9月
21日,
2011年
山でガスに巻かれる恐怖
塩見の時はそれほどでもなかったが、北岳の時は酷いガスで見通せない状態と
なり、ちょっと慌てました。
大樺沢の土石流で、白根御池経由、草すべりの急登のあと、北岳をクリア。
南西に下山して、北岳山荘を目指していた。(地図の緑の線)
ところが、ガスが異常に濃くなり、稜線から見えるはずの北岳山荘が全く見えない。
小屋は稜線の東南側にあり、本来なら稜線からのトラバースルートを下降するので
すが、これが見つからない。
すでに下降は終わりコルに出ている、稜線上なのでオンコースにはが間違いない
のですが、小屋の位置が定かではない・・・・・・
うっかりすると、稜線上で通過してしまう、写真などでは稜線から近い位置で
見えないはずはないのですが、このガスで、正に五里霧中なんです。
ここでGPSの登場、現在位置ならまもなく小屋の横に出るはずとの指示。
ほぼ真横の地点で、突然小屋が現れ、やれやれでした・・・・・
最近の天候不順で、高い山ではガスに巻かれる恐怖を何度も体験しています。
踏み跡の無い、岩稜地帯ではコンパス地図が必携、さらにGPSも併用しての
重装備ですが、これが今回は役に立ちました。
9月
21日,
2011年
お粗末でまずい対応(日進の花火)
福島県・川俣市が抗議を行うとの事、当然であろう。
文中にもあるように、実行委員会は、花火を調達しているのであって
寄付を受けたのではない、応援する気持ちでの計画であろうと
思うが、市民の抗議で腰砕けとなり、簡単に中止を決める。
何たるお粗末・・・・・
時間がないと言っているが、何故測定等の対応を取らないのか?
製造元には確認をとったのか?
仮に、中止としても、その後測定等の手順を踏み、結果を出し、
その花火本体の以後の処置を決め、公表すべきであろう。
※中止なら、上記のようなコメントを付記すべき
抗議があるから中止する。
いとも安易かつ、その場逃れの事なかれ主義に、呆れる思いがする・・・・・
写真は、日経の夕刊(2011.09.20:中部15)
9月
21日,
2011年
山で壊してしまったカメラのその後
顛末です。
いろいろ仕事があり、実際に作業ができのは9月16日
1:CanonのWebサイトで修理に関するページを見つけ、名古屋SSへの
送付する修理方法に決める。
2:Webでの受付に状況を入力し、受付番号をメールで受け取る
3:そのメールのコピーを同梱し、名古屋SSに送付
昨日9月20日に、名古屋SSから状況と最終の修理金額の見積りが
メールで着信、すぐにOKを出しました。
状況報告に、転倒してぶつけたなど詳細を書いておいたので、その事を
チェックしての修理内容で、回答に満足しています。
9月
20日,
2011年
山で遭難するタイプとは
登山成果にこだわる
過去の経験にこだわる
山を過少評価する
人の話を聞かない
町の常識にこだわる
自分の力量が分かっていない
あせっている
装備をケチる
地図とコンパスを持たない
他人のふみ跡に頼る
荷物が必要以上に重い又は軽い
高年齢
うーん、反省しきりです
ここから借用しました
http://acyamabiko.sakura.ne.jp/USER/Man/tyutikyo/5thresq.pdf
9月
20日,
2011年
PCはタバコがキライです・・・・・・
「?」 中を点検したら茶色のゴミが一杯、ホコリにタバコのヤニが・・・・・・
一ヶ月前に緊急修理した時は、時間不足でとりあえず立ち上げのみでお渡しした・・・
今回は代替機があるので、SP2をあて、あれこれ点検中の発見!
タバコはPCの大敵です、キーボードも液晶も前回掃除したのですが、またうっすらと・・・
前回の残存かも知れませんが、喫煙はPC動作している同じ室内では止めて欲しいです。
※写真はWebから拝借
9月
19日,
2011年
地図とコンパス
地形図・コンパスを持っていない、地図(昭文社もの)は持って
いるが、コンパスは無いという人の多さです。
休憩し、私が地図と睨めっこしていると、「ここはどのあたりかね?」
とか、全然見当違いのルートを尋ねられるなど、驚きの連続でした。
百名山にコンパス等不要と、言い切るベテランもおられるようで、
そこに参加した山友が、コンパス等を出してみていると、そんな
ことしても無駄だと、言い切られたとの事。
こんなベテランに限って、普段の己の言動もあるので、プライドから
確認作業を怠り、道迷いを誘発します。
私は山仲間から「超神経質」と呼ばれる程、地形図とコンパスを
頻繁に出して使います。
しかし読図は、現地での照らし合わせしか、実際の学習にはならず
ここでの経験がしっかり身につくと信じています。
現に、この読図力で道迷いを防いだケースは一度ならず二度三度と
あります。
最近はこれにGPSも使い、データとして整理もしています。
確かにメジャーな山は標識が整備され、迷う事は無いように思えますが
岩稜地帯は踏み跡は無く、ガスが出れば一発で方向を見失います。
ベテラン殿の経験を揶揄する気持ちは毛頭ありませんが、山は日々
刻々と変化し、幾ら登山経験・回数があっても、あてにはならないのが
現実です。
自戒を込めての投稿です・・・・・
写真は、普段用意する地形図・昭文社の地図・愛用のコンパスです。
※コンパスは首にかけず、ザックからいつでも取り外せる仕様です。
地形図は1/12500と1/25000、昭文社のそれは1/50000、主要部は
1/25000となっています。
9月
19日,
2011年
トレッキングとダイビングの比較その2
この理由の一つに、機材の価格があります。
ダイビング器材は総じて高額で、専門業者の定期メンテの費用もバカに
なりません。
これに写真機材を入れると、更に出費を迫られます。
トレッキングも、決して安価ではありませんが、ダイビングと比較すれば
その出費は少ないと言えます。
さらにこれを、活動時間で除算して、単位時間あたりの費用計算を行うと
大きな差になってきます。
両者の比較は目的地までの移動にも差となって現れます。
ダイビングは通常は海まで行かねばならず、都会生活者には、時間と移動経費
がバカになりません。
山の場合のフィールドは、意外に近場で、山国日本はそんなフィールドに
かなり恵まれています。