三月三日の雛祭り《上巳(じょうし)/陰暦三月三日「桃の節句」》、
女の子がいない?我が家は雛飾りをついぞしていない。
長男を授かる前は、飾り雛もしていたが!?!
「雛祭り」一般的に個々の家庭では、如何様に処しておられるのだろう???
伝統的な風習(日本国内の)が、異国の文化??に押され気味だ。
お雛様・・・毎年買い換えることなどするはずもない。高価だし。。。!
家庭に伝わるお雛様。これを想うと商売的に盛り上がらないか!?!
和菓子・・「桜餅」「長明寺」「道明寺」お雛祭りに欠かせないっておもうのだが。
バレンタイン・・ホワイトディー、メディアも含めて結構盛り上がり?!?
スーパー、コンビニでもそれ用商品があふれている。ふしぎだ。。。!
我が身を思うと、昨今はこの季節自転車三昧であったが・・・。
そんな自転車に、乗れない日々、9ヶ月にもなろうとしている。
昨年の今頃は、まだ自転車であちこち出かけていた。
そんな中、昨年は3月頭に「吊るし雛」を見に行った。
今住まい居る拙宅から一寸離れた所の数箇所で「吊るし雛」を催しておられ、
昨年訪ねた時の画像が出てきた(画像1)。
近在の方々が、伝承したいと公開されている。
伝統って・・古いものだけではない。創造性をも加味して繋いで行くもの。
「和の美」独特の空間。木造民家にはぴったり。地域に根づいた小さな催し・・・!
そんな輪が波紋の様に少しづつ、次期世代に継承される事を切に祈り希したい。
ちょっと気になったのは、お内裏様の冠(画像2)。
これには、決まりがある。内裏様とは、天皇を指す。お雛様は、皇后です。
纓(えい)の先端が垂れずに頭上に上がったままの形は、
天皇だけが使える形で御立纓(ごりゅうえい)という。冠の形式(画像3)
画像を見ていて?訪問したときは気づかなかったが、この内裏様の冠は???
垂纓(すいえい)といい後ろに垂れている。此の形式は、伴の形だ。
今、こうしてみてみると形式(格式)って結構、雑に扱われているって感じがする。
最も我々自体、間違っても支障はない。だが知っている事も良いと思える。
正装と言われる場合、洋装は結構わかり易いが和装は分かりづらい気がする。
時代と共に変化するのだろうが、見て覚えるのも良いのでは・・・。
吊るし雛って、豪華であり・・時代背景も加味されて楽しい。
女子の孫が現れたら!!作って見たい。
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