GCS認定コーチになりました
12月
25日
オッケー、オッケー!!!
嬉しいクリスマス・プレゼントとなりました!
ここまで、本当に長い道のりでした。
今の気持ちは、きっとすぐに忘れてしまいそうなので、ブログに記録しておこうと思います。
GCSを選択した理由
GCSの存在を知ったのは、確か今年の5月だったと思います。
ちなみにGCSとは、「銀座コーチングスクール」の略称です。
お仲間とClubhouseでお話しているうちに、コーチング・スクールのことを知りました(さらに、全国にはたくさんのスクールがあることも・・・)。
ちょうどその時期、「職場のチーム力をもっとアップさせたい」「親子関係を強固なものにしたい」という2つの課題を持っていたので、その手段として「コーチング」に活路を求めることをしました。
それまでの自分はどうしても「上から目線でモノを言う」悪い癖が抜けず、今回のチャレンジが、自分を変える「ラストチャンス」という思いでGCSの門を叩いたのです。
ちなみにGCSを選択した理由は、コスパの良さと同時期にコーチを目指す生徒さんが多いという2点。 共に学ぶ同期がいるということは、一緒に切磋琢磨しながら、成長できると思ったんですよね。
「やる!」と決めてからはあっという間でした。
6月26日に無料の体験セミナーに参加して、7月14日からAクラスの受講を開始。
7月中にAクラス、8月にBクラス、9月にCクラス、10月にDクラスと、1カ月1クラスのペースで学んでいきました。
Aクラスでは3名、B~Dクラスでは5名の同期の方々と素敵な出会いがありましたし、この4カ月は本当に刺激的な時間でした。
実践練習開始!
実践練習を開始したのが、8月下旬。 Facebookの練習相手募集のコミュニティで、練習相手を探していたのですが、自分が練習できる時間と合う方がなかなかいらっしゃらず、悶々としておりました。
となれば、自ら募集をかけるだけ。
5回分の練習相手の募集をかけましたら、あら不思議。16時間後にはすべてスケジュールが確定してしまったのです。
熱い! 熱すぎるぜ!! 仮免コーチの仲間たち!!!(俺もでしたが・・・)
そしてついにやってきました、初のセッション練習。
忘れもしません、9月2日でした(しかも妻の誕生日!)。
私のはじめての練習相手の方が、本当に親切な方で、ド下手な私のコーチをうまくリードしていただき、しかも自信が付くようなフィードバックをたくさんもらったことで、私自身の勇気がMAXになりました。
この初回の練習で勢いづき、下手なりに練習を継続していくことになります。
何度もスランプに
しかし、練習途中で、2~3回スランプに陥ってしまいました。。。
ラポールやプロセス設定は、それほど苦手ではなかったのですが、目標設定のところがどうしても相手の課題に引っ張られてしまうようになってしまったのです。
私の師が言うところの「クライアントさんと一緒に無くしたボールを探してしまう」状態でした。
スランプの時期は、セッションをするのも恐怖感が強くて、初回練習でMAXだった「勇気ポイント」は10~20くらいになるまで減っていましたね。
「どうやってスランプを乗り越えたか」ですって?
その方法は「相性のいい方と練習する」ことでした。
セッションで失った自信は、セッションで取り戻す!!!
とにかく場数をこなすということなんですね。それを身を持って学ぶことができました。
そして実技試験へ
実技試験は、12月11日(土)に決まりました。
2日前にはGCSを教えてくれた盟友と、1日前には初回で私の練習相手になってくれた方とセッション練習。
この2回の練習のおかげで、完全に吹っ切ることができました。
とことん、相手の「ありたい姿」を引き出すことに集中できたんですよね。
最終的に合計38回の練習でした。お相手いただいた25名の皆さん、本当に心から感謝しております。
同じ時期にコーチングを学べたこと、この出会いに感謝しかございません!
実技試験は、開始前の5分間はド緊張していましたが、アセッサーの方とのラポールが始まったら、まったくその緊張は溶けました。フロー状態に入れたのかもしれません。
実際のセッションは、前々日と前日のいいイメージがまだ脳裏にはっきりと残っていたので、自分としては、手応えを感じたセッションでしたね。
まとめ
そして、いよいよ本日が結果発表の日。
何時にメールが来るのかわからなかったので、朝からソワソワしてしまいましたが、お昼休み後にメールが届き、「合格」の二文字を見ることができました!
何度も繰り返しになりますが、多くの同期の仲間たちがいたからこそ、達成できたと思っています。
コーチングを通して、すでに自分の中で大きな変化が起きており、まずは相手の話を「傾聴」しようという習慣が身についてきているように感じています。
とはいえ、コミュニケーションを疎かにしてきた時間の方が圧倒的に長かったので、時間の経過と共に前に戻ってしまうことが心配です。
もう以前には戻らないために、とにかく学び続けるしかありません!
まずは、身近な家族、仕事仲間と良好な関係を続けていくこと。それに尽きるでしょう。半径5メートル以内の身近な人達と楽しく仲良く歩んでいこうと思います。
さらに、友人、コミュニティ仲間の皆さんと、どんどんとその輪を広げていきたいと思っています。
そのために、コーチングが自分自身の「下敷き」となっていることは間違いありません。
その「下敷き」を擦りまくって、静電気を起こしていきますw
(懐かしい想い出! 粗品風に言ってね)