同じ考えで、同じ事をしていては昔と違った今日少なくとも昔より良い結果を求めることは不可能です。しかし、行動を変えることは考え方を変えることよりよほど難しいのです。
経営者の多くは社会が求める Change に多くの人が思っているよりも私は敏感だと思います、しかし上に気を使いながらスタッフを管理する中間管理職は世の中の Change に敏感だとは言いにくいです。しかもそう言う人の多くは保守的で Change を好みません。
そこで Change をするためには、そう言う人を無理矢理にでも Change に巻き込む力が必要なのだと私は考えています。景気が悪くなるとみんなと一著に不景気だと言う人たちもいれば、チャンスだと感じる人もいるのです。「今の不況が突然来たから誰も準備できなかった。」と言う人がいます。それは不況を考えない経営をした人が間違っていただけで、自分には責任がないということにはならないのです。
不景気でも元気な会社・・・これは運が良かったのでしょうか。運だけなのでしょうか。これからいつまで不景気が続くかわかりませんが、好景気になるときがいつか来ます。その時に「今の好景気が突然来たから誰も準備できなかった。」と言う経営者はどう評価されるでしょうか。
不景気はみんな同じです。準備が出来ていたかいなかったか、そこが違うのでは無いでしょうか。だれも不景気の準備をするひとはいません。それは経営者一人の頭の中で背伸びをしすぎないという判断、それがあったか無かったの違いだけです。
これから好景気になる準備、そしてまた来る不景気に耐えられる体質をつくれるか。そのように会社を変革させられるか、これが経営者の力なのだと私は思います。最後に、お客様や社員ではなく、投資家や銀行の顔色を見てばかりいる経営者は経営者ではありません。その考えを変えることから改革を始めましょう。
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投稿日 2008-12-12 07:56
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投稿日 2008-12-12 17:49
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投稿日 2008-12-12 21:45
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