《襍草・/・古往今来178》秋の田村草


アキノタムラソウ(秋の田村草) シソ科(Lamiaceae/Labiatae)
学名:Salvia japonica Thunb. ex Murray

夏のケナツノタムラソウ、春のハルノタムラソウもある(よく分からない?)。
秋の田村草、梅雨頃から咲き始め秋の初めに終わる、花期は長い。
秋、周囲の草花が消え寂しくなった草地に頑張る姿は、しおらしい。
茎は短い地下茎から直立し、高さは20-80cm位で上部で分枝する。
葉は3出葉または1-2回の羽状複葉、単葉を付ける事も、と変異が多い。
小葉は広卵形-狭卵形で縁には鋸歯がある。
茎の先に青紫色の唇形花を何段かに輪生する。
花冠は長さ1-1.3cmで上唇はやや直立、下唇は3裂する。
萼は内側に毛がある。
中々識別できなくて、仔細に觀察メモを残し記録した。


9月26日誌「大和市泉の森」
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