ワシントン州の愚法
6月
20日
皆さんの意見を聞かせてください。会社の仕事で社用車を準備している会社があります。営業などですが、遅くなったり朝直行の場合会社はスタッフが社用車で帰る事を許可していました。
今回のワシントン州の法律は、社用車を持ち帰った場合、就業時間の計算が家で車に乗った時から、そして車で家についた時までという事になったのです。ようするに通勤時間を社用車を使った場合就業時間として取り扱うというものです。
このため社用車で通勤していた人にかなりの残業料の支払いが発生したのです。おかしいと思いませんか? 会社は、社員の利便のために社用車の使用を許可しました。どう思われますか。
これは子の会社だけではありません。私の会社でも時給制の人には社用車を貸し出せない事になってしまいました。法律は弱いものを守るためにあります。でも、これはあまりにもひどい判断のように思えます。