米国疾病予防センター(CDC)による日本に対する旅行健康情報の警戒レベル引き上げ
3月
23日
1 21日付,米国疾病予防センター(CDC)による日本への旅行健康情報(概要)
(注:今回、同じタイミングで旅行健康情報を変更したのは日本,オーストラリア,カナダ,ブラジル,イスラエル。)
(参考)米国疾病予防センター(CDC)の新型コロナウイルスに係る旅行健康情報(日本以外の諸外国を含む)
不要不急の全ての渡航を回避してください。過去14日間で以下の国に滞在歴のある外国人は原則入国を認められません。
対象国:中国,イラン,シェンゲン地域26カ国,モナコ,サンマリノ,バチカン市国,英国,アイルランド
不要不急の全ての渡航を回避してください。
対象国:韓国,マレーシア,日本,オーストラリア,カナダ,ブラジル,イスラエル
これらの国からの渡航者に対しては,14日間の自主検疫,健康観察,周囲の者との距離の確保を推奨。
高齢者及び深刻な基礎疾患を持つ者は,不要不急の渡航の延期を検討してください。
対象国:(上記レベル3の国を除く)全世界
この目的地を訪れる際は通常の予防措置を実践してください。
2 米国に対する我が国の感染症危険情報の引き上げ
・外務省は、日本時間3月22日,新型コロナウイルス感染症に関し,様々な状況を総合的に勘案し,米国全土を対象に感染症危険情報をレベル2(不要不急の渡航は止めてください。)に引き上げました。
・当地在留邦人及び渡航者の皆様におかれましては,感染症の更なる拡大や行動制限措置の強化の可能性も念頭に,現地の最新情報の収集と感染予防に万全を期してください。
詳細については,以下のHPをご確認ください。
(CDCの日本に対する旅行健康情報)
https://wwwnc.cdc.gov/travel/notices/warning/coronavirus-japan
(CDCの世界に対する旅行健康情報)
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/map-and-travel-notices.html#travel-1
(日本外務省の米国に対する感染症危険情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T070.html#ad-image-0