こんにちは
コーチングをさせていただいている中で、大切だと思うのは、認める、聴く、質問するという基本的なスキル以上に、自身の自己基盤だと感じる事が多いです。
はて、自己基盤とは、基盤と言うからには、どうすれば自己基盤が確固たるものになるのでしょうか?
明確な解答は思いつきませんが、常に自分と向き合う事が最も大切ではないかと思っています。
そんな、ジブンと向き合うたに、ジブンへの質問が有効ですよね。
つまり、自分なりのセルフコーチングとして、以下の本を見返しています。
「質問で学ぶ シンプルコーチング」マツダミヒロ著です。
前書きには
「読んで、感じて、質問に答えて学ぶ。朝、1ページをめくって読んでみて、その日に、その一つだけ実践してみる。この本はそんな風に気軽に読めるようになっています」
参考になれば嬉しいです。
こんいちは
正直なところ、英語には全く自信がありません(^^;)
学生時代から、文法に躓き、そのまま社会人になって、仕事上必要になった時も、
悪戦苦闘して参考書で勉強を始めても継続出来ず、何より「ヒアリング」が、ままならない状態で過ごしてきてしまっています。
なんとかならないものかと思っていた時に見つけた本が
「コーチング式 英会話上達法」著者:船橋由紀子です。
コーチとして活動している自分としても、興味を惹かれて手に取りました。
はてさて、まずは、この本をキチンと読破して実践できるかどうかがポイントです。
こんにちは
本日は、「20の悪い癖」の残りです。
18.八つ当たりする
19.責任回避する
20.「私はこうなんだ」と言いすぎる
この中で、気になるのは、20番の「私はこうなんだ」ですね。
誰かの欠点を指摘された時に、それを素直に認めずに開き直るようなイメージですね。
つまり、「自分らしく」を貫き過ぎるという事なのです。
以上、20の悪い癖を紹介してきましたが、この本には、21番目の癖も紹介されています。
それは「目標に執着しすぎる」という事だそうです。
つまり目の前の、自分のための目標だけを目指し過ぎるあまり、結果的に今まで書いてきた20の癖を実行してしまう可能性を示唆しています。
いづれにしても、これらの癖を常に意識して進んでいかなければと、あらためてい活かせています。
こんにちは
昨日に引き続き、11番から17番までです。
11.他人の手柄を横取りする
12.言い訳をする
13.過去にしがみつく
14.えこひいきする
15.すまなかったとい気持ちを表さない
16.人の話を聞かない
17.感謝の気持ちを表さない
この中で、一つでも過去に行動してしまった事がないだろうかと思いを巡らせています。
特に可能性があるのは、12番の「言い訳をする」でしょうか?
自分の行動に責任を持つことの大切さは、とても重要なのですが、追い詰められると、つい口から出る言葉は「言い訳」なのではないかと。。
どの癖も、肝に銘じなければと思います。
こんにちは
昨日の続きです。今日は、4番目から10番目を見てみましょう。
4.人を傷つける破壊的なコメントをする
5.「いや」「しかし」「でも」で文章を始める
6.自分がいかに賢いかを話す
7.腹を立てているときに話す
8.否定、もしくは「うまくいくわけないよ。その理由はね」と言う
9.情報を教えない
10.きちんと他人を認めない
となっています。
この中でも、特に五番目の「「いや」「しかし」「でも」で文章を始める」というのは、文章だけではなく、会議などの場面でも、つい言ってしまう事はないでしょうか?
どれをとっても、こんな行動はしないと思っていても、知らず知らずに行動してしまう事の無いように注意しなければと思います。
(明日に続きます)
こんにちは
私の本棚には、様々な本が並んでいますが、普段からコーチングを提供しているだけに
とりわけコーチングに関する本が多くなっています。
その中でも、「コーチングの神様が教える「できる人」の法則」マーシャル・ゴールドスミス著の中に書かれてい
るリストを紹介させていただこうと思います。
それは、「20の悪い癖」と言うリストで、このリストは、対人関係の行動、特にリーダーシップの行動に関わる問題点取り上げて解説されています。
今回は、最初の3個について転記して考えてみようと思います。
<リスト>
1.極度の負けず嫌い
2.何かひとこと価値をつけ加えようとする
3.善し悪しの判断をくだす
まず、一番目の「負けず嫌い」は、通常は必要な事だと思います。しかし、「極度」とつくと行き過ぎた状態になるといえます。つまり、相手を何が何でも説き伏せて優位に立ちたいと思う感情に支配されてしまうという事で誤った行動をしてしまうということなのでしょう。
2番目の癖には、こんな解説がされています。それは、「どんなことにでもちょっと口出ししたいという強い欲望」とあります。少しでも付加価値をつける事で相手に勝とうという意識の表れだという事です。
そして3番目の「善し悪しの判断をくだす」では、「他人を評価して、自分の基準を他人に押し付けようとする気持ち」という解説を読めば納得がいきます。
いかがでしょうか? 自分も、このような行動をしていないか謙虚に考えてみたいと思います。
(明日に続きます)
こんにちは
様々なビジネスを考えて形にするのは難しい作業ですよね
そんな新しいビジネスを考える上で、様々なフレームワークが存在します
今回「ビジネスモデルデザインの道具箱」著者:白井和康を読みながら
色々なデザインの手法があり、それを複数使う事によって新しい視点が見えてくるかもしれません。
ところで、コーチングもビジネスの一つと捉えた場合に、どんなビジネスモデルが考えられるのでしょうか?
提供するサービスがあり、クライアントと言う顧客が存在し、サービスを提供するための様々な「資格」というツールもあります。
すこし考えてみたいと思います。
こんにちは。
今回のタイトルは、広く知られている「シャーロック・ホームズ」の著者である
アーサー・コナン・ドイルが残したとされる数々の名言の中の一つです。
コナンドイルは、医師でありながら心理学に精通していたようです。
類似した表現ですが
「みるべき場所を見ないから、それで大切なものすべて見落とすのさ」という言葉も残しています。
私は、これらの言葉がとても好きで、「観察」という行動の深さが、日常でも大切だと思っています。
何気なく過ぎ去ってしまう毎日の中で、小さな変化を見逃さず、そこから新たな疑問を抱き、自分なりに答えを出すことは、楽しいし、特に人間関係を円滑にするためには欠かせない能力ではないでしょうか?
こんにちは。
昨日、AppleWatchの目覚まし機能を書きましたが、
アラーム機能としてのナッジ、つまり「ひじ等でそっと押す」事を知りました。
そこで、調べてみたところ、
ナッジ理論とは、行動経済学の中のひとつで、 2017 年にノーベル経済学賞を受賞した米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授によって提唱された理論といことで、「肘でつつ
く」とか「背中を押す」という意味合いであり、人々を強要するのではなく自然に良い方向へ誘導し、自然な形で行動変容を促すようにするための理論との事です。
具体例を転記しますと
お財布事情の厳しいサラリーマンがうなぎ屋さんにいってメニュー表を開いたとします。そこには、「松1500円」「竹2500円」「梅3500円」のうな重メニューの記載がありました。
お金がない状況なら、通常は1番安い1500円の松を食べようかな……と思うかもしれません。しかし、5割以上が真ん中の2500円の竹を選ぶのです!
というような行動に関する理論なのです。
他にも、病院や、健康経営に取り組み企業などで、知らないうちに多く使われているようです。
なにより、コーチングでクライアント自身の行動変容を促すのも、ナッジのひとつなのだと思います。
こんにちは
会社員を卒業後、個人事業主として働き始めて2年ほど経ちますが
最近、ふと思う事があります。
それは、「仕事が楽しいと思えた時は、どんなときだったのだろうか」という事です。
長いサラリーマン人生の中で、会社に行きたくないとか、明日の会議に出たくないとか、
あのお客さんには会いたくないとか、いろいろなマイナス思考も多かったと思います。
しかし、中には、明日はいつもより早く会社に行きたいとか、いま手掛けている仕事が順調に進んでいる事を思いながら、さらに前に進め事にワクワクしたりする時もありました。
実際、仕事が楽しいと思える時とは、どんな時なのでしょうか?
・目標を達成したとき
・誰かの役に立っていると感じられたとき
・夢中になって取り組めているとき
・自分のアイディアが採用になったとき
・重要な案件を任せて貰えたとき
などなど、思い起こせば結構出来てきますね。
さて、コーチングや、私が最近所属しているメンターという働き方での「楽しいと思えるとき」は?、と考えるようになりました。
それは、やはり好きだからというベースがあり、その好きな事が、誰かの役に立っているという満足感から来るのかも知れません。
そんな、答えのない、でも大切な事をもっと考えてみようと思ってします。
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