8月
20日,
2013年
幌尻岳遠征の準備1
最近の山行きの回数の多さは、実はこれのトレーニングなのです。
コースは短いが渡渉(川を渡る)の多いコースと、長いが渡渉の
無いコースがあります。前者は天候に左右されやすく、最悪下山が
出来ない事態も予想されるので、後者を撰択しました。
ただし、このコースは片道19kmの林道をひたすら歩く苦難があり
かつ、避難小屋で二泊するという手間が必要です。
そのため携行する機材、特に体積の多い衣類・寝具・マット・雨具の
収納に難儀をします。
このような低重量で体積の大きいモノを圧縮するには、写真のような
コンプレッションケースを使います。
これはシュラフなどでお馴染みですが、小さなタイプも販売している
のでうまく使うとかなりの容積圧縮となります。
8月
15日,
2013年
大朝日岳遠征その3
最近は車中泊での登山も多いようですが、やはり足をしっかり伸ばし、十分な休養を
とってから登山はすべきです。
特に、今回のように19Kmでの行程ではなおさらです。
そのテント設営の時、予期せぬアクシデント!
虫、それもアブの大挙しての攻撃です!!
動いていれば良いのですが、立ち止まると何十というアブが襲いかかってきます。
慌てて着衣を長袖、長ズボンに替えましたが、その衣服の上から針を刺し込んで
きます(涙)
ところがOyabunのみは防虫服で難を逃れました、服は米国産のインセクトシールド。
8月
15日,
2013年
大朝日岳遠征その2
ところが予定外の行動(車で集合)が1名、車の置き場&位置でもたつき
出発は5時半。
今回はキャンプ泊のため、大量の機材が必要、それを車に積み込むのも
一仕事。
渋滞も無く、新潟市北部の荒川胎生を11時過に、R113を東進して12時には
昼食、ここから更に月山ICを目指しますがまずは途中で給油。
月山ICから県道R27を南下、目指すは古寺鉱泉(こでらこうせん)。
ここからが一番大朝日岳への簡単なルート、と言っても往復19Km
このコースは
1:危険箇所が少ない
2:水場が豊富
3:急登が連続しない
などの特徴があります。
しかし最低10時間の歩行、休憩を入れれば12時間、そのためには
前日からキャンプをしなければ・・・・・
幸いキャンプ地があることが判明、午後3時には現地到着。
いよいよテント設営の準備、でもそこには予期せぬ災難が待ち構えていた!
8月
15日,
2013年
大朝日岳遠征その1
この山は朝日連峰の主峰で男性的な景観の素晴らしい山です。
ただし、アプローチが長いのと、登山時期、愛知県からの交通の便を考えると
簡単に行ける山ではありませんでした・・・・・
今回は、Bloguru仲間&山友のいちごちゃんの本州最後の百名山であるため
以前から計画をしていましたが、いくつかの難問がありました。
1:車で移動が、往復1500kmとなるため最低二人の熟練ドライバーが必要
2:お盆休みを利用するが、渋滞と全員の日程調整が必要
3:8月の豪雨で道路状況が極めてよくない。
こんな条件のなか、8月13日の早朝出発、15日の朝に帰るとの計画でスタート
問題は交通ルートです。
太平洋側のルートは渋滞で絶対ダメ、日本海側の
一宮>富山>新潟>荒川胎生>R113>R287 朝日鉱泉>古寺鉱泉
のルートはR287が豪雨で全面通行止め
このため、やむなくR113>南陽市>上山市>寒河江>月山IC>
古寺鉱泉のルートに決定
13日早朝700Km超のスタートとなりました。
8月
14日,
2013年
ザイルの仕舞い方
ザイルの仕舞い方の一方法です、肘を使ってやるような素早さはありませんが、この方法だと「撚り」はかからなくなります、練習しておきましょう、手首の返しがポイントです。