先週金曜日に吉田潤喜氏のスピーチがシアトルであった。いつも話を聞いて心を打たれるのだが、今回は特に「アマチュアだからやれるのだ。」と言う言葉を聞いてうれしくなった。
専門家・プロ・玄人・職人と呼ばれる人は、なかなか新しいことにチャレンジできない。それは、自分が難しさを知っているからだ。でもアマチュアは違う。発想が違う。最初から「何故」「何故だめなの」と思って、やり遂げる方法を考える。それが成功するとは限らないが、少なくともトライをする。それが素晴らしい。
今まで社会人を30年近くやってきて、「それは難しい」と言う言葉何度聞いたろうか。私の会社の中でもその言葉を聞くことは今でも少なくない。でも私は決してあきらめたことはない。「難しい」と聞くとうれしくなる。そこにチャンスがあるからだ。「そんなこと誰もしない。」ときくとワクワクしてくる。
Google がビジネスをはじめたときに、Yahoo に勝つのは無理だと言った人が何人いるだろうか? Microsoft WORD が WordPerfect を超えると思った人が何人いるだろうか? IT 業界、前向きに進まなくなったときは終わりだ。だから、わがままな素人考えがなければ前に進まない。これを分かっている人が何人いるだろうか?
私は無謀なアマチュアでこれからも続けてゆきます。
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投稿日 2010-10-25 12:22
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投稿日 2010-10-25 21:37
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投稿日 2010-10-25 15:47
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投稿日 2010-10-26 14:04
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