先日、京都の祇園花見小路のお茶屋でいつもの会がありました。
『舞妓ははは〜ん!の会』 (仮称)
この会は毎月、祇園の「お茶屋」さんで催されてる、『洛豊会』 のメンバーが中心に、
年に2回、春(3月)と 秋(祇園祭の日) に開催される会です。
お茶屋さんで、舞妓・芸妓さんの舞とお酒のお酌を楽しみながら、京会席料理を堪能し。
あの、「一力茶屋」 にてお座敷遊びと、舞妓・芸妓さんの舞踊・芸を楽しむ会です。
★写真の上段左が、おいさんが大ファンの芸妓 「祇をん 沙代子」 さん、
★上段右がお馴染みの芸妓 「祇をん 章佳司(ふみかず)」 さんです。
★下段左2人目がデビューの時からの馴染み、舞妓 「祇をん 佳つ幸」 さん、
(おいさんのブログの自己紹介写真の妓です)
★右端が、舞妓 「祇をん 佳つ椰」 さんです。
『佳つ幸どす〜♪おにいさ〜ん、ごひいきに〜』
【京の花街(かがい)】
『五花街とは』 祇園甲部、 祇園東、 先斗町、 上七軒、 宮川町
『六花街とは』 これに、 嶋原が入ります。 (嶋原は現在営業していません)
★この嶋原は幕末、壬生の屯所に近かったため、新撰組がよく出入りしてたとか。
『磯じまん』 は大阪にある、関西でも有名な 「海苔の佃煮」 の会社名です。
『磯自慢』 は静岡にある、酒造りにこだわる酒蔵です。
『磯自慢 純米吟醸 生原酒』 磯自慢酒造 静岡県焼津
使用好適米: 特A地区東条産 特上特米 山田錦100%
粕歩合: 55〜59% 精米歩合: 麹50% 掛55%
日本酒度: +4〜+5 酸度: 1.3
アルコール度: 15〜16度 杜氏: 多田信夫(南部)
年間生産量: 約1400石(1.8ℓで約15万本)
「酒にとって良いことと思える事は、何でも取り入れています、
お客様の満足は言うまでもありませんが、酒販店が安心してお客様にお薦めできる、
酒を毎年造り続けています。」 (当主 8代目 寺岡洋司社長談)
=品質に対する強烈な自負心が覗けます=
【2008年7月7日の 「北海道洞爺湖サミット」 で当時の福田首相主催の、
夕食会の乾杯用の酒として採用される名誉を得る。】
(使用酒: 磯自慢 中取り純米大吟醸 720ml 14000円)
【試飲評価】
★ 日本を代表する人気銘酒のひとつ、豊かな含味香、まろやかな味、
必ず冷で飲みましょう。
「甕」 に入った 『亀(月の中)』 芋焼酎 25% 『岩倉酒造場』 宮崎県西都市
甕の中で3年間、貯蔵熟成させた超希少な芋焼酎、原酒はこの蔵の代表酒 「月の中」
日本一の規模である宮崎県の、西都原古墳群のある西都市にある蔵。
当主、岩倉幸男さんと奥さん、そして娘さん息子さんの家族4人で、
年間約260石の焼酎を製造している小さな蔵です。
【飲んでも呑んでも旨い! さらりとまろやか奥行きのある酒。】
【焼酎マニヤから羨望の的とされている。】
【しかし】
★1800mlで6220円の正規値段が、28000円で取引きされてるとは、
如何なものか! 焼酎好きの私にとっては堪らなく情けない。
こんな事をやっていれば日本酒の二の舞になる、いやもう既になっているかも!!!
昨日、同窓会の 『お化けの会』 が白浜温泉のホテルで開催されました。
カラカミ観光の系列ホテル、「白浜シーサイドホテル」 が会場でした。
『お化けの会』 とは、会員が 「化学科」 の出身者の親睦会です。
「化学」 は別名 「化け学(ばけがく)」 と言われその 「ばけがく」 から、
「おばけ」 と会の名称を決めました。
奥さん同伴と家族を含めて21名が参加、今年で18年目(18回)の開催です。
今年は和歌山の白浜、地元和歌山在住の会員が幹事を勤めます。
過去の開催地、大阪、神戸、京都、滋賀、奈良、和歌山と近畿2府4県で開催されてます。来年は会員の別荘がある、蒜山高原での開催と決まりました。
日・月の日程だったので、いつもより参加者が少なかったのですが楽しい会でした。
明石の角打ちツアーの〆を終えて、帰路の途中、JR垂水で途中下車。
『魚菜屋 海祭』 に行こうと言う事になり、垂水駅から北へ垂水小学校の近く、
しかし又もや店は満席で入れない、ご主人女将さん申し訳無さそうに見送って頂く。
それならば、商大筋にある店に行こうと言う事で垂水駅方面に引き返す、
テクテクと歩く、呑んで酔っても歩けるものです。
炭火焼 『光栄』 垂水区海岸通
MSHIBATAさん、papaさんの馴染みのお店です、おいさんとマドンナは初めてです。
焼き鳥や焼き物意外にも、刺身や魚料理も美味しいお店です。
カウンターは満席、2階席に案内され、この日のツアーの〆の〆の打ち上げです。
初めての店ですが、女将さんの対応の良さ、美味しい焼き鳥を堪能しました。
【次回はお腹を空かして改めてお邪魔します。】
【呑んだお酒】
★ papaさんがキープしているお酒、『霧島・黒』 をロックで頂きました、
【papaさんご馳走様でした。】
ブログル仲間の明石立ち呑みツアー、〆の店。
三國酒店で楽しく呑んで、もう一軒,魚の棚商店街を通って西方面。
住宅街の中にある店、80余年もの歴史のある店とは思えない店構え。
『リカークラブ ほそみ』 明石市本町
若夫婦が経営している店、この店の奥に大人のオアシスがある。
気さくな若夫婦の気楽に呑める店、常連さんのキープボトルが並んでる。
先ほど三國酒店さんで呑んでた客が呑んでいる、「やぁ〜!」 と声かける、
今日初めて会った人と思わずいきなり仲良くなる、これも立ち呑みのなせる業。
こうして明石の楽しい夜は更けてゆく。。。
【この店で呑んだ酒】
★『富久錦 Fu.純米酒』 『下越酒造 麒麟 生貯蔵』
ブログル仲間と 「角打ち in 明石」 【其の2】
「立ち呑み田中」 を出て名物女将さんのいる店、「近藤酒店」 を目指す。
しかしお店は既に閉まっていた、なんと午後7時が看板、残念また出直します。
仕方なくすぐ近くにある酒屋を覗くと、なんとか入れそうな雰囲気。
三国志ではありません。 『三國酒店』 明石市鍛治屋町
年配のご夫婦で営まれてる酒屋さん、常連さんでお店は満席、カウンターを空けていただく。
ここには、太陽酒造の 「赤石」 と江井ヶ島酒造の 「神鷹」 がある。
どちらも明石の地元酒、どちらも小さな蔵だが、手造りのいい酒を醸造している。
早速この2種類の酒の呑み比べをしました、旨い! 素晴らしい!
どちらも文句のつけようの無い美味しい酒です。
女将さんのコップに酒を注ぐ上手さ、一滴もこぼさず見事に注ぐ、年季を感じる技。
アテも充実、酒に合うアテが安くて美味い。
【この日呑んだ酒】
『赤石たれくち 純米吟醸 無濾過生原酒 酒槽しぼり』 『神鷹 しぼりたて寒造り 原酒』 『龍力 特別純米 山田錦』 『五郎八 田舎造り にごり酒』
ブログル仲間と待ち合わせ、初めて行った明石の噂の有名店。
明石魚の棚商店街のど真ん中にその店はある。
『立ち呑み田中』 明石市本町(魚の棚商店街内)
お店の表は、「たなか屋」 という酒屋さんを経営していて、店の左手から入った奥が、
「立ち呑み田中」 がある、5時半頃に入ったが既に満席状態、
先に行った仲間が席を確保してくれてたので、禁煙コーナーのカウンターに入れました。
料理は豊富で美味しい、日本酒は朝日酒造の銘柄が充実しています。
焼酎は米・麦・芋と揃ってはいるが品数は無く、瓶が空くと違った銘柄に変えるという、
スタイルをとっているようです。
【酒屋さんだけに客の要望を聞きだすと、きりが無いからなのかも。】
おいさんの様に酒の銘柄や味にこだわる人には、少し物足りないかも。
そうこうしてる間に店は後ろのカウンターも満席になりました、流行っています。
★【お酒は新潟長岡の朝日酒造の 「参乃越州・純米酒」 をいただきました。】
【詳しくは、芝田先生の著書、「神戸立ち呑み八十八ヵ所巡礼」 をご覧下さい。】
今日は県人会の仲間と大阪新地、堂島にある料理屋さんへ行きました。
大分県佐伯市出身でこの道25年の、男前のご主人と美人の女将さんご夫婦のお店。
寿司・お料理 『豊後太郎』
カウンター7〜8席と個室4名用テーブル席の、こじんまりとしたお洒落なお店です。
一人でもカップルでも小グループでも、気軽にくつろげる雰囲気のお店。
料理はどれをいただいても、美味しい、文句のつけようの無い味です。
特に魚は美味しい、刺身はどれを食べても新鮮、さすが佐伯の出身だけのことはある。
カウンターの端に新鮮な魚介類の、ねたケースが置いてあり、お客さんに見えて選べる様になっている。
ここのお通しが素晴らしい、名物の 「おから料理」 が出てきます、とにかく美味しい。
【お酒は 「櫻正宗」 の燗酒、佐伯の地麦焼酎、店名でもある 「ぶんご太郎」 をお湯割でいただきました。】
★【二次会は新地のクラブ、「五番館」 へ久し振りに行きました、綺麗なオネイサンが
5名も付きましたが、写真は撮れませんでした。残念!】
先日、芝田先生にご案内して頂き、明石市林にある玉子焼きの老舗に行ってきました。
山陽電車の 「林崎松江海岸駅」 から歩いて10数分の住宅街の中にありました。
初めての方にはちょっとわかり難い場所、目立たない所にありました。
玉子焼き・中華そば 『泉屋』
女将さんと妹さんとで店を切り盛りしています、 中華そばがあるのが面白い。
訪ねたときに、お二人で玉子焼きを焼いてる最中でした。
お客が一人も居ないので、これは持ち帰り用なのがすぐに分かりました。
さっそく注文、玉子焼き550円、なんと20個もの玉子焼き、
カツオ風味の効いた冷たい出汁、熱々の玉子焼きに合う、外はカリッ 中はとろとろ、
芝田先生もマドンナも私もぺロリ! もう少し食べたかったのですが次がありますので、我慢!我慢! ビール、酒類はおいてません。
旨い! ここまで来た値打ちがありました。
★「玉子焼き」 は明石が発祥、150年の歴史があり、
「明石焼」 は新しい名称で、関西で言う 「たこ焼き」 ではありません。】
【詳しくは、芝田先生の著書 「神戸ぶらり下町グルメ」 の2番目に紹介されています。】
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