「IT習慣家」「デジタル習慣家」を名乗っている「たいぞー」です! TodoistとGoogleのサービスだけで、「やること」の管理、スケジューリング、ふりかえりなどは、ここ2~3年でようやく「仕組み化」されてきた感があります。 しかし、昔は、アナログ派だったのです。 職場でもらった手帳、古市幸雄さんの手帳、フランクリンプランナー、ほぼ日手帳と渡り歩いてきたのですが、東日本大震災を境に、手帳に書く習慣が途絶えてしまったのです……。 本来は、あの日以降の心を動きをしっかりと記録しておくべきだったのですが、テレビから飛び込んできた原発の爆発映像を観てからというもの、気力を失ってしまいました。 当時「ほぼ日手帳」に書いていた日記は、1日書かなくなり、2日、3日と書かない日が続いたことで、最終的に書くことを止めてしまったみたいです。 あれから 11年以上が経過して、今、こうして生きているだけでも幸せなことだと感じております。 もう一度、手帳を使いたい! 昨年、とあるご縁で知り合った方が、なんと「手帳マスター」でした! SNSから飛び込んでくる「手帳」の写真を拝見していると、「手帳」に対する情熱がもう半端ないって!! デジタルマスターの道を歩みだしたとはいえ、手帳を途中で使うのを止めてしまったあの日の後悔の念は、まだ残っておりました。 そんな素敵な出会いと思いが交差したことで、こう思ったのです。 「そうだ、手帳を使おう!」 2022年の初めのことでした。 「デジタル」と「アナログ」の融合を目論み、話題の「チッタ手帳」を購入したのです。 実に震災のとき以来の手帳との生活。 基本、デジタルにある「Todo」「スケジュール」「日記」はそのままにして、プロジェクト管理を「チッタ」に託しました。 仕事のプロジェクト欄と、個人的な2022年前半戦の大目標としていた「100kmマラソン完走(手帳ではなく、足帳?)」「IT資格取得」を混在させてみたのですが、4行書けるプロジェクトページで、結果を残すことができました。デジタルのガントチャートもいいですが、手書きの予実管理を書いてみて、前に進んでいる感覚を覚えましたね。 週次のページでも、週のテーマを決めることができ、非常に気に入って使っていたのですが……。 数ヵ月後、夏には、サボるようになってしまいました。 理由は、デジタルの方が居心地が良かったのでしょうかね、きっと。 MakeTime手帳がやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ! やっぱり「手帳」は続かない……と思いはじめていたとき、先の「手帳マスター」こと「じゅんさん」のオリジナル手帳が発売されるというビッグ・ニュースが飛び込んできたのです!!! Makuake|自分と向き合うことに特化した、今日よりちょっといい明日をサポートする手帳|Makuake(マクアケ) make time手帳とは? いつもバタバタと生活していて、なんだか惰性で生きているような気がする、、、自分の時間をつくりたい。そしてもっと自分のやりたいことをしたい!という人は多いはず。 そんな、自分を変えたいあなたへご提案したいのが、今日よりちょっといい明日をサポートする手帳「make time」です。 これはスケジュール管理をするだけの手帳ではなく、手帳に対峙し、過去・現在・未来を可視 「あきらめないで!」 じゅんさんが言ってくれたような気がしました。 「よっしゃーー! 三度目の正直だぁー!!」 手帳でより人生を加速させる!という決意でもって、「make time手帳」をポチリ! それから数ヵ月後の9月中旬、ついに「手帳」が我が家にやってきたのです。 「make time手帳」がやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ! 喜びのあまり、リバプールの音楽が脳内再生し始めましたねw 今日からスタート! 本日11/28から、make time手帳の運用をスタートします! 手帳の名前は「ジョージ」! 「お猿のジョージ」のように「自由気ままに生きる」という意味で付けました(そのまま!)。 それをかみさんに話したら、「十分、自由だろ!」とツッコミをもらったのは内緒の話……。 使い方としては、「自分を勇気付けるための手帳」。 思い描く未来の目標や予定を書いたり、「1行日記」を書いて一気に眺めることで、感情を俯瞰して見れるようにしたり、やりたいことがどんどん沸いてきています! 早速、今日行ったことは、じゅんさんに教えていただいた「2022年の年間ページ」に、これまでやってきたことを一気に書き綴ってみたこと。 すると、けっこう頑張ってきた自分を感じることができ、ジワジワとテンションが上がってきたんですね!!! まさに「勇気付け」された感覚です。 この感覚を大切にしながら、少しずつカスタマイズしていこうと思っています。 じゅんさん、あらためて素敵な手帳をありがとう! 2022~2023年、僕はジョージと共に歩みます!!! ここまで宣言したから、もう大丈夫でしょう。 頼んだぞ、ジョージ!