“庭の花暦2015年9月”《襍草・木 ・/・拈華微笑28》

ミニバラ ミニバラ
タイワンホトトギス タイワンホトトギス


先週は、東北地方で水害がおこってしまった。
溜息しかでない。お見舞い申し上げます。
震災復興に追われている知人達周辺には今回は、被害がなかったが。。。
昨今の出来事は、よそうだにしないことばかり天地万物が変化しているのか?

昨日、首都圏にちょっと大きな地震が襲ってきたが被害は、少なかったようだ。
早朝の事で庭に出てみると花々が微笑んでいる。
数年前、鉢植えであったミニバラを花壇に地植えしてみた。
遠目に花だけ見るとロサ・ムルチフローラ(ノイバラ・ノバラ)に見える。
このミニバラ、1995年に「タキイ種苗」が作出したものか??
母の記録に出てくる“フェアリー・ウィング:Fairy Wing”だろう。
温室にあったものを家族が庭に置き変えたので花名がわからない!?!
何とも日本的な花形でさっぱりとした風合い。
花壇も年々放置状態、すぐ脇にここ2~3年前から台湾ホトトギスが乱舞。
芝地と花壇の境に顔を見せるようになった。雑草と呼ばれる花々も顔を見せる。
このまま放置するとどんな庭になるのだろう、たのしみでもある。

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ミニバラは、少女の微笑みのようですね。

我が家の庭には、古株の薔薇が一つだけあるのですが、忘れた頃に花を咲かせます。
最近、威勢がよいのは、巨大化する鶏頭です。
種が落ちて、至る所で巨大化しています。
投稿日 2015-09-14 15:51

ワオ!と言っているユーザー


おはようございます、moonさん^^)。

このミニバラ、ポツンポツンと春から初冬にかけて顔を見せてくれます。孫が遊びに来るように。

鶏頭の花、園芸種も増えて微妙に色合いが異なっていますが、原種の色ってどの色ってわからない。

「言葉遊び」
 和名「鶏頭」・漢名「鷄冠花」ともに、その花軸がニワトリのとさかに似るのでかく言う(李時珍『本草綱目』)。
 ただし、小野蘭山『本草綱目啓蒙』(1806)が、「俗ニケイトウト呼、鷄頭ノ意ナルベシ、然ドモ此花ハ鷄ノ冠ニ似タリ、鷄頭ニハ似ズ」というように、漢語で鷄頭(ケイトウ,jitou)と言えば、芡(ケン,qian)すなわちオニバスの果実を言う。

更には、
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』(1806)に「鶏冠ニ数種アリ」として、高麗鶏頭・南京鶏頭・チャボ鶏頭: 葉短く3、5寸、花は大。寿星鶏冠・広東鶏冠。
槍鷄頭・杉なり鷄頭: 花は円形、先が尖る。掃帚鶏冠。とさか鷄頭・ひら鷄頭: 花の形扁大。扇面鶏冠。乱れ鶏頭・纓絡鶏頭: 掃帚鶏冠の形で、花の末・傍に扇面の如き枝を出し、下垂する。纓絡鶏冠。咲分け鶏頭:  紅黄二色混じり咲く。二色鶏冠。二色混じり咲く。二色鶏冠。

色々ありますねm(._.)m。
投稿日 2015-09-15 03:02

ワオ!と言っているユーザー