「おぎゃー、おぎゃー!」 私は1973年に生まれました。泣きながら、この世に誕生したと母から聞いております。きっと、オイルショックを憂いて泣いてしまったのかもしれません。
2020年に生まれた赤ちゃん達は、きっと、コロナショックを嘆いて泣きじゃくっていたことでしょう。
先週と今週、気になるニュースが2つありました。
タクシー業界の運転手の雇用が80歳まで引き上げられた話と、バスの運転手が2030年度に3.6万人も不足するという記事でした。
世界では、Uberなどのライドシェアが盛んに行われているのに、日本ではなぜ、始まる兆しも見えないのでしょうか?
もう未来に目を向けましょうよ。
できない理由より、未来を変える可能性に目を向けたい。
明治・大正・昭和とういう激動の時代を切り拓いてきた日本人が優れていたのは、「謙虚に学ぶ力」であったこと。
海外のいいものを模倣するのは、日本はもともと得意だったはず。
いまある素晴らしいものを、さらにもっと良くしていく。世界から学ぶ、過去という歴史から学ぶ、それが「日本人力」の1つなのです。
「世界に日本があって良かった」と思われるために、私達は今、何ができるのでしょうか?
日本を変えるイノベーション?
私は、そんな大きなことは言えません。
思うに、まずは目の前の小さな1つの決断であったとしても、「この選択は、未来へつながっているのだろうか?」という問いを1人1人が持つことなのではないでしょうか。
少しずつ意識して、その頻度を増やしていく。
「私達」、「相手」、そして「未来の社会・仲間」。
それが新しい「三方よし!」なのかもしれません。
最後に一言。
私も80歳になったら、Uberのバイトを始めてみようかな?
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投稿日 2023-09-27 11:15
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2023-09-27 21:51
ワオ!と言っているユーザー