毎朝、息子達と一緒に、「数学」や「理科」のプリント問題を1枚、解いています。
先週から、図形の章に入り、コンパスを使う問題が出てきたのです!
最初は、「え? コンパス? めんどい!」
と思っていたのですが、いざ、問題を解いて、正解を繰り返していくと、段々と楽しくなってきたのですねぇ~。
やっぱり、小さな成功体験を繰り返す作業が、じわじわと自信を植え付けてくれるのでしょうか。
さらに応用問題になってくると、まったく解けない問題も出てきて、答えを読んで唸っていました。
「なるほど~、こんな解き方をするのかぁ~」
基本あっての応用、コンパスを使う問題であっても、それは同じこと。
あと1回で、コンパスを使う問題も終了。
実に35年ぶりに「コンパス」を使った気がします。
数学って、定規や分度器など、たくさんアイテムを使う学問だったのね。
やっぱり私、数学が好きなのかもしれません。
たまたま、積読本になっている1冊を手に取りました。
それが、齋藤孝先生の『本当の頭のよさってなんだろう?』でした。


まだ読み途中ではありますが、私は興奮で一杯になりました。
「何と素晴らしい本なのだろう!」と!
この感覚は、1年に1回あるかどうかというもの。
私が息子たちに伝えたいことがすべて詰まっていると確信しました(まだ読み途中ですが……)。
ということで、3月23日の夜、約1時間、私と息子2人で「読書会」を開催しました!
「はじめに」と「1章」だけやりましたが、彼らは続きをやりたいと言ってくれたということは、きっと感じるものがあったのでしょう。
「ああしろ、こうしろ!」と命令するのではなく、できるだけたくさんの「気づき」を得やすい「情報」を引き続き、与えていこうと思っています。
それにしてもこの本、私にとっては、小学生高学年、中学生、高校生に読ませたい「ナンバー1」かもしれません。
土曜、日曜日と、息子たち1人1人と、ドライブを行いました。
久しぶりの「1on1」です。
目的は、具体的な将来のイメージを持ってほしくて、行きたい高校3~4校に行くことに。
それにしても、県立高校より、私立の高校の方が、立派な設備でしたね。
道中の1時間半の時間で、学校生活のこと、勉強での不安などを教えてもらいました。
俺からは、夢や目的、Vision、目標についてをティーチング。
家に帰ってくると、どこと無しか、俺とコミュニケーションを取りたがった彼ら。
やはり、話を聞く重要性を強く感じました。
彼ら1人1人とした小さな約束。
あたたかく見守っていこうと思っています。
たいぞー塾「7図の習慣」のコーナー第6弾です!
個人的にお気に入りの図「ダニング・クルーガー効果」です。
新しい学びを始めたとき、比較的すぐに段階で、天狗になることってありますよね。
その後、「やっぱり俺は何もわかっていなかったんだ! もっと頑張ろう!」となる瞬間がたまらなく好きなんです(そのときは大変ですが……)。
この効果を知っているだけで、冷静な自己評価を行えるような気がしています。
「学び」については、向き不向きがあるにせよ、いったん「絶望の谷」を越えていきたいものですね。
さあ、次回はいよいよラスト。
7つではとても少なすぎましたが、いったん完結となります!
たいぞー塾「7図の習慣」のコーナー第5弾。
今回は、私の中では最も重要だと思っている図(サイクル)になります。
林先生の『一瞬で自分を変えるセルフコーチング』を参考にさせていただきました。


「PDCAの輪」と「経験学習サイクル」の違いなど、細かいことは言わずに、「未来を思い描くこと」と「ふりかえり」の大切さを丁寧に説明。
成長する自分であるために、その「経験」から何を学び、どう「行動」していくか。「具体と抽象」もあわせて解説。
最後は、私から息子たちへ向けて質問をして講義は終了です。
「これから何を大切にしていきますか?」
大切な話だからこそ、熱が入りすぎてしまったのが反省点か。
今回の経験を6回目と7回目の講義で活かしていこう!!
たいぞー塾の「7図の習慣」の第4回目は「エビングハウスの忘却曲線」です!
1ヵ月、間隔があいてしまいましたが、ようやくできましたね。
中学生に向けてであれば、この図は超・超・大切!!!
試験が終わってから話したので、タイミングが悪かったのですが、まだまだ、遅いことはありません。
「人間はすぐに忘れる生き物である」
これをしっかり受け止めることができれば、あとは自分に合った復習を繰り返すだけ。
当会では、復習の仕方について、ディスカッションして終了となりました。
となると、あとはその復習をいかに「習慣化」していけるか!?
勉強も「習慣」が鍵を握っているということですね!
先週から、息子2人分の読書感想文のサポートを行いました。
コーチング的に下記のような質問をしてみました。
「この本の主題は何?」
「何が一番、印象に残った?」
「この本から何を学んだ?」
「本を読んだ後、すぐにできる行動があるとしたら、どんな行動?」
しかしながら、うまく答えを引き出せず、
最終的には私が原稿を推敲することに・・・。
これは、ちょっと過干渉ではないか? とかなり反省。
型を教えたつもりが、不明点を聞かれるたびに、どんどん教えてしまいました。
次回は、自発的にできるようになるためには、どんなサポートをしていけばいいのかを考えていきたいと思います。
さあさあ、7図の習慣のコーナーです!
3回目の今回は、予告通り、「マズローさん」の登場です。
息子たちから「性欲」コールが起きたとか、起きなかったとか。
私が一人で叫んでしまった可能性があります。
とはいえ、そんな欲求をまずは受け止めることが大切。
1つずつ欲求レベルを上昇していき、彼らにはいち早く「自己実現の欲求」をクリアする味を知ってほしいところ。
その先には、共同体感覚として、自分を超えたところにある欲求を叶えてほしい、そんな気持ちで一杯です。
息子たちもそうですが、私自身にも言い聞かせて講義を進めました。
上昇あるのみですね!!!
価値観カードに続いて、Wevox社の「タイワカード」を購入してみました!
さっそく、7/18(祝)に息子たち2人とプレイ。
さすがは、カードゲームには慣れてらっしゃる!!!
「楽しかった。またやりたい!」というフィードバックをいただきました。
こういうツールにばかり頼るのは良くないですが、たまに趣向を変えてやってみるのは「あり」ですね。
いい気づきになりました!
たいぞー塾の「7図の習慣」の第2回目は「ラーニング・ピラミッド」です!
お母さんに毎日勉強を教え続けた娘のエピソード(中村文昭さんから聞いた話だったかな!?)で、息子達が喰らいついてきましたね。
早速翌日の夜、息子の講義を聞くことに!
英語と理科を教えてもらえました。
わかる内容だったところも、「へー、そうなんだね」を連発しました。
教えることで彼にも「気づき」があったはずです。
次回の3回目は、マズローあたりかな!?
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