№199 『日日是好日』
5月
23日
アマゾンプライムでずっと観たいと思っていた『日日是好日』を観ました。
『日日是好日』は、エッセイスト・森下典子による
自伝エッセイ『日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ-』
を原作とした、2018年の作品です。
黒木華さんが主人公、
茶道の先生として、樹木希林さんが出演なさっています。
私自身、20代の時に6、7年茶道を習っていたので、
とても懐かしく思いながら、楽しく観る事ができました。
映画の中で、樹木希林さんが心に残る名言を
たくさん言っていて。。。
「習うより慣れろよ。 頭で考えない。」
「目の前の事に集中するのよ。」
「同じ事ができるって事が幸せなんだなぁ」。。。
「習うより慣れろ」という言葉ですが、
私も当時の師匠から、所作は覚えないでくださいねと
言われました。
それは、とにかく何度も繰り返し行うことで、
体に慣れさせろという意味が込められていたのだと思います。
樹木希林さんの所作はとても見事で、
その所作の事を、映画の中で、主人公の黒木華さんは、
「どこかに丸みがある」と表現していました。
『慣れるまでは何度も繰り返す事、
自分自身の身体にしみ込ませていくこと。』
繰り返す中で、見えてくるものがあるんですよね。
頭で考えすぎて動けない人はたくさんいると思いますが、
茶道の所作のように、
まずは身体にしみ込むぐらい、
慣れるまでやってみる事が大切かもしれません(^^)
今日も良い一日をお過ごしくださいね♪
P.S あなたが慣れるまでやってみたい事は何ですか?
最後までお読みくださりありがとうございました。
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