コスチュームジュエリー 愛知県美術館
5月
3日
昨日の目的
コスチュームジュエリー
愛知県美術館に行ってきた
スマホのグーグルに勧められた美術展
次の椅子展も心惹かれている
体力あれば多分行くと思う
個人的にジュエリーに興味があるわけではないのだけど
何となく気になって行ってみた
あまり外にポスターが貼られていなくて
本当にやっているのかな?
と思うほど控えめにポスターが貼ってあった
一つの展覧会行くと
一つ位はお気に入りが見つかる
何かあるといいなと入館
はじめはとにかくインパクト大の大ぶりアクセ
目に押し寄せてきた
そして素敵なドレス
これが本当に素敵なドレス
普段ドレスなんて縁がないのだけど
美しい
デザイン画も書籍も写真も美しい
なかなか見応えありそうだぞ?
見ているうちに心をギュッとしてきたのは
面白いアクセサリーだった
やはり自分は美しいより
面白いに気持ちが動くのだなと思った(^_^;)
ダリもアクセサリー作ってたんだなとか
柔らかい時計みたいにやや不思議アクセ
西欧と欧米では
コスチュームジュエリーの立ち位置が違うとか
素材とか
気持ち悪いほどでかいとか(模造パールサイズ)
大きさで物を言わせてるとか(ペンダントトップ)
物理的量で押し寄せてくる(ビーズの数)
色々興味深いところもあり
リアルで見ると
肩凝りそうとか耳もげそうとか思うけど
写真になるとドレスやモデルと合わせて
美しい融合になるとか
普段使いでは考えられないサイズとデザイン
改めてコスチュームなんだなぁと
これネックレス?とか
ブローチでこのテーマ?とか
これでアクセ作るの?とか
発想は無限大なんだなぁとか
ヤシの木の上の人間が手を振っているとか
デモをテーマにしてあるとか
言葉から自分の想像したテーマと
ちょっと違う解釈がされているとか
ガラスビーズや模造パールから始まり
ガラスをクラッシュさせたり陶器やアルミ
ワイヤーや木
果ては新聞紙迄
ジュエリーにしちゃうのかぁ
人を彩るけれど
限られた用途とスペース
手の込んだアートなんだなぁと
自分の中のジュエリーの概念を
新たにしてくれる展覧会だった