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日本にもあった仮装パーテー

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日本にもあった仮装パーテー
江戸末のお祭りの絵巻を、絵画史料として、取り込んでみました
その内の一枚
まるで、イタリア・ミラノの仮装パーテーを彷彿とさせる出で立ち
マスクをしたり、お面をかぶったり、神官や僧侶の姿に変身

三日三晩、踊り狂ったそうです
当時の奉行が、その様を記述しています
今では想像もつきませんが


※ クリックで拡大図が見られます
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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zakka
zakkahさんからコメント
投稿日 2012-12-08 16:14

正に“wahoo”ですね。
江戸期までは、日本人庶民??は、おおらかな一面を持っていたのでしょう。
万葉時代からの「歌垣」、一遍上人の「踊念仏」が受け入れられた背景も察することでき・・「ハレ」と「ケ」思う所、大です。
以前、秋田県西馬音内の盆踊り・亡者踊りを拝して、色々と思いました。
明治に入って、各地で盆踊り禁止令が出ていますが、盆踊りの隠れた背景をおもいますと、風習と民族を掘り下げてみるのも良いと思われます。

「黒船来航」、1854年3月27日の日米和親条約の合意の折、60人ほどのサムライを旗艦に招待し、パーティーを開いた。その時、演じられたのが当時アメリカで大流行していたミンストレル・ショウ。
ミンストレル・ショウはミュージシャンが黒人の扮装をしてバンジョーやフィドル(バイオリンの俗称)をかき鳴らし、笛やパーカッションなども使った陽気でにぎやかなエンターテイメント(これは、有色人蔑視・・奴隷制度容認の歴史的事実背景)で画像が神奈川県立博物館に残っています。
明治の開国と前後して、なにか非日常と日常の境目がなくなりつつあるように現代を思います。

無礼講・・羽目をはずす?? 非日常だから良いのでは!?!

また、古き絵画等から学べるありがたさ。
画像は、無尽蔵。終生・・・学べます。

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wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2012-12-09 17:46

素晴らしい、画像とコメント有難うございます。

これまで、多くの絵図や画から歴史を検証する事が認知されていませんでした

学識者や学者・教育者は「文書」中心の世界で語っています

画人の作品も、座敷に飾る画が中心で、日常の生活や風俗を
描いた画は評価されてきませんでした

「黒田日出男」氏や「辻惟雄」氏その他の方々が仕事をしています
澁澤敬三氏の立ち上げた「アチックミューゼアム」の絵巻物の
絵引(字引に対し)が嚆矢となったようです。

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