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不景気などに左右されない商いについて

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不景気などに左右されない商いに...
商い(あきない)と商人(あきんど)の語源

商売をすることを、商う(あきなう)といいます。この「あき」は、実は「秋」のことです。秋は収穫の季節です。農民たちの間で、収穫物を中心にいろいろな物資を盛んにやりとりしたことから、「あきにおこなう」→「あきなう」になったのです。それを名詞にすると「あきない」。あきないをするために秋にやってくる人=秋人を「あきびと」「あきうど」と呼び、さらに変化して「あきんど」となりました。

では秋に何をするのでしょうか。そうです、できた穀物を仕入れて、それを消費者に仕入れ価格よりも高く売るのです。これが商い(ビジネス)の基本なのです。最近ビジネスの多くはお金でお金を稼ぐことばかり注目していますが、実際はモノに付加価値をつけて販売することが商売の基本なのです。それを考えればどんな不景気でも必要なものは売れるはずです。

株価などに左右されないビジネスを育ててゆきたいものです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2010-04-06 22:04

これは目から鱗ですね・・・。


たしかにそうです。
コツコツものを作って売る。
これが基本ですよね。

お金でお金を儲けるなんてことが、
世の中をダメにするんだと思いますね。

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内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2010-04-07 10:11

お金そのものでは何の価値もありません。それを商品とバーターすることで価値があるのだと思います。


また、お金という媒体があるから税金が存在します。例えば、自分が作るものと相手が作るものを物々交換し続けたら税金のかけようがありません。

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