先日、大分の酒屋さんが主催する、お酒を飲む会に行ってきました。
【OBS放送の松井さんの紹介で、『神戸のおいさん』として初参加させて頂きました。】
『丸田酒舗』 大分市畑中 『春の旨酒を飲む〜』会 (春・秋に開催)
ここのお店の駐車場にテントを張り屋外で、料理はみなさん持ち寄りというルールです、
酒も凄いが、料理も凄い、手造りの自慢料理からカラスミ、クリームチーズや黄卵の味噌漬け、鯖のへしこ等40種類以上、日本酒に合う料理ばかり。
酒の好きな男女が県内外から、ゲストを入れて36名集まり、大分の銘酒を中心に素晴らしい日本酒の数々、どれも素晴らしい酒、そして美味しい料理を堪能しました。
【いただいた日本酒のラインアップ】
1) 鷹来屋 純米大吟醸(生酒)
2) 鷹来屋 純米大吟醸(火入れ)
3) 鷹来屋 雄町 純米吟醸(生酒)
4) 鷹来屋 若水 純米吟醸(生酒)
5) 鷹来屋 特別純米酒 おりがらみ(生酒)
6) 鷹来屋 ひとめぼれ 純米酒(生酒)
7) 鷹来屋 特別純米酒 山廃仕込み(火入れ)
8) 楯野川 一雫入魂(火入れ)
9) 梅乃宿 奈良遷都1300(火入れ)
10) 繁桝 純米吟醸山田錦(生酒)
11) 開運 伝 純米吟醸原酒(生酒)
12) 亀齢 純米吟醸(生酒)
13) 常きげん 山廃純米酒(火入れ)
14) 本州一 気鋭の雫(生酒)
15) 万齢 無濾過純米酒(生酒)
★ 和み水 鷹来屋 仕込み水
凄いでしょ、日本酒がわかる方は銘柄だけでも、垂涎ものですね。
【初めての参加でしたが楽しかった、みなさん酒好きおしゃべり好きな方ばかりでした。】
この日は鷹来屋のご主人はお留守で、美人の女将さんが対応してくれました。
女将さんありがとうございました、お話が出来て嬉しかったです。
また 『酒粕』 のお土産をたくさん戴きましてありがとうございました。
この数日後、大分の酒屋さんの試飲パーティー会場で、ご主人とお会いしました。
【さすがに大分でも有名な酒屋さんの試飲パーティー、明日ブログにアップします、
素晴らしいメンバーに、凄い酒のオンパレードのパーティーでした。】
【この酒粕、4キロ入りの大袋です。】
大分の田舎、静かな田園地帯の中にある蔵元を訪ねました。
『浜嶋酒造合資会社』 大分県豊後大野市緒方町
明治22年(1889年)の創業。
完全手造り、槽(ふね)しぼりで酒を醸しだす、造り酒屋。
原料米の殆んどが地元産を使用、仕込み水は名水竹田水系を使用するこだわり。
年間製造量 約400石。
代表 5代目 浜嶋弘文氏(蔵杜氏) 45歳
元々は 『金鷹』 の名でしたが、5代目の弘文氏が、
新たに造るこだわり酒を酒銘とし、『鷹来屋』 と命名する。
『鷹』 は浜嶋酒造の屋号からです。
【鷹来屋の酒の評価は、弊ブログの 2009年10月17日
『鷹来屋 呑み比べ』 をご覧下さい。】
本住吉神社の春の例大祭が4・5日とありました。
『だんじり』 がメイン・イベントですが、もう一つの楽しみが屋台です。
いつでもどこでも夜店を見ると、子供の頃が蘇ってきます。
50年前の屋台とは大きく変わった部分もありますが、やっぱり懐かしい。
これといって買うものがありませんが、子供や親子、カップル達が楽しんでいる姿を、
観て回るだけで、こちらも楽しくなってきます。
御影のだんじりを観て、久し振りに阪神御影駅前にある、『大黒』 に行きました。
10人も入れば満席の立ち飲み専門店です。
ここは 『大黒正宗』 のアンテナショップ、新鮮な大黒正宗が呑めます。
この日は、大黒正宗の 『生搾り』 をいただきました。
アテは乾き物から各種缶詰、おでんにステーキまであります。
マスター武田耕一さん、明日は住吉のだんじり祭で 『空地区』 のだんじりを曳くとか、
「体力が続くか心配!」 と言ってましたが、気合が入っていました。
5月4・5日は、おいさんの地元の本住吉神社春の例大祭です。
その祭にあわせ年に一度の、『住吉地車(だんじり)祭』 です。
『だんじり』 は各地区の氏子が神社に、町内の安全を祈願して奉納することで、
これを宮入・宮出といい奉納後、各地区を運行します。
住吉小学校では3年生になると、『だんじりに親しむ会』 としてだんじりの勉強をします。
住吉地区から6台のだんじりが巡行しました。
【空区】 【西区】 【吉田区】 【茶屋区】 【住之江区】 【呉田区】
同じ日にお隣の地区、庄内地区からも4台のだんじりが巡行しました。
【野寄区】 【横屋区】 【西青木区】 【岡本区】
★【神戸市東灘区の各地区には現在32台の地車があります。】
★【今年は東灘区制60周年です、その記念事業として10月に各地区合同の、
『大だんじり運行』 のイベントがあります。】
5月3・4日は東灘区御影地区の 『御影だんじり祭』 です。
各神社の春の例大祭にあわせて、地車(だんじり)の運行を行います。
5月3日は、弓弦羽(ゆずるは)神社の春祭りで、各地区の地車(だんじりが)11台集合。
『御影だんじりパレード』 が阪神御影駅前、阪神クラッセ前の 「だんじり広場」 で、
勇壮で華麗に行われました。
【参加各地区だんじり全11台】
★『弓弦羽神社』 中御影・西御影・平野・郡家・弓場・中之町・東之町・西之町
★『綱敷(つなしき)天満神社』 浜石屋・上石屋
★『東明(とうみょう)八幡神社』 東明
【御影の地車祭は、『神戸市無形民族文化財』 の第1号指定を受けています。】
原料と割り水にこだわり、手造りで丹念に仕込み醸し出される酒
手造り限定品 『自然農法 契約米 大分んもん』 藤居醸造
原材料: ヒノヒカリ・コシヒカリ(契約栽培)
割り水: 竹田名水(日本百選)
酒度数: 25度 720ml
蔵杜氏: 藤居泰明(初代蔵元)
【杜氏と蔵人が心血注ぎ醸し出す酒、文句の付け様のない旨さ、見事です。】
★オンザロックか濃い目の水割りで戴きたい。
(注)【水割り・お湯割を飲まれる場合は、最初に水(またはお湯)を入れて飲みましょう。】
【焼酎の美味しい飲み方は、前日からお好の濃さで水を割る 『前割り』 をお勧めします。
一晩寝かしますと、まろやかな味、口当たりの良い酒になります。
前割りした焼酎を燗付けにして飲むと、お湯割り以上に美味しいですよ。
この飲み方は九州の本場では、当たり前のように行われています。
是非一度、お試し下さい。】
藤居醸造の蔵、井田萬力屋の販売所で売られている麦焼酎
『井田 萬力屋』 大分県豊後大野市千歳町 藤居醸造
【手造りのしっかりした酒、旨い! 40度 400ml 麦・麦麹】
『井田萬力屋』 とは 『藤居醸造合資会社』 の別名です。
この蔵の代表酒、麦焼酎 『泰明』
「国税局酒類鑑評会本格焼酎の部」 にて今年も優等賞を受賞しました。
『泰明』 の銘は、2代目藤居淳一郎さんのお父さんの名前、藤居泰明さんからです。
『井田萬力屋』 蔵に隣接した所に、この蔵で造られた焼酎を直売しています。
この蔵元でしか手に入らない焼酎を、ここで販売しています。
豊後梅で造った梅酒も販売しています、その大きな豊後梅が美味しい。
【お土産に戴きました、ありがとうございました。】
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