褐色。
昔から「難いを転じる」という言葉に解釈され、
鬼門を封じる厄除けの意味から裏玄関などに植えられた。
芽吹きの時期や秋から冬にかけて葉が赤くなる。
葉にはタンニンが含まれ防腐作用があるため、赤飯などの食べ物に添える。
また果実は、咳止めの薬や飴に今でも用いられている。
※   ※   ※   ※   ※ 

上段の画像、何とも言えぬ色合いの葉っぱ。
どことなく不思議な、而して場所等で色合いが違う。

第45代米大統領にドナルド・トランプ氏が選ばれた。
大方の予想と異なり、色々と物議を醸している。
だが米国人民の感覚が変化し始めているのではないか!?!
歴史をみると、なんとなくわかる様に思うのだ。
21世紀になって、世界的に“潮流”の変化が始まった。
こじつけかも知れないが、アノミー的流れにある気がする。
「世紀初めに変化が始まり中庸で落ち着き世紀末に再度変動し始める」
こんな繰り返しを思うのだ。
選挙も・思想もパフォーマンス!! 主義主張道理にはいくまい。
「民主主義」・・・論議の上に立って徐々に進むのだろう。
誹謗中傷合戦に終わった感があるが、“潮流変化”が始まったのは確かだ。
ある種、楽しみな・・期待感を持つ。日本が完璧自立に向かう時が来た。



「大和市・鶴間2016/11/01~13」

#ブログ #植物

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美しい紅葉です。

ご近所さんからいただく赤飯には、毎回美しい南天の葉が添えられています。
投稿日 2016-11-14 09:37

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コメントありがとう、moonさん。

今時のお赤飯、お店で買っても添えられてるの見たことありません。でも和菓子屋さんでは、添えてうっていますね^^)。用と美ですよね、、、^^)。

今夜は、残念・・・「スーパームーン」が見れません。そちらは如何に??
昨夜は、綺麗なおつきさまと対面できました。
僕には、次回の「スーパームーン」はないでしょう!!きっと。。。!
投稿日 2016-11-14 19:41

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南天の紅葉綺麗ですね。我が家の南天は伸びきっています。
投稿日 2016-11-17 09:20

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南天の葉は、不可思議・気まぐれって感じます。
年によってくれない付いたり緑のままだったりと。
そこがまた楽しみなんですが!!
色づくことで、勝手に時世を占ったりしております^^)。
投稿日 2016-11-17 22:03

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