アメリカ人と日本人の違い

この写真を見てもらってもわかりますが、アメリカ人は日本人と比べて大きな靴をはきます。これは、アメリカ人が扁平足で足がでかいと思う人もいます。実際、アメリカ人の方が平たく長い足をしていますが、実は靴のサイズの選び方に日本とアメリカで大きな違いがあるのです。

日本人は、足裏の長さを靴の長さにあわせて靴を購入します。ですから日本の靴もそのように作られています。米国製の NIKE などを買ったときに、狭いなと感じた人が多いのではないでしょうか。それは、アメリカ人は靴を選ぶときに、かかとから指先までの長さで靴を選ばないで、かかとから親指の付け根、要するに居非番広い部分までを計って、靴を選ぶのです。

ですから、多くの場合指先は靴の先には届きません。ようするに足の一番太い部分が靴の一番広い部分にあうように買うのです。次に米国サイズの靴を試すときに、そのように試着してみれば大きなサイズの靴を買ってしまうことがわかります。そしてそうすれば、米国の靴も狭くは感じません。