№316 相手の目線で世界を見る
10月
30日
息子が今回初めて行った病院のお医者様は
評判も良かっただけに
とても良い先生でした。
何が良いかって、
落ち着いて、人の目を見て、
しっかり話を聴いて、、、
しかも共感して寄り添ってくれる。
お忙しいと思うけれど、
一人ひとりと
ちゃんと向き合ってくれてるのが
こちらにも伝わってくる。
以前、夫が精神疾患で苦しんでいた時、
病院を一緒に何件もまわりました。
その時感じたのは、
本当に色々な先生がいらっしゃるなと。。。
有名な『7つの習慣』にもありますが、
相手を深く理解するには、
相手の話を聴く時に、
「相手の目線で世界を見ること」
とあります。
自分の世界を通して相手の世界を決めつける。。。
これは最もやってはいけない聴き方。
聴き方のスキルとして、
相手のペースに合わせるペーシングや
相手の感情や気持ちを繰り返す
おうむ返しなどがありますが、
スキルを磨くこと以上に
心から相手を理解したいという
「誠意」が大切だなと
今回の息子のお医者様にお会いして感じました。
繰り返しますが、
「相手の目線で世界を見ること」
上辺だけの傾聴は、逆に相手を傷つけます。
コーチとしても改めて聴き方について
考えた日となりました(^^)
今日もあなたを応援しています!
素敵な一日を!