最近新しいゴルフカートを入手した。Clicgear Model 2.0という名前で、最初のモデルはもう市場に出回ってから数年になるが、今年のはじめ頃(?)に更に進化したすぐれものである。
折りたたんだ状態では330ミリx381ミリx610ミリとコンパクトであり、またこれを広げるのに1分もかからない。折りたたむのも同様にとても簡単だ。
傘を立てるソケット、タオルを下げるフック、スコアカードを収納するボックスのマグネットなど細かいところに配慮されていて使い勝手が良い。
最新のモデルはエアレスタイヤで、空気を入れる必要がなく、また芝生がタイヤに付きにくく、車のトランクがあまり汚れない。
今日もいつもの仲間とホームコースで定例の土曜ゴルフをラウンドしてきた。今週グリーンにサンディングしたので少し砂っぽいが結構早く、グリーンコンディションは悪くない。
2番でのバーディーもあり5番ホールまで1オーバーで来たのに、6番パー3であろうことかトリプルボギー、7番のパー5もダブルボギーとし結局44で折り返した。
10番はスリーパットでダブルボギー。11番のパー4は2打目がOBとなって何と9、後半2ホールで7オーバーとなった。しかしその後5連続パーで、後半は44でホールアウト、合計88は悪くない。
8月以降ドライバーとセカンドショットが冴えていて、今日もGreens in Regulationが8ホール、惜しいのが2ホールあった。
USGAのハンディキャップインデックスが今年3月には19.8、その後不調で6月には21.8まで上がったのが、9/9現在は16.9となっている。
昨夜、洋子さんの友人が月下美人の花が咲きそう、ということで一輪届けてくれた。
午後7時半頃はまだつぼみだった花が見る見る開花してゆき、午後9時半頃には満開となった。
花はまっ白だが何故か妖艶さを感じさせる。なんとなく銀座のクラブの女性を連想するのは私の美意識が毒されているせいだろうか。調べてみるとこの花は艶やかな美人とも呼ばれているとのこと、私だけの美意識ではないことに少し安堵する。
午後11時にはもう元気がなくなってきた。日本の桜以上にはかないいのちだ。
メキシコの熱帯雨林原産のサボテン科の植物であると知り驚いた。それにしても香りが強く、数時間同じ部屋にいたら少し頭が痛くなった。
花瓶の下のクロスは洋子さんの刺繍の作品。
昨夜から雨が降り出し、天気予報も今日は午前中は雨、その後にわか雨との予報。今朝起きると結構な勢いの雨。ラウンドするかどうかは行ってから決めることとし、とにかく10時36分のティータイムに間に合うように9時20分に家を出る。フリーウェイに乗ると西の方にはわずかながら青空がある。
雨は降っていないがゴルフバッグにも防水カバーをかけ、防水のパンツを着用して雨対策を整えてコースに出る。時々空を見ると。次々と雨雲が南の空からやってくるが、何故かそれらの雲は北東方向に動き、わがホームコースの上には来ない。きっと東側にあるゴルフ場では雨が降っているのだろう。
結局雨は一滴も降らず、14番ホール以降は晴となる。気温は18度位で心地よく、すばらしいゴルフ日和の中でラウンドを終えた。
スコアは43/44の87で悪くない。Greens in Regulationは8つ、惜しいのが4つ、バーディー1つ、パー8つで私としては好調なラウンドだった。
それにしてもシアトルの他のゴルフ場で雨が降っていても、わがホームコースははるか西にあるOlympic Mountainsに守られているせいか、雨が降らないことがよくある。その点ではとても良いコースだ。
いつもは約7.5キロのコースを走るが、昨日は久し振りに10キロ走ってみた。タイムは1時間2分59秒で、今春のレースの時より約6分遅い。別にトレーニングをサボっているわけではないが、体力が少し低下してきているのかもしれない。これからは月に1回程度は10キロに挑戦してみよう。
私はiPodで音楽を聞きながら走るが、上り坂のように走るのが苦しい時は聞いてはいるが聴いていない。それどころではないのだ。むしろ心臓の鼓動の方が良く聞こえるような気がする。
iPodにダウンロードしてある曲は田川寿美、Andrea Bocelli, Carpenters、五輪真弓、布施明、Mozartで歌謡曲、ポップス、クラシックと雑多だが、田川寿美はテレビドラマの御宿かわせみの主題歌を聞いて好きになった。彼女のペコちゃん似のルックスも私好みだ。
今日は晴天で気温も24度前後で湿度も低く快適なゴルフ日和、約10日ぶりにホームコースでラウンドした。
前半はティーショットがいまいちだったがセカンドショット以降が冴え何とか41でまわり、後半も43でトータル84、これは私にとっては多分このコースでのベストスコアだ。Green In Regulationが前半4、後半3、またほとんどGreen in Regulationのホールが全部で3つあり、私としては上出来だ。
2009年のPGA ChampionshipはY.E. YangがTiger Woodsを振り切り、アジア人として初めての男子ゴルフのメージャーチャンピオンとなった。14番でイーグルを取ってからは大スターであるタイガーに焦りが見られ、Yangの方がむしろ自信を持ってプレイしているように見えた。タイガーに勝る飛距離、アプローチショットのうまさ、パットの正確さなど、単なる運が良かった勝利ではない。PGAの中でも大舞台の試合での落ち着いたプレイの結果である堂々たる勝利であり、アジア人の男子メージャー初勝利は快挙である。さぞかし韓国では大騒ぎだろう。日本なら国民栄誉賞ものだ。今田竜司や石川遼にもそのような時が来ることを心待ちにしている。
このゲームを見ていてY.E. Yangの本当の名前はなんだろうと思っていたが、あるサイトで梁用銀(ヤン・ヨンウン)であることを知った。
いつもアメリカでプロゴルフトーナメントを見ていて感じることは、何故韓国人ゴルファーは自分たちの本名を名乗らないのだろ、ということだ。Ryo IshikawaのようにYonun Yanではいけないのだろうか。私は今だにPGAで何回も優勝しているK.J. Choiの本当の名前を知らない。LPGAのSe Ri PakやSong-Hee Kimなどもファーストネームを2つに切って書いているように思える.
正しく名前を発音してもらうための方便かもしれないが、我らが大スターの青木功はAOKIをエィオキと発音されるたびにアオキだと訂正させていた、と聞く。
マドロナを計画のところまでカットした。この大木にとりかかってから、ここまで来るのに約4時間。さすがプロの技。
写真はカットされた部分をロープで地面に下ろしているところ。
先週木曜日の続きの木の伐採が行われている。ロープと滑車を使って木の高いところまで登ってゆき、カットする部分にロープをかけてからその部分をカットしていく。
カットされた部分がどのように折れるか計算した上でカットするプロの技だ。
写真では木の中ほどにテクニシャンが張り付いているのが見える。手前のオレンジのシャツのテクニシャンのところに、既にカットされたアルダーの幹の残りが見える。
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