正月が明けて
1月
14日
菱葩(ひしはなびら)にちなんだ正月用のお菓子とある
正式な名称は
「菱葩餅(ひしはなびらもち)」 このお菓子茶道裏千家の初釜の主菓子牛蒡と白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子宮中の正月の行事食。600年も前の文献にも載っている歴史
の長い食べ物。しかし、その頃のものは、現在の餅よりも大きく
生地に甘みがなかったらしい。明治以降、お菓子になったそうです。白餅を丸く伸ばした中に、小豆汁で赤く染めて菱形にのばして餅を重ね
味噌餡を敷き甘く炊いた牛蒡をはさんだもの白い餅の皮を
通して中の赤い餅が見え、新春の風情が漂います。
「花びら餅(葩餅)」はなびら餅とは、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、
柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんを牛蒡と
共に求肥で包んであるお菓子です。牛蒡を包むのは、一説に、この花びら餅が裏千家初釜の
「菱葩(ひしはなびら)」を菓子化したものであるからだと言われています。
「菱葩」は丸く平らにした白餅に、赤い小豆汁で染めた菱形の餅を薄く
作って上に重ね、柔らかくした袱紗牛蒡を二本置いて、
押し鮎に見立てたものです(鮎は年魚と書き、年始に用いられ、
押年魚は鮨鮎の尾頭を切っ取ったもので、古くは元旦に供えると
『土佐日記』にあります)。初めはつき餅でしたが、最近は求肥となっています。以上インターネットからの引用です
平安の時代から連綿と受け継がれ、その間工夫が加えられ
現在の和菓子となり、庶民も味わうことが出来る土佐日記が出てくるとは思いませんでした
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投稿日 2006-01-14 11:56
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投稿日 2006-01-15 01:36
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投稿日 2006-01-14 16:32
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投稿日 2006-01-15 02:02
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投稿日 2006-01-19 00:48
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投稿日 2006-01-19 03:41
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投稿日 2006-01-14 22:47
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投稿日 2006-01-17 10:22
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投稿日 2006-01-18 03:04
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投稿日 2006-01-18 03:51
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