秘密の県民酒と言われる、「県外の人には教えたくない酒」 と地元の人は言う。
知る人ぞ知る酒、数ある 『奈良の酒』 の中の銘酒。
いつもの 「公園前」 にあった! 出会ったのは酒人生で2回目、呑むしかない!
『風の森 純米(真中採り) 無濾過無加水』 油長(ゆうちょう)酒造 奈良県御所市
【享保4年1719年創業 約300年の歴史の蔵】
使用米: 奈良県産秋津穂 精米歩合: 65%
日本酒度: +4 酸度: 1.8
アミノ酸: 1.8 アルコール度数: 17度
【試飲評価】
★爽やかでフレッシュな香り、旨味、酸、切れ、バランスが素晴らしい。
【真中(まなか)採りとは?】
★最初に垂れてくる 「あらばしり」 と後半部分の 「攻め」 の部分を大幅にカットして、
最適な部分のみを瓶詰めにした酒です。
【他にもある奈良県産の銘酒】
★奈良の酒は個性のある酒が多く、「梅乃宿」 「豊祝」 「春鹿」 「初霞」 「やたがらす」
どれをとっても素晴らしい味を醸す、おいさんの好きな酒です。
忍者の古里で有名な地、滋賀県甲賀市甲賀町にある蔵。
『ninja(忍者) 特別純米酒』 瀬古酒造
原材料: 滋賀県産吟吹雪 100%
精米歩合: 60% 日本酒度: +2
酸度: 1.8 アルコール度数: 16.5度
ラベルの 「ninja」 の下に手裏剣のマークが入っています。
【試飲評価】
★ほのかな香りとスッキリした中にも、旨みが感じられる比較的バランスの良い酒です。
一部地域のコープ(生活協同組合)の取り扱い酒です。
【お座敷遊びも楽しみの一つです、料理を頂き、お酒を飲んで、舞踊も観賞したあとは、
いよいよお待ちかねの、お座敷遊びの始まりです。】
【お座敷遊びの心得は】
1.恥ずかしがらず 2.あほになりきって 3.一生懸命に遊ぶこと
【主な人気のお遊びは】
『とらとら(和籐内)』 『つるつるてんつる(和籐内と同じ様なもの)』 『お廻りさん』
『金比羅船々』 『投扇興(とうせんきょう)』 『野球拳』 『あそばんせ』 等々
★ おいさんの好きな遊びは、「とらとら」 「あそばんせ」 苦手は 「金比羅船々」 です。
★ 勝つより負ける方が良いのです、お酒がいただけますから。
★ お座敷遊びは大人の遊び、格好付けて遊ぶよりは、砕ける方が持てますよ。
【舞妓さん、芸妓さんは修業期間が終わっても、いろんな舞踊・芸を勉強します。】
『立方(たちかた)』 舞踊を主にする者。
『地方 (じかた)』 長唄や清元などの唄、語りや三味線や太鼓、笛、鼓、等の
鳴物を演奏する者。
『京ことば』 「祇園ことば」 とも言われ、京都の人が一般に使う言葉とは違う、
最近は地方出身者の娘も多く、彼女らもこの言葉を覚え使います。
『お座敷遊び』 これも芸の一つとしていろんな遊びを覚えます。
【この日は笛や太鼓、三味線の鳴物や曲芸、お座敷遊びもいろいろ、サービス満点、
大いに楽しみました。】
★『お座敷遊び』 大人のお座敷遊びは一番の人気、明日のブログにて紹介いたします。
【舞妓さんは芸妓さんになるための、見習い期間なのです。】
『仕込み』 中学を卒業して入ります、半年〜1年間程度
『見習い』 1ヵ月間、半だらりの帯を締め、姐さん芸妓と共々茶屋で修業する。
『見世出し』 舞妓として認められる。
『舞妓』 芸妓の見習いとして20歳くらいまで修業する。
『襟替え』 赤い襟から白い襟に変えること、すなわち芸妓になるということ。
『芸妓』 20歳位で襟替えし舞妓を卒業し晴れて芸妓になる。
★ 祇園甲部の京舞は、『井上流』 の優雅な舞踊を披露します。
【舞妓さんはまだ10代おぼこいですが、芸妓さんは長年修業を積み、
舞いも上手、会話も楽しい、お酒の相手も、それより何より色気があります。】
【しかし、お馴染さん、お客さん、観光客、みなさん舞妓さんの方が人気があります。】
★ 写真はおいさんの大好きな芸妓さん、『沙代子』 さんです、色気があるでしょ。
先日、京都の祇園花見小路のお茶屋でいつもの会がありました。
『舞妓ははは〜ん!の会』 (仮称)
この会は毎月、祇園の「お茶屋」さんで催されてる、『洛豊会』 のメンバーが中心に、
年に2回、春(3月)と 秋(祇園祭の日) に開催される会です。
お茶屋さんで、舞妓・芸妓さんの舞とお酒のお酌を楽しみながら、京会席料理を堪能し。
あの、「一力茶屋」 にてお座敷遊びと、舞妓・芸妓さんの舞踊・芸を楽しむ会です。
★写真の上段左が、おいさんが大ファンの芸妓 「祇をん 沙代子」 さん、
★上段右がお馴染みの芸妓 「祇をん 章佳司(ふみかず)」 さんです。
★下段左2人目がデビューの時からの馴染み、舞妓 「祇をん 佳つ幸」 さん、
(おいさんのブログの自己紹介写真の妓です)
★右端が、舞妓 「祇をん 佳つ椰」 さんです。
『佳つ幸どす〜♪おにいさ〜ん、ごひいきに〜』
【京の花街(かがい)】
『五花街とは』 祇園甲部、 祇園東、 先斗町、 上七軒、 宮川町
『六花街とは』 これに、 嶋原が入ります。 (嶋原は現在営業していません)
★この嶋原は幕末、壬生の屯所に近かったため、新撰組がよく出入りしてたとか。
『磯じまん』 は大阪にある、関西でも有名な 「海苔の佃煮」 の会社名です。
『磯自慢』 は静岡にある、酒造りにこだわる酒蔵です。
『磯自慢 純米吟醸 生原酒』 磯自慢酒造 静岡県焼津
使用好適米: 特A地区東条産 特上特米 山田錦100%
粕歩合: 55〜59% 精米歩合: 麹50% 掛55%
日本酒度: +4〜+5 酸度: 1.3
アルコール度: 15〜16度 杜氏: 多田信夫(南部)
年間生産量: 約1400石(1.8ℓで約15万本)
「酒にとって良いことと思える事は、何でも取り入れています、
お客様の満足は言うまでもありませんが、酒販店が安心してお客様にお薦めできる、
酒を毎年造り続けています。」 (当主 8代目 寺岡洋司社長談)
=品質に対する強烈な自負心が覗けます=
【2008年7月7日の 「北海道洞爺湖サミット」 で当時の福田首相主催の、
夕食会の乾杯用の酒として採用される名誉を得る。】
(使用酒: 磯自慢 中取り純米大吟醸 720ml 14000円)
【試飲評価】
★ 日本を代表する人気銘酒のひとつ、豊かな含味香、まろやかな味、
必ず冷で飲みましょう。
「甕」 に入った 『亀(月の中)』 芋焼酎 25% 『岩倉酒造場』 宮崎県西都市
甕の中で3年間、貯蔵熟成させた超希少な芋焼酎、原酒はこの蔵の代表酒 「月の中」
日本一の規模である宮崎県の、西都原古墳群のある西都市にある蔵。
当主、岩倉幸男さんと奥さん、そして娘さん息子さんの家族4人で、
年間約260石の焼酎を製造している小さな蔵です。
【飲んでも呑んでも旨い! さらりとまろやか奥行きのある酒。】
【焼酎マニヤから羨望の的とされている。】
【しかし】
★1800mlで6220円の正規値段が、28000円で取引きされてるとは、
如何なものか! 焼酎好きの私にとっては堪らなく情けない。
こんな事をやっていれば日本酒の二の舞になる、いやもう既になっているかも!!!
昨日、同窓会の 『お化けの会』 が白浜温泉のホテルで開催されました。
カラカミ観光の系列ホテル、「白浜シーサイドホテル」 が会場でした。
『お化けの会』 とは、会員が 「化学科」 の出身者の親睦会です。
「化学」 は別名 「化け学(ばけがく)」 と言われその 「ばけがく」 から、
「おばけ」 と会の名称を決めました。
奥さん同伴と家族を含めて21名が参加、今年で18年目(18回)の開催です。
今年は和歌山の白浜、地元和歌山在住の会員が幹事を勤めます。
過去の開催地、大阪、神戸、京都、滋賀、奈良、和歌山と近畿2府4県で開催されてます。来年は会員の別荘がある、蒜山高原での開催と決まりました。
日・月の日程だったので、いつもより参加者が少なかったのですが楽しい会でした。
明石の角打ちツアーの〆を終えて、帰路の途中、JR垂水で途中下車。
『魚菜屋 海祭』 に行こうと言う事になり、垂水駅から北へ垂水小学校の近く、
しかし又もや店は満席で入れない、ご主人女将さん申し訳無さそうに見送って頂く。
それならば、商大筋にある店に行こうと言う事で垂水駅方面に引き返す、
テクテクと歩く、呑んで酔っても歩けるものです。
炭火焼 『光栄』 垂水区海岸通
MSHIBATAさん、papaさんの馴染みのお店です、おいさんとマドンナは初めてです。
焼き鳥や焼き物意外にも、刺身や魚料理も美味しいお店です。
カウンターは満席、2階席に案内され、この日のツアーの〆の〆の打ち上げです。
初めての店ですが、女将さんの対応の良さ、美味しい焼き鳥を堪能しました。
【次回はお腹を空かして改めてお邪魔します。】
【呑んだお酒】
★ papaさんがキープしているお酒、『霧島・黒』 をロックで頂きました、
【papaさんご馳走様でした。】
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ