歴史を読み解く-5

8月

2日

遙か沖合いの佐渡の東方に小さく、３艘の船は明らかに
外国船である

この画が描かれた年に訪れた外国船は、２隻

その後、数隻は来航するが、この画が描かれた後である

この画は人の需めに応じて描かれたものである
誰が注文を出したのであろうか

版画にしたためられていることから、本画を江戸の版元へ
届け、刷りあがって戻ってきたものであろう

#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

Eメール

コメントの投稿にはメンバー登録が必要です。
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-08-02 09:45

２隻だと何となく物足りなかったんでしょうね。


構図上の付け足しですね･･･ｷｯﾄ。

wahootasteさんからコメント
投稿日 2008-08-03 03:42

付けたしで描いたものとして、その構図の帆船は

どこで見たものでしょうか

江戸末に画集やグラフィックはありません

不思議な気がします


当時、瓦版で黒船の記事が市中にあったとしても

遙か離れた、越後にそれらの詳細な画が果たして

伝わっていたでしょうか


これらの疑問符にこれから鋭意迫ってみたいものです