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PSPINC代表 内倉憲一の公式ブログ

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領土問題

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領土問題
日本は今3つの国と領土のことで問題を抱えています。中国とは尖閣諸島、韓国とは竹島、ロシアと北方領土。私は日本人としてこれらは全て日本の領土だと言いたいのですが、多分相手は相手で同じ事を言っているのだと思います。

国土を守るとうことは、戦いを覚悟することを意味しています。戦いとは武力だけではありません、政治力、経済力もすべて関係するのです。それらを全て使って中国、韓国、ロシアと日本は戦う覚悟があるのでしょうか。先日英国のマーガレット・サッチャー首相の自伝の映画を見ました。その中でアイルランドとのフォークランド戦争がえがかれていました。

戦争は最終手段としても、経済・技術面で日本は中国・韓国と戦うべきではないでしょうか。例えば日本企業の中国や韓国からの全撤退、技術供与の停止など手段はあると思います。戦争だけが戦いではないのではないでしょうか。戦争ができないなら、経済と技術で戦うべきでは???

石原知事のお話を聞くと「そうだな〜」と思うのですが、それでは戦争になります。それは意味が無い。勝つか負けるなの勝負をするのは「バカ」です。勝てるところで戦いを始めて、世界の世論を見方につける必要があります。負けるかもしれない戦争はやめましょう。相手がかかってきたら叩けば良いのです。それまでは別の方法で戦うべきです。
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2012-06-13 09:19

同感です
勝てる所で勝負すれば良いんですよね

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内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2012-06-13 18:32

そう、それが孫氏の兵法です。
領土問題に文句を言いながら中国に技術供与していてはいみがありません。輸入もヤメれば良い。

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くまごろう
くまごろうさんからコメント
投稿日 2012-06-14 09:52

内倉さんの意見に全面的に同意します。明治の初め、西郷隆盛は次のように述べています。

『正道を踏み国を以(もっ)て斃(たお)るるの精神無くば、外国交際は全(まった)かる可(べ)からず。彼の強大に畏縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に順従する時は、軽侮を招き、好親却(かえっ)て破れ、終に彼の制を受るに至らん。』

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内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2012-06-14 21:06

文句を言いながら中国に生産を委託して、中国製を買って・・・変です。

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