5月
28日,
2010年
臺灣を知るには「台湾省」を理解することです
事実、台湾政府の日本国内では正規の在外公館は存在せず、外務省の資料にもありません。
台湾で時折「台湾省」の車のナンバーを見ることがあります、疑問に思い調べると驚くべき内容を見つけました。
台湾省は中華民国政府が南京にあった頃に決めた区分ですが、日本の統治が終わり、大陸内の内戦で敗れた蒋介石総統が台湾に移動、そこで再起を図るため、そのまま名前を残したのです。
つまり、現実にはありえないことですが、中華民国政府は台湾はもとより、現在の大陸も自分の版図であると主張している(いた)のです。
この為には台湾省の存在が必要だったのです。
しかし実際に台湾省は1998年に「凍結」され、現在ではこの呼称は聞かれません。
大陸と台湾は実に複雑な歴史を双方が持ち合わせている不思議な関係です、朝鮮半島といい、アジアには複雑な政治体制が身近にあります。
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