享菽(きょうしゅく)とは、7月の異名。今時、使われる方はおるまい。
菽を枝豆の表現の代わりに使っていた我が親世代。
時代は、遠ぉ~~くなりにけり。
幼少の頃、「鎌倉カーニバル」等と称する祭り(イヴェント)があった。
その頃・鎌倉のある寺は、仏像が瓦礫のように拝殿に積まれていた。
寺住の哲人(住職)は、「中世の寺・・景観(境内)は・・・こうだった!!」
と、ばかりに昭和年代に荒廃した寺域を見事に建て直された。
鎌倉で最も鎌倉らしい風情の寺。
そんな寺も老師が他界された以降は、どうなったか??訪ねて見たい。
世界遺産登録問題で頭をよぎったこと。
6月~7月、アジサイ見物。身辺の夏祭り御囃子練習。。。
稽古の後、ホタルを観に畦へ、、、。
わが子たちの小学生時代、この季節の生活環だった。
夏祭り、「導き地蔵尊」に見守られながらの稽古。
我が子たちの遊び場でもあった。風情ある、と思う。
中世以来の神仏混交( 神仏習合)が、祭事の中で息づいている。
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