2024/12/16 朝の随想

　真夜中に目覚め一時間ほど読書後再就寝。目覚めは6時少し前、外へ出たら6時8分。昭和大橋右岸袂、6時26分。外気温度は4℃。遅いのでやすらぎ提右岸を下り、JR高架下を通り帰宅は6時46分。軽体操を終わり、部屋へ。

　今朝の新聞で「老い」に関してのコラム。確かにそうです。誰も生まれた時から、少年や青年、壮年や老年を経験したことは無く、過ごしてきます。　兎角、人はその経験談を知りたがりますが、千差万別、同じ人生を歩む人は居ません。つい、他の人と比較するのが常です。
　先日、書いた同期生と同級生の逝去を知りましたが、昨年は50年以上の親友や高校同期の独り者の女性の死を知り、つい己の身との比較をしています。
　しかし、こちらの人生を全て知るのは「己自身」であり、「相方」すら知らないシークレットも存在します。勿論、兄弟や「小・中・高・大」の学生時代の人間やその後の企業や付き合って来た人々も全て、未知の世界を歩んでいるのです。
　これから過ごす残りの人生を楽しく豊かで知的な人生を全うしたいものです。

　シリアのサダト政権が壊滅し、その残滓に「麻薬」製造工場の記事が載っています。この国家が工業製品の製造や農産物・漁業などの輸出で稼がず、違法物生産で外貨の獲得と。
　現在の「北朝鮮」が偽ドルや麻薬輸出、サイバー攻撃で外貨獲得などで、国家を運営していた報道を思い出しました。日本からパチンコ業界からの「朝総連」からの献金もほぼ途絶え、露西亜派兵で外貨の獲得を。北朝鮮との国交をしている国々の外交特権を利用しての「密貿易」など各国で暗躍している報道がされています。
　独裁政権の国々は似たり寄ったりです。

　朝から知らない世界を。明るく元気に楽しくスタートしましょう。