3月
23日,
2008年
新・台湾事情その1
民進党は「台湾独立」を掲げているため、中国政府からは数々の「嫌がらせ」を受けていました、中国大陸に進出している台湾企業がその標的で、一部では中国からの離脱の動きもあるほどです。
ただし、国民党が勝利しても、早晩中国政策は急に変化するとは思えません、8年前の中国とはいまは大違いで、当時最重要だった台湾の財力もいまや中国では不要となっているからです。
台湾企業とつながりの深い私には今後の展開に目が離せません。
3月
22日,
2008年
出来ちゃった婚はありえない
複数のムスリムの友人を持ち、食物禁忌、ラマダンや日々の礼拝には日本人
として理解を持っているほうだと思うのですが、最近これは納得出来ない
と思われる事実に遭遇しました。
ムスリムと言っても、イスラム原理主義を始め、国それぞれで大きく戒律の
解釈が異なり、ある意味では異なった宗教の感じすらあります。
また、それを批判しようものなら「命の危険」が世界中何処に居てもあるので
「君子危うき」ではありませんが、まともな批判を受けていないのが現実です。
今回の驚きは、相思相愛の二人(ただし結婚前)に赤ちゃんが出来てしまった
ので、周りがよってたかって「恥ずかしいから堕胎させた」という事実です。
ムスリムはいわゆる婚前・婚外の性行為を厳しく禁じていますが、それが
嵩じて「恥辱」と思う神経構造です。
強姦されても証明出来ず、死刑になって少女の話は有名ですが、彼らはこの
点に異常な程執着を見せます。
日本での「出来ちゃった婚」などは完全に理解の外で、恥かしい事と彼らは
感じているのです。
時代の流れ、環境の変化に対応できず、固陋なまでの確執を感じた出来事
でした。
2月
2日,
2008年
中国寒波の恐るべき実態写真
写真は武漢近くの景勝地東湖の先月の寒波襲来時の写真です。
日本では未公開だと思います、中国本土では当然、恐ろしくて出来ません。
いかに異常な寒波であるかお分かりになると思います。
2月
1日,
2008年
中国の寒波状況(長文です)
既に報道されていますように中国の中・南部を中心とする約50年ぶりの大雪の影響で、路面凍結による高速道路の閉鎖・鉄道の麻痺状態・飛行機の欠航など交通網に影響が出ており、春節前の中国人の大移動とも重なり影響が出てきています。中国法人でも特に国内トラックに影響が出ており、部品の納入が止まるなど物流網が一部麻痺しています。現状では天候の回復を待つしかない状況ですが、予報ではこの寒波はしばらく続く見通しです。
<北京より>
1.報道されている通り南西部における降雪で鉄道が麻痺状態にあります。広州駅で春節で田舎に帰る人が60万人が待機させられている状況が報道されておりますが、上海駅でも駅構内及び駐車場に3万人が待機している状況になっております。駅の外で待機している人がそれ以上にいるものと考えられます。上海市政府は緊急通達を出し、市内のビル建設現場の工事を春節休暇の為中止しないように指示しました。これ以上駅に集まっては収拾がつかなくなるからと思われます。また、南西部を中心に鉄道及び道路網が混乱しており石炭輸送ができない為、石炭で火力発電を行なっている中国の電力事情が逼迫してきており、上海周辺の工場の稼動が制限される状況が出てきております。28日は休業する工場がありました。29日は学校も休みになりました。
2.上海浦東空港は29日に多くの便が欠航となり混乱いたしました。原因は国内線の飛行機が目的地に飛べない為駐機場所がいっぱいになってしまった為です。また、融雪材が底をついてしまい、その他の空港から上海に緊急輸送する事態となったことも一因となりました。お客様においては一部で緊急対応を迫られるケースがありましたが、遅れをある程度覚悟していただいたこともあり大きなクレームになってはおりません。30日には上海、南京、杭州の空港も平常に戻っておりますが、今後の降雪状況によっては再度混乱することが懸念されます。
3.海上輸送における混乱は、2週間前から起こっていた濃霧によって恒常的に1−2日の遅れがでております。降雪による混乱は起こっておりませんが、2月7日の正月に向けて出航、入航とも今週末に集中いたします。したがって、30日、31日がドレージの手配のピークとなりますが降雪による道路事情が悪化しており、混乱が懸念されます。
4.一番大きな問題は国内物流で起こっております。特に上海から西に向かう蘇州、無錫、南京地区においては高速道路が断続的に閉鎖されており、また、凍結の為5−10kmのノロノロ運転が続いております。通常3時間の杭州/上海間でも7時間以上かかっております。また、無錫/PVG空港間でも12時間以上(通常3時間)かかるケースがあり混乱しております。上海から西方面及び南方面のトラックは配車しておりますが、何時着くか時間が読めない状況です。また、南西部の主要空港が閉鎖されており、国内航空貨物も受託停止の状況にあります。高速道路は上海/南京間はトラックのみ(乗用車は凍結等の理由で危険な為)運行ができますが、大渋滞となっているようです。また、事故が多発している模様で渋滞に拍車をかけている状況があります。春節前の長距離路線の配車は通常1月30日が最終発送となりますが、車両及び運転手の不足もあり配車できない状況にあります。
2月
1日,
2008年
世界各地の最新の天候を調べる
おおよその空港が収納されています、必要な場所を選んで登録することも出来ます。
かなりスグレモノです・・・・
北京は今朝も冷え込みが凄いですね、上海や対岸の杭州も冷え込んでいます、これでは雪は消えません、公共交通の復帰も困難でしょう。
1月
31日,
2008年
中国の大雪
今朝の上海は氷点下5度、信じることが出来な寒さです。
台湾より緯度的には南の湖南省、広東省でも雪が降っています。
これが大陸性気候の恐ろしいところで、緯度には関係なく雪などが降ったりします。
私も2月には時々寒い思いをしたことがありますが、翌日はTシャツで過ごせる気温に回復したりで厄介な気候です。
このため一番の問題は暖房設備が無いことと、ホテルなどでは冷暖房の切り替えがスムース出来ない点です。
特に一般住宅は暖房はおろか、断熱が考慮されていないので日本では信じがたい被害が発生すると思われます。
さらに時期が最悪です。
中国は今、人民大移動の時期で、雪で交通マヒが発生すると、春節休暇が実際に無くなってしまい、大きな不満が溜まることになります。
中国政府はこの恐ろしさは知っており、素早く行動を起こしたようですが、果たして解決できるでしょうか?
日本にも予期せぬ影響が及ぶと思われます・・・
11月
22日,
2007年
中国の有料道路
台湾も有人システムが多く、ここも若いミニスカオネエサンが徴収していましたが、最近はオジサンに変わってしまいました・・・・(涙)
11月
20日,
2007年
就業中は携帯電話使用禁止
就業中に携帯電話で遊ぶと罰金だと書いてあります。
金額は¥750-
給料から考えると結構高額ですが、罰金での対応はいささか・・・・・
11月
17日,
2007年
ISOがお金でお買える国
それも驚くほど小額です、この国OFFICEへ行くとISOを始め、たくさんの認定証が所狭しと壁に掲げてあります会社案内にも一杯記載されています。
私が工場やOFFICEをみればそれが虚偽であることを簡単に見抜く事が出来ます、でも認定証は「本物」なんです。
この国では大抵のものはお金で贖えるようなので、ほかの国もそうに違いないと思っているようです、とても危険で嫌な考えですね。
11月
16日,
2007年
お皿を投げるオネエサン
横で食事しているのに、隣のテーブルの片付けを平気でバンバン・ガチャガチャやってくれます(泣)
食器の扱いも乱暴です、結構立派なレストランでも、少し傷のある食器が平然と出てきます。
「お皿食べるわけではない、料理が美味しいならok」なんでしょうね・・・・
食卓が円卓なので、荒っぽいオネエサンはお皿を「ひょい」と投げてセットしている場合すらあります、初めて遭遇すると肝を潰す光景に出会います。
※日本人観光客が案内されるレストランはこんなことはありません、KUMAがうろつく地元のレストランでのオハナシです、値段は皆さんがお支払いになる何分の一、味は本場中国の味、安全度は不明です(笑)