《襍崋・/・古往今来151》紫錦唐松

《襍崋・/・古往今来151》紫...

シキンカラマツ(紫錦唐松) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名: Thalictrum rochebrunianum Franch. & Savat.

マツカゼソウ、カラマツソウと同属。
山地の林内の湿った草地に自生する。
花名の由来は、ガクが紫色、ヤク(葯)が金色(黄色)の対比が美しい、で「紫錦」。
茎先に円錐花序をだし、1cm程の淡紫色の花をつけ、淡紫色の花弁状の萼は4-5枚。
同属の多くは開花と同時にガクが落ちるがシキンカラマツはガクが落ちない。
草丈は70-150cm位、全体に毛がない。茎葉は数個あり、3-4回の3出腹葉である。
そう果は20個ほどで、果体の側面には翼状の3稜がある。
観賞用として栽培されているが、自生地に見る風情は格別であった。

8月29日誌「蓼科高原北山地区」
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
* は必須項目です。必ずご記入ください

🙂 絵文字の使い方:
• キーボードのショートカットキー: Macの場合 - コントロール + コマンド + スペース、Windowsの場合 - Windows+ピリオド
• コピーペースト: お好きな絵文字をこちらから選び、テキストエディタにコピーペースト
  • なし
  • 中央
チェックされている場合は表示されます。
画像認証

これはなかなか見事な花ですね。
投稿日 2014-08-29 02:45

ワオ!と言っているユーザー


おはようございます、ペガサスさん。
登山道をひたすら登っていると気づかないのですが、のんびりと周りを眺めると色合いが面白く、近寄って見るとご覧のとおりの花です。自然は、不思議って感心させられます。
投稿日 2014-08-29 04:09

ワオ!と言っているユーザー