天満橋のキャッスルホテル内 『金城閣』 にて 『関西おおいた会』 がありました。
花見のシーズン時期に開かれる、大分市(旧大分郡含む)と別府市出身者の親睦会が、
大川沿いの桜を愛でながら開催されました。
来賓者を含めて46名の出席、大分弁で故郷大分の話で盛り上がり。
さらにカラオケで盛り上がり、
最後はいつもの郷土の名作曲家、『滝廉太郎』 の 「荒城の月」 を
全員で合唱して楽しい会はお開きになりました。
2次会は北新地と心斎橋の、大分出身のママの店に・・・
阪急十三の東口商店街の中にある、大バコ角打ち店です。
『酒のイマナカ』 大阪市淀川区十三東2
前日紹介した、「くれは中島酒店」 と十三で人気を二分している店です。
長いカウンターと立ち飲みテーブル席がある、大型店です。
ここもほとんどが常連客、これだけ広い店でもいつも満席。
酒も豊富、料理も豊富、 珍しい 「なれ寿司」 や 「豚足」 はお勧めです。
ワインも豊富です、お店の地下にワインセラーがあります。
【この店も 「くれは中島」 と同じように、通い慣れると味が出てくる店のようです、
大人数でも楽しめるキャパと雰囲気があります。】
阪急十三駅の東口からすぐ、堂々たる店構えの十三を代表する人気店。
「中島酒店」 が経営する、立ち呑み処 『くれは』 大阪市淀川区十三東3
「酒のイマナカ」 と人気を二分する十三の立ち呑み屋
おいさん、サラリーマンのオアシス!
酒もアテも安くて旨い!
焼酎がキープ出来る珍しい角打ち店
【阪急十三の地にこんな素晴らしい店があったとは、酒の種類が豊富で楽しめる、
通えば通うほどこの店の魅力にはまりそう。】
天満駅の近く、立ち呑みストリート、飲み屋の激戦地の中央にある店。
立ち呑み 『酒の奥田』 大阪市北区天神橋4
コの字のカウンター、大型の立ち呑み屋、いわゆる大バコ店。
酒もアテも安くて旨い、いつも賑わっているこの辺りでは超人気店。
(反対側は入り口が別にある串カツがメインの店と隣接している。)
大瓶ビール・生中350円、 日本酒(上撰200ml)250円、 焼酎250円〜、
串カツは一本50円から、 おでんも一個50円からと、とにかく安い。
【ここの店の特徴は】
★ 大阪の飲み屋では珍しい、『禁煙』
★ 『携帯電話使用禁止』
★ 酔って大声出せば、『出入り禁止』
【確かに酒も料理も安いし美味しいかったのですが、
串カツのソース(一度づけ)が薄すぎて参りました、誰かが酔って水を入れた様な、
大阪にあってこんな薄いソースに出会ったのは初めてです。】
堀内酒店より少し天五中崎商店街を奥に入ったところにある店。
下町の風情を残す、大阪では老舗の酒屋、角打ちも古い。
『稲田酒店』 大阪北区浪花町6
ここもやはり常連さんでいっぱいの店。
堀内酒店よりは入り易い雰囲気、人の良さそうなご主人と、女将さんらしき方を入れて、
女性3名で切り盛りしている。
日本酒と焼酎の品揃えは素晴らしい、さすが老舗の酒屋さん。
年代物の看板が素晴らしい、『白鶴・日本盛・多聞』 の3銘柄の看板は値打ち物。
アサヒビールの古い看板も値打ち物です。
アテの料理も豊富です、一押しの「湯豆腐」はとろろ昆布に、おでんの出汁入り。
【このお店、角打ち店には珍しく、いつも生け花がいっぱいです(来店2回目です)、
クラブに花を卸している常連さんが持って来てくれるとか、高級角打ち店に感じます。】
天満の天五中崎商店街にある酒屋さん。
『堀内酒店』 大阪北区浪花町
暖簾の位置が低いため、店の中が見えにくい。
角打ちの中でも敷居の高い店に思える、入り難い。
まだ5時前、明るい、勇気を出して入ってみる。
マスターと常連らしい客が3名、店の雰囲気は昭和のレトロ。
マスター、頑固で気難しそう、テーブル席の方に立つ。
酒と料理を注文する、テーブル席にいた常連さんが声を掛けてくれる。
そこで一気に和み、マドンナの独特な話術でマスターも笑顔、楽しく盛り上がる。
テーブル席の常連Nさん、毎日この店で一升の酒を飲むとか、20本単位で日本酒をキープしているらしい、家に帰っても更に呑むと言う、実に恐ろしい豪傑がいたものです。
【神戸には無い、味のある店と見ました、再訪を約束し店を出る。】
先日、『まっくす』 さんのクリームコロッケが食べたくてマドンナと行ってきました。
マドンナ、新開地の駅を降りたら、「みそカツ食べたい!みそカツ食べたい!」 と、
『まっくす』 さんに着くまで何度言った事か。
マドンナ 【みそカツ定食】 念願叶う!
おいさん 【Aランチ定食(クリームコロッケ・ビフカツ・オムレツ)】(写真)
出来上がるまでの、生ビールとサービスの名物料理 「鶏キモ煮込み」 最高に旨い!
★クリームコロッケは初めていただきましたが、クリームコロッケのイメージが、
変わりました、美味しいとは聞いていましたが、想像を絶する旨さでした。
★ビフカツ・みそカツ・オムレツどれも美味しい、 全メニューを制覇するのは・・・?
★もう一つ驚いたのが 【ごはん】、ごはん大好きおいさんは、味にうるさいのですが、
こんな美味しいごはんを食べたのは久し振り、家のごはんが食べれなくなる・・・
【マスター、エミリさん美味しかったです、ご馳走さんでした。】
JR天満駅から南へ約3分、目的のお店はありました。
『西海酒販』 BLUE WAYER (青い海原) 大阪市北区与力町
10時〜21時 土・日・祝は休み
オーナーであり店長の リカーアドバイザー西海克彦さん、明るく気さくでユニークな方。
何がユニークかと言えば、ダイビングのインストラクターでもあります。
2Fで店長のダイビングスクールをはじめ、貸し教室として色々な講座を開催しています。
また第3土曜日は外国人英語講師を囲み、お酒を飲みながら英会話を楽しむ会を設けています。
1Fは 『立ち呑みBAR』 を営業
店長こだわりの地酒が揃ってます、アテは名物料理 「どて焼き」 などが豊富です。
お酒の知識の凄さ、日本酒好きで各地の蔵を渡り歩き、今も蔵行脚を続けています。
【この日は灘の地酒、泉正宗の 「仙介」 をいただきました、いつ呑んでも旨い酒です】
「男山」 の流れを汲む蔵、 「男山」 を主銘柄とする蔵。
『男山』 という名称は、京都の石清水八幡の男山に、由来すると言われています。
「男山」 の蔵はもともと大阪の 「伊丹(伊丹の酒)」 にあったが、
蔵の廃業に伴い全国に 「男山」 の名前がのれん別れという形で広がったものです。
『貴(たか) 特別純米直汲 無濾過生原酒』 永山本家酒造場 山口県宇部市
使用米: (麹)山田錦 (掛)八反錦
精米歩合: 60% 日本酒度: +5
酸度: 1.6 アルコール度数: 17.5度
蔵杜氏: 永山貴博
【直汲み(じかぐみ)】
★ 搾りあがったばかりの酒を即、瓶詰めにしたもの、まだ醗酵してます。
年間生産量は350石(70kl)、一升瓶で3.8万本の小さな蔵です。
『酒造りは米作りから!』 と言う思いを持って酒造りをしてる蔵です。
【試飲評価】
★産まれたばかりの酒特有のガスをそのまま封じ込めた、ぴちぴち感が凄い!
濃く、旨味たっぷり、吟醸香が心地よく滑らかな酒。
山口も良い酒があります!
飛(とぶ) 露(つゆ) 喜(よろこぶ) 【喜びの露(酒)ほとばしる】
『飛露喜 特別純米 生詰』 福島県河沼郡 廣木酒造本店
使用米: 山田錦・五百万石 精米歩合: 50%・55%
日本酒度: +3 酸度: 1.6 アミノ酸: 1.3
アルコール度数: 16.8度 蔵杜氏: 9代目 廣木健司
★蔵は江戸中期創業だが、『飛露喜』 は1999年に突然に現れた、11年目の酒。
若き酒造家により醸される豊潤旨口の酒です。
【第二の十四代と言われてる。】
【究極の食中酒と言われてる。】
【またたくまに、地酒ファンの間で噂になる。】
【試飲評価】 (公園前世界長でいただきました)
★この特別純米は定番商品ですが、旨味・酸味のきいた心地良さと、
キレが抜群の辛口タイプ。
おいさんの好きな、五大酒蔵の一つです。
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