先日、何度かコーチングで関わらせていただいている
学童野球チームの秋季大会を応援しに行ってきました
対戦相手は春に点差をつけられて負けている相手です
そしてあちらの監督さんは
コーチングを取り入れて指導されていて、
子どもたちがすごく伸びているという話を
別から聞いたこともあります
さらに体格的にも大きい子が何人かいて
打線も強力という前評判
だけどね
グランドで見るこちらのチームの子たち
いつもどおりのびのびしてるじゃないですか
試合はとってとられてのシーソーゲーム
うわ〜と思う場面でも諦めてない
集中力がきれてないのがスタンドからもわかります
子どもたち同士声をかけあってプレイしています
そしてこのチームほんといいなぁと思ったのが
スタンドの一体感
3年生以下のジュニアの子たちの必死の応援
親やベンチ入りしてないコーチたちの声かけ
エラーしてもミスしても空振りしても
必ずそれを
「今のでいいんだぞ」
「ふれとるふれとる」
「よくとめた!」
などとにかくできてるところや、
頑張ろうとしたところを
見つけては声をかけているのです
あぁこれこれ
学童野球のよいところは
親も一体になって応援することで
子どもたちにパワーが注がれるところなんです
中学以上になるとだんだんと親の手を離れて
子どもたちだけで野球をするようになってきます
学童期は親の圧がマイナスに働くこともあるけど
プラスの声かけをしてあげると子どもたちにはストレートに響きます
結果、この試合は9-8で勝利をおさめました
選手、指導者、保護者がほんとに一体となってつかんだ勝利でした
ジュニアの子が後で
「優勝したみたいやー」
と言ってましたがそれぐらい嬉しかったんですね
私もコーチたちとハイタッチで目うるうるでした笑
でも大会はまだ続きます
切り替えて次の試合も頑張りましょう!
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