そそり立つ岩壁

10月

25日

標高２０００Ｍほどの山を源流とする川が流れ、その近くに
そそり立つ岩山
この岩壁を仰ぎ見ながら、江戸へ向かう旅人、参勤交代は行き交った

「八木鼻」
変った名称で、何処から付けられた地名であろうか

地名は、古代まだ日本と言う国の名前が表現される以前
文字が住民に伝わる前から付いていたものであろう
これらが連綿と続いて今日に残っている

西暦７００年代に日本と言う国の名称が対外的に示される以前には
この国には「日本人」は存在しない
例えば、戦前東京府であった時には「府民」はいたが「都民」は
存在していないのだから

地名史学と言う分野もある

#自然

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Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-10-25 10:19

すごい断崖･･･！！


落ちたら死にますね･･･ﾄｰｾﾞﾝ！

wahootasteさんからコメント
投稿日 2008-10-26 07:46

大漢和辞典を編纂した「諸橋轍次」（もろはしてつじ）は

この近くの出身で、記念館があります


地味な世界ですから、漢学や国語関係の人だけが

興味を引いているようです


この崖の裏には遊歩道が整備されているようですが

登ったことはありません

この辺りの山にはピンク色の百合「姫小百合」が咲きます